活動報告
- 2023.11.30
11月議会(11/30~12/15)が開会しました。一般質問は12/5~12/8です。
党県議団の議員の一般質問日程をお知らせ致します。是非傍聴においでください。県議会のHPより、インターネットで中継の視聴もできます。
藤岡議員 12/5(火)10時00分より
山口議員 12/6(水)14時20分頃より
※高村議員はインフルエンザ罹患により、一般質問はキャンセルとなりました。傍聴を計画していただいていた方、申し訳ありません。
- 2023.11.28
日本共産党県議団で奈良県の水道広域化の取り組みを視察しました。 奈良県水道局からお話しを聞き、続いて日本共産党奈良県議団の山村幸穂県議、宮本次郎、今井光子前県議と懇談。 長野県も進めている水道広域化。そのメリット、デメリット等、今日の視察を参考に検証したいと思います。

- 2023.11.21
しなの鉄道本社(上田市)を訪ね、土屋智則社長さんら幹部職員のみなさんと懇談しました。 人口減少、施設・設備の老朽化に加え、台風災害やコロナの影響で5年連続の赤字。経営と安全の両立が困難な事態になっています。 県内の地方鉄道は、どこでも経営危機、鉄路存続の正念場。 鉄路の存続へ、国、地方自治体の抜本的な支援策が求められています。

- 2023.11.20
11月議会が始まるのを前に県議団恒例の知事申し入れを行いました。 ①県の非正規公務員の賃金引き上げと正規化②民間企業の男女賃金格差の是正に向けて実態調査と是正計画策定③県立大学県内在住者無償④生活困窮者支援⑤医療機関の支援強化⑥信州F・POWERプロジェクトに関する県民への説明責任など6項目を要請しました。 冒頭に団長は「失われた30年にコロナ禍と物価高が追い討ちをかけ、県民は苦しい生活を余儀なくさせられている。国の支援金の活用とともに、奨学金の借金で不安にさらされている若者に希望をもってもらうためにも県立大学授業料を無償化するなど、抜本的な対策にとりくんで欲しい」と述べました。 (知事は体調の関係もあり関昇一郎副知事が対応しました)
内容はこちら↓です。

- 2023.11.13
長野県の木質バイオマス発電の草分け、「いいづなお山の発電所」を県議団で調査。 間伐などの未利用材、梱包端材、建設廃材などを利用し、年間2800万キロワットおよそ7700世帯分の発電をし、市内公共施設などに供給しています。 川上から川下まで、ポリシーをもち、緻密に取り組んでおられて、学ぶこと大でした。 帰りに浅川の穴開きダムを見学。流木がひっかからないか議会でも大議論がおき、京都まで実験を見に行ったことなどがおもいだされました。 浅川は小川のように静かに流れていました。

- 2023.11.02
9月議会報告が完成しました。
ご覧ください。↓

- 2023.11.02
山口議員は総務企画警察委員の3日間の視察の最終日。 茨城県境町で自動運転バスを視察しました。まだ社会実験中でオペレーターも乗ってますが、乗客を乗せて街の中を走っています。 試乗すると、ブレーキ時の軽いショックが気になる時もありましたが、おおむね良い感じでした。

- 2023.11.01
山口議員は総務企画警察委員の視察。昨日の福島第一原発に続き、今日は福島県庁へ。 農産物の価格、観光客、製造品出荷額など、懸命の努力にもかかわらす原発事故前に戻りません。 まだまだ復興・再生の途上。除染した土壌や廃棄物の最終処分場も決まっていません。 原発が抱える危険性と事故被害の深刻さに、「安全神話」の完全な崩壊を実感した二日間でした。 本日最後は、危機管理拠点として建設された福島県警察本部の新庁舎を視察しました。

- 2023.11.01
毛利議員は産業観光企業委員会の2日目の視察はJAXA筑波宇宙センターへ。 センターでは人工衛星を活用した地球観測や災害監視、通信や放送。世界15ヵ国の国際協力で建設された宇宙ステーション「きぼう」の運用や利用、ロケット輸送システムの開発など最先端分野の開発・研究・試験などを主に行っています。 展示館で実物や模型をみながら説明をうけましたが、開設以来50年、ロケットひとつとっても20cmほどのペンシル型から全長50メートルのH2 まで飛躍的に進んできたことが驚きでした。 宇宙服の展示もありましたが120キロもの重さがあり無重力でなければとても着られないとのことです。 毎年世界で1800基ものロケットが打ち上げられており、宇宙ゴミも深刻化するなか、回収の研究もされています。 近年、安全保障目的も含めた役割を負う方向にもなってきていますが、宇宙戦争に利用されないか気になります。

- 2023.11.01
和田議員は農政林務委員会の県外視察2日目。 旭川市に2020年に開校した、北海道立北の森づくり専門学校。森林・林業の知識と技術を身につけ、即戦力になる林業者を養成しています。説明、施設見学の中で林業機械のシュミレーターに挑戦。操作は簡単にはできませんでした。 妹背牛町(もせうし)で唯一の牧場を視察。「牛ファースト、牛を一番に考える」をコンセプトに120頭を飼育。餌寄せロボットや搾乳ロボットを導入しながら、乳量増加、乳質改善と、労働量を軽減しているようすを牛舎でお聞きしました。牛と人の関係がいいので、私たちも牛と近くで接することができました。 搾乳ロボットの前には、搾乳を待つ牛の列。牛が搾乳のタイミングを決めているのが良くわかります。 最後は、雨降りのなか、浦臼町でエゾシカのジビエ処理施設とシカ肉の販売などお聞きしました。当初の計画の倍もエゾシカを処理しているのに、あまり鹿の被害は減らないようです。 午後4時に今日の視察終わりました。札幌まで1時間半ほどバス移動です。
