「選択的夫婦別姓制度等に係る議論の推進を求める意見書」賛成討論
山口議員が、「選択的夫婦別姓制度等に係る議論の推進を求める意見書」(提出者 改革・創造みらい)に賛成討論を行いました。残念ながら賛成27、反対29(自民党県議団が28名)の僅差で否決され悔しい思いでした。
議第6号選択的夫婦別姓制度等に係る議論の推進を求める意見書に賛成の討論を行います。
夫婦別姓を選択できるようにしてほしいと、長年にわたって多くの人々が声をあげてきました。
世界では、法律で夫婦同姓を義務づけている国は日本だけです。そして、結婚時に女性が改姓する例が 96 %と、明らかなジェンダー格差です。姓の変更を強制していることは、仕事や社会生活を送る上での様々な不便・不利益をもたらし、自分のアイデンティティを奪われると感じるなど、個人の尊厳を脅かしています。
国民世論も、すでに7割以上が選択的夫婦別姓制度の導入に賛成しています。とりわけ、若い世代での導入を求める声は強く、機は熟しています。地方議会でも200以上の意見書が可決されています。
この間、夫婦同姓を求める現行規定は「法の下の平等」「婚姻の自由」をうたう憲法に反するとして、多くの裁判がたたかわれてきました。今年6月の最高裁大法廷では、「憲法に違反しない」と判断したものの、国会での立法による解決を促しています。
なお、旧姓の通称使用法制化について、国際的に通用せず、個人の尊厳や多様な家族のあり方を求める要求 にこたえるものではなく、賛同できません。
改めて、選択的夫婦別姓制度導入を強く求めて討論とします。