日本共産党長野県会議員団

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活動報告

長野県議会日韓親善議員連盟の韓国訪問事業③

2025.11.12
 長野県議会日韓親善促進議員連盟の韓国訪問事業3日目(最終日)。12日午前はソウル市を訪問。キム・ビョンミン副市長に対応いただきました。日韓国交正常化60年。毛利団長は、民間レベルでの交流を重ね、両国が互いに友好と親善を深められようにとの趣旨のご挨拶を申し上げました。
 夕方、訪問日程を全て終え、80年代の韓国民主化運動を支えた聖地と言われる明洞聖堂を訪ねました。明日、帰国します。

長野県議会日韓親善議員連盟の韓国訪問事業②

2025.11.11
 長野県議会日韓親善促進議員連盟の韓国訪問事業の2日目。午前中は春川市の人形劇場を視察しました。 年間500回以上の人形劇公演をおこなう韓国唯一の常設人形劇専用の劇場。人形劇フェスティバルでお馴染みの飯田市とも深い交流関係があります。 5000坪の土地に大小さまざまな劇場があり、中に入ると表情豊かなたくさんの人形が迎えてくれ、すぐに人形の世界にはまってしまいます。 子どもも大人も世代を引き継ぎながらたのしめる人形劇にと街のイベントなどにも積極的に参加。地域とともにをモットーに活動を続けています。 是非飯田に呼んで欲しいと熱い呼び掛けがありました。 2020年に人形劇団を創立し、26人が参加。道や市からの補助もありますが、自前で頑張ることが創造性を育むと頑張っています。
 午後は春川で農家から契約栽培のじゃがいもを年間1500トン買い上げ、加工してじゃがいもパンとして売り出し、年間1億余の売り上げをし、早々数億をめざしているバト(畑)カフェを訪問。日本でも伊勢丹で販売し人気を博しているそうです。さつまいもとじゃがいもを試食させていただきましたが、もっちりしていて餡もおいしく、上品な味でやみつきになりそうです。農業法人として経営されているようですが、農家出身の社長が苦労している農家を応援したいととりくみはじめ、年間100万人が訪れるとのこと。沢山の皆さんが訪れており、テイクアウトとともに農園内のいくつものテーブルで談笑しながらティータイムを楽しんでおられるグループかありました。
 夕方から、江原道議会を訪問し、懇談しました。議場も拝見しました。春川市にある議会に到着すると、議員、職員のみなさんが盛大な拍手とたくさんの笑顔で出迎えてくださり、胸がいっぱいになりました。ご挨拶をはじめ心のこもったおもてなしを受け、韓国に新しい友人がたくさんできて大変嬉しいひと時でした。


長野県議会日韓親善議員連盟の韓国訪問事業①

2025.11.10
 毛利議員、和田議員、山口議員は、長野県議会日韓親善議員連盟の韓国訪問事業で江陵市へ。江原道知事との懇談とレセプションに参加しました。人口減少とソウルへの一極集中をはじめ長野県と共通する課題も多く、有意義な意見交換ができました。来年、韓国江原道と長野県の友好協約締結から10周年を迎えるにあたり、今後の交流•協力を深化、拡大していく認識を共有し、共同宣言書に金(キム)江原道知事と阿部長野県知事が署名。
 その後歓迎のレセプションでミニコンサートも開いていただき親しく懇談させていただきました。明日は議会と懇談です。

9月議会報告が完成しました

農政林務委員会県外視察③

2025.11.07
農政林務委員会の県外視察3日目です。
県外視察の最後の視察先は、一般財団法人日本きのこセンター。常務理事の長谷部公三郎所長や研究所の研究者の皆さんから、平成26年に鳥取県きのこビジョン策定。①3品種のブランド強化 ②新たなきのこ産業の創出や、きのこ遺伝資源の液体窒素保存が1308種、11359株。その活用など、とても興味深いお話をお聞きしました。長谷部先生からも熱量を感じました。
長野県はきのこ王国と言われています。鳥取県から取り入れるものもあるのではないかと思いました。
これで3日間の視察終了。
鳥取コナン空港から帰路につきます。

環境文教委員会県外視察③

2025.11.07
 山口議員が熊本県立熊本かがやきの森支援学校を、環境文教委員会で視察しました。
 重度・重複障がいの児童・生徒の目線で、施設も学習環境もあらゆる配慮がされています。
 ・視線入力、タブレット、音声などを通じて、障がいに応じて意思を表現し学習に参加できる機器。
 ・太陽を触ると輝き、山は噴火、イルカはジャンプするデジタルリハビリ装置。
 ・広くて明るいランチルーム。医療的ケア児にもし何かあっても対応できるように、救急車が横付けできる。
 ・ストレッチャーでも入れる温水プール。
 ・送迎の車を横付けし、車イスやストレッチャーでも順番待ちせずそのままどこからでも入れる玄関。スリッパが置かれている。
  (それぞれ写真あり)  「こんな支援学校があったんだ…」。古くて狭い長野県の支援学校を思い、カルチャーショックでした。

環境文教委員会県外視察②

2025.11.06
  環境文教委員会の視察2日目は、まず南阿蘇湯の谷地熱発電所へ。
 よく言われる地熱発電による周辺の温泉への影響は、まったくないそうです。

 次に、阿蘇山ビジターセンター・火山博物館へ。単なる観光施設ではなく、阿蘇の火山や自然の魅力を総合的に紹介し、教育機能も果たしていて納得でした。

 最後は、公立高校として初のマンガ学科を設置した熊本県立高森高等学校。
 定員の4分の1くらいしか生徒が集まらず廃校の危機だった高校が、マンガ学科設置で競争率が4倍以上に。ビックリです。

 でもそれは、マンガ学科の珍しさが当たっただけではありませんでした。
 高森町のマンガにかかわる教材や寮設置など生徒への生活支援、マンガ出版社によるプロ漫画家の講師派遣など、手厚いバックアップ体制があってのことでした。
 長野県の高校の特色化を考える参考になりました。

 


農政林務委員会県外視察②

2025.11.06
農政林務委員会の県外視察2日目です。
午前は、岡山県真庭市の銘建工業㈱でCLT(クロス•ラミネート•ティンバー:直交集成板)の製材工場、CLTで建築された事務所、バイオマス発電の視察。CLT材の可能性を実感しました。
午後は鳥取県八頭町、大江ノ郷自然牧場の6次産業の1つレストランで昼食、そして平飼い養鶏から卵直売所ココガーデンなど地域の農産物とつながり年間36万人が訪れるようになったことなどお聞きしました。
2日目最後は鳥取市㈱みんなの牧場。酪農家の離農、生乳生産減少から生産量確保や後継人材育成のために会社を設立。現在は成牛700頭、育成牛250頭。生乳生産日量17㌧、従業員21人(平均年齢31歳)糞尿処理はバイオマスプラント。エネルギーと堆肥に活用しているところまで視察させていただきました。
3カ所とも、もっと時間が欲しい。いい視察ができました。

環境文教委員会県外視察①

2025.11.05
 山口議員は環境文教委員会の県外視察で、信州まつもと空港から福岡空港へ飛び、そのまま空港内で(株)JALスカイ九州さんの福岡空港における脱炭素の取り組みを視察しました。

 空港車両のEV化が進んでいますが、大きな力が必要な航空機牽引車やトーイングトラクターは、廃食用油を活用したバイオディーゼル燃料が頼りだそうです。

 バイオディーゼル燃料活用の課題の一つであるコスト削減対策について質問しました。
 国や自治体の研究開発や支援のあり方など、もう少し調べたいと思います。
 

農政林務委員会県外視察①

2025.11.05
和田議員は今日から3日間、農政林務委員会の県外視察へ。
1日目は、岡山県の㈱林ぶどう研究所と岡山県農林水産総合センター農業研究所の2カ所。
㈱林ぶどう研究所は、ぶどう農家の4代目 林慎吾代表取締役がぶどうの育種に取組んで、岡山県が全国生産量90%を占める「マスカット•オブ•アレキサンドリア」から新品種「マスカットジパング」の開発。新品種の開発まで10年の歳月がかかったことなどぶどうにかける熱量がスゴいお話をお聞きしました。
県農業研究所では、主要果樹の桃、ぶどうについて、研究所の園地で果樹の高温対策の研究や省力化栽培のとりくみを視察しました。
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議員紹介

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もうり 栄子
岡谷市・下諏訪町区
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和田あき子
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農政林務委員会
青少年問題協議会委員会
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両角友成
松本市・東筑摩郡区
県民文化健康福祉委員会
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長野市・上水内郡区
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佐久市・北佐久郡区
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