活動報告
- 2024.08.23
総務企画警察委員会の23日午前最後は松本空港にある長野県警察航空隊へ。 発足以来44年。災害救助や捜索、水難事故や山岳遭難救助、緊急配備などで活動。 令和5年度は全国1ともなる163件の出動。 文字通り命がけで対応いただいていますがこれまで無事故とのこと。 ヘリの内部や救助の仕方など聞かせていただきましたが、今、毎週月曜日テレビで長野をロケ地とする「マウンテンドクター」をやっていますが、医療行為の一歩前のミッションを担うプロのレスキュー隊の緻密で繊細な活動に感謝。
- 2024.08.23
総務企画警察委員会の現地調査2日目の23日午前のスタートは松本地域振興局、中信県税事務所、中信会計センター。 県下第二の松本市の中心市街地で大型店がいくつも撤退もしくは移転しているなかでの街づくり、元気作り支援金の申請数に対する採択数について質問。 松本市や商工会議所とともに会議をもち、現況把握や対応を検討しているとのこと。 元気づくり支援金は課題もあるが申請数が多い地域でもあることから、いま実施中の県の見直しのなかに地域の意見を十分反映してほしいと求めました。
- 2024.08.22
毛利議員は、議会総務企画警察委員会の県内現地調査へ。上伊那地域振興局から管内概況をお聞きしたあと、元気作り支援金を活用した伊那市高遠の山室地区の棚田魅力発信事業を視察。 農水省の「つなぐ棚田遺産」として認定された上伊那地域3ヶ所のうちのひとつ。集落80数戸中、半数が移住者とのこと。 急な条件不利地で地域をまもるために、農事組合法人が中心となり頑張っておられ、酒造会社(仙醸、宮島酒店)と契約栽培し、殆どが酒米として利用されているそうです。 棚田の写真のオリジナル缶バッジを職員が手作りし、それが好評で子ども達が棚田に興味をもつきっかけにもなっています。実演していただきました。 関係者の熱意がつたわってくる視察でした。 午後は杖つき峠から原村へ。 ここでは移住者が増え、人口も増えている様子をうかがい、デマンドバス「のらざあ」に乗って格安の体験住宅を見せていただきました。
- 2024.08.20
JR東海がリニア中央新幹線の橋の工事(飯田市)に、ヒ素などを含む要対策土を使用する計画に不安が広がっています。 本日は、飯田市の地元のみなさんが県庁を訪れ、長野県の対応を要望。山口議員が同席しました。 県リニア推進局は、内容を検討して伝えるべきことは伝えると答弁。県内の各テレビ局も報道しました。 この問題は、山口議員も6月の県議会で県の姿勢をただしましたが、引き続き取り組みます。
- 2024.08.08
山口議員は環境文教委員会の現地調査で伊那弥生ケ丘高校へ。 伊那北高と統合する新校の着工が早まる可能性を突然報道で知らされ、学校生活への影響が予想され、生徒から不安の声が上がっています。 「私たちは詳しい情報を求めています。私たちの意見を聞いてほしい」とルーム長会の訴え。各人の思いを書いた付箋が張り出され、どれも切実です。 生徒だけでなく学校側も困惑しています。県教育委員会の対応が厳しく問われています。
- 2024.08.07
山口議員は環境文教委員会の現地調査へ。中信教育事務所(松本市)の調査で、増加傾向の不登校の原因や背景の分析について説明を受けましたが、教師などの見方だけでなく、子どもの声、意見を尊重するよう求めました。 諏訪地域振興局では、温泉熱や地熱を生かした発電など、地域の特色を生かした再生可能エネルギーの開発、普及への取り組みを提案しました。 改築された茅野市永明小中学校は、とにかく広く明るいスペースで驚きました。写真はえほん室。 諏訪湖環境研究センターは、水中に溶け出したDNAから生物資源量を解析する機械に関心しました(写真)。 明日は、飯田市、伊那市へ。
- 2024.08.06
本日も両角議員は農政林務委員会の現地調査。坂城葡萄酒醸造株式会社を視察。写真のバックのような原野になった農地を借り葡萄畑に。大変な努力、熊が出たリ、猪、ムクドリ、タヌキまで出没。それでも、電気柵を設置するなど、先を見て評判の葡萄酒を作っておられました。次に、須坂市の県営米子採種園を調査。花粉症対策に開発さてた少花粉品種を中心としたスギ採種園が整備されていいました。ただ結果が出るには数十年の時間がかかるようです。行政がやる仕事と確認して来ました。地球温暖化に対する水稲、果樹の対策に取り組む、果樹・農業試験場も調査しました。長野合同庁舎では、意見交換も行われました。暑かったです。
- 2024.08.05
両角議員は農政林務委員会の現地調査を大町市、千曲市で行いました。大町市の常盤地区では、松食い虫にも犯されつつも、早めに皆伐し、樹種転換してほしいの地元要求に答え、赤松を伐採し唐松を植樹した現地調査を行いました。写真は、植樹後2年たった唐松で、鹿による食害も少なく育っていました。皆伐しっぱなしの現場だけではないようです。2カ所のワイナリーを訪れ、特色を出すために苦労している様子も見て来ました。ワインは、賞味期限はないとの事でしたが、口に入るものであり、清潔が第一と取り組んでいる様子も拝見しました。
- 2024.08.05
6月議会報告が完成しました。
↓ご覧ください。
- 2024.08.02
山口議員は、県議会議会運営委員会で群馬、栃木の県議会を訪ね、生成AI、ペーパーレス化等の取り組みを視察しました。 生成AIは、具体的な活用方法やデメリットも聞けて良かったです。議会報告や原稿などで試してみようかなと思いました。