写真特集 2012年度 その1

福祉医療給付制度の改善を進める会のみなさんが記者会見  2012年6月14日

 福祉医療の窓口無料化を求めて、「進める会」のみなさんが記者会見を開きました。
 会は6月県議会に(1)福祉医療費給付制度を窓口無料化にすること(全国では37都府県で実施)、(2)制度のあり方を検討する場をつくり、子どもの親や障がい者など当事者を参加させること、を求める請願書を6月県議会に提出すると発表しました。
 また、障がい者団体、医療関係者、子どもを持つお母さんたちが、「お金の心配をせず安心して医療を受けられるよう、窓口無料化を実施してほしい」との願いを発言しました。




県主催 浅川ダムの地質・断層説明会(2回目)  2012年5月20日

 1回目の説明会では、露頭で観察された断層のずれを、河川の浸食や堆積など、断層運動以外で説明しようとしましたが、誰が聞いても納得できない説明でした。
 その後、県は県民から文書で質問を受付け、2回目の説明会はその質問に回答する形でした。
 県との判断が大きく異なっている「仮排水トンネル呑口における地質の形成過程」について、小坂共栄氏と松島信幸氏からは専門的にも詳しい説明がされ、「断層運動でなければどんな説明があるのか?」と県を質しました。
 しかし、県は1回目の説明会と同様、全く理解できない理屈に終始しました。
 「知事が安全と判断したのだから、説明責任を果たすべき」と知事出席を求める声が相次ぎました。




自然エネルギーについて「水土里ネットながの」と懇談  2012年4月25

 県議団は4月25日、長野県土地改良事業団連合会(水土里ネットながの)との懇談を行いました。
 事務局長はじめ本部役員と新たに作られた「自然エネルギー推進室」の室長が出席され、平成17年から県内の土地改良区で取り組まれてきた「小水力発電」事業のご苦労をお聞きし、今後の方向や課題について懇談を行いました。




「日本の原発をすべて停止に!」大飯原発調査  2012年4月11日

 電力不足を口実に再稼働が狙われている福井県の大飯原発を石坂、高村県議が調査。再稼働を許さないと頑張り続けている地元のみなさんや、断食で抗議をしている明通寺の中嶌住職の声もお聞きし、「原発撤退後の地域経済への提言を」との要望もうかがいました。