日本共産党長野県会議員団

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議会質問

大学入学共通テストにおける英語民間試験導入の中止を求める意見書(案)の提案説明

 両角議員が、議第10号大学入学共通テストにおける英語民間試験導入の中止を求める意見書案につき提出者説明をしましたが、否決されました。


議第10号大学入学共通テストにおける英語民間試験導入の中止を求める意見書(案)の提案理由の説明

 民間試験導入の発端は「教育再生実行会議」安倍首相が議長の「大学入学者選抜改革」の提言(2013年)であります。
 それは、「大学入試に民間事業者の参入を進める方針」です。
 営利目的・採算重視の民間事業者へ道を開いたのは大問題です。英語民間試験の問題点を改めて指摘させていただくと、受験生の 居住地や家庭の経済状況によって受験機会に格差が生じることや、実施の目的や内容が異なる複数の試験の成績が同一の基準で比較されることになり、教育行政の最も重要な教育の機会均等の原則や試験の公平性に反することにあります。
 延期となりましたが、大学入試に民間事業者の参入を進める方針そのものには変更はありません。2024年には実施を狙っています。構造的な欠陥は手直しによって解決されるものではありません。
 この意見書(案)は、受験生の進路を大きく左右する大学入試で保障されるべき公平・公正性を確保するため、延期ではなく、英語民間試験導入中止を求めるものです。
 議員各位の賛同を願います。

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