日本病院会会長と懇談 “実態に即した診療報酬を”
- 2025.05.21
県内各地の病院から、経営困難に陥っているとの訴えが寄せられるなか、党県議団は、5月21日、日本病院会会長(現在正会員数:2,582病院)を務める松本市・相澤病院の相澤孝夫理事長と懇談しました。
相澤理事長からは、医療機関の消費税の負担が増加し、3・4割が病院の持ち出しになっていること、高度医療をやればやるほど、消費税の持ち出しが増えるとのべ、「言うことを言わないと入院病棟を抱える病院はつぶれる」と強調、実態に即した診療報酬が必要になっていることを力説されました。
党県議団として、日本病院会会長・相澤病院の理事長と公式に懇談するのははじめてです。
1時間に及ぶ大変有意義な懇談でした。感謝です。
