活動報告
- 2025.02.03
2月定例会(2/13~3/14)に向けて知事へ申し入れをしました。
申入れの内容はこちら↓
- 2025.01.30
30日午前は糸満市にある平和祈念資料館、平和の礎、南風原町の陸軍病院南風原壕群20号を視察しました。
保存され一部が公開されている陸軍病院南風原壕わき公園にたてられている石碑に書かれている詩に、ハッとし心臓の鼓動が止まりそうになりました。 「両の足 失なひし兵 病院を 探して泥道 這いずり 来たる」 戦争のリアルを感じました。
本土決戦引き延ばしの盾にされた沖縄戦がいかに悲惨で残虐だったか、命のうめき、叫びが聞こえてくる重い、重い視察箇所でした。
- 2025.01.29
1月29日はまず、最初に宜野湾市の普天間基地わきの佐喜眞美術館へ行きました。館長さん自ら丸木夫妻の描いた「沖縄戦の図」について 熱く語っていただき、あまりの悲惨さと込められた思いににずっしりとした衝撃を受けました。建物そのものも平和を発信する構造になっています。 沖縄返還の6月23日にちなんで普天間基地が一望できる屋上への階段は23段と6段。 続いて嘉手納基地へ行きました。ひっきりなしに爆音を響かせ戦闘機が訓練しています。町の82%が基地に占有されています。 展望台設置の測定値は100デシベルを越えています。騒音だけでなく、オイルの臭いなど、ここに住み続ける住民の苦悩は想像を越えます。 最後は2019年に火事で焼失し、復元中の首里城へ。琉球王国の栄華を語る世界遺産だけあって規模の大きさに驚きました。ほば1時間説明員の方から園内を歩きながらお話しをうかがいましたが、宮大工の皆さんが精根込め、建築し漆を塗っておられる作業を見学し、気が遠くなる思いでした。 来年秋には完成するそうですが、その時はまた来て見たいと思います。
- 2025.01.28
共産党県議団として沖縄視察を行いました。1月28日は石垣島の八重山平和祈念館へ行きました。沖縄県が管理する目立たない平屋の建物ですが、戦時中、軍令によりマラリア有病地に避難させられ住民の一割、3647人がマラリアに罹患し死亡しました。 遺族の皆さんが戦争マラリアとして国家補償を求めるなかで補償は叶わなかったものの平成9年3月に慰籍(いしゃ)事業として建てられたものです。 戦争マラリアという言葉はじめて聞きました。こうして後世に語り継ぐ施設があることの重要性を痛感しました。 その後、尖閣情報発信センターへ。 尖閣諸島がかつて99戸、248人が住みアホウドリの羽毛などを採取して暮らしていたこともあったそうで、まぎれもなく日本の領土であることが歴史的、実態的にわかります。 展望台に行ってみましたが曇っていて見えず残念でした。
- 2025.01.17
本日臨時議会が開かれ、毛利議員が補正予算案に対する質疑を行いました。
内容はこちら↓
- 2025.01.16
11月議会報告が完成しました。
↓ご覧ください。
- 2024.12.13
今日は日本共産党長野県委員会と県議団で2025年の予算要望を重点項目18、小項目259にわたり阿部守一知事におこないました。 長野県在住者の県立大学授業料の無料化、学校給食費の市町村と協力しての無償化、子ども医療費の完全無料化などです。 知事は子ども医療費や学校給食費は本来国でやっていただきたいこと、住むところで対応が違うのはまずいし、お金もかかることなのでと応じました。 生活苦でこまっている県民の思いをしっかり受け止め応援していただきたいと訴えさせていただきました。
予算要望書の内容はこちら↓
知事予算要望2025年度
- 2024.12.11
各委員会が開かれています。
総務企画警察委員会(毛利議員)、産業観光企業委員会(和田議員)、農政林務委員会(両角議員)、環境文教委員会(山口議員)、県民文化健康福祉委員会(藤岡議員)でそれぞれ質問等行っています。
- 2024.12.06
長野県議会で6日、選択的夫婦別姓を国に求める意見書を可決しました。 私たち共産党、改革信州、公明党県議団が共同で提案。賛成31、反対は自民党のみで22でした。 なお、自民党提出の旧姓の通称使用の法制化を求める意見書は否決しました。
企業・団体献金禁止を求める意見書について藤岡議員が提案説明をしましたが、否決されました。
日本共産党県議団の藤岡義英の提案説明
↓今議会の議員提出議案
https://www.pref.nagano.lg.jp/gikai/chosa/teireikai/houkoku/r611/giin.html