「加計学園・森友学園に係る疑惑の真相解明と説明責任を全うすることを求める意見書(案)」提案説明
6月県議会本会議において「加計学園・森友学園に係る疑惑の真相解明と説明責任を全うすることを求める意見書(案)」の審議がおこなわれ、意見書案は記名投票により賛成31名、反対26名の賛成多数により可決されました(議長は採決に加わらない)。共産、民進、社民、公明の各党議員、無所属議員、一部保守系議員が賛成投票。高村京子議員が提案説明をおこないました。
加計学園・森友学園に係る疑惑の真相解明と説明責任を全うすることを求める意見書(案)はこちら
議第13号「加計学園・森友学園に係る疑惑の真相解明と説明責任を全うすることを求める意見書(案)」提案説明
高村 京子
議第13号「加計学園・森友学園に係る疑惑の真相解明と説明責任を全うすることを求める意見書(案)」の提案説明をいたします。
すでに意見書案で述べているとおりでありますが、若干の提案説明を行います。
加計学園・森友学園の疑惑は、国民より真相解明が求められている中で、国会が閉会となってしまいました。
しかし、真相解明を求める国民の声が広範に広がる中で、安倍首相は、指摘があれば、国会の開会・閉会に関わらず、説明責任を果たすと表明しています。
わが県議会は、国会及び政府において加計学園・森友学園に関わる国民の疑念を払拭すべく、関係省庁の調査を速やかに厳正に実施し、事実関係を明らかにすることを強く求めるものです。
以上提案説明とさせていただき、議員各位のご賛同をお願い致します。
以上