産業観光企業委員会現地調査2日目
- 2022.05.31
産業観光企業委員会現地調査の2日目に、両角議員が引き続き参加しました。飯田合同庁舎での陳情受理。概況説明のあと、三和ロボティクス株式会社、小渋第二発電所・小渋えんまん発電所を調査させていただきました。ロボティクスでは、日本ロボット王国なのに大企業だけで、中小企業では、ほとんど使われていないとの説明。ロボットに眼を付けたら無限に拡大する可能性が話されました。ロボットで人員削減ではなく、効率を上げ職員が魅力を感じる職場にしたいとの事でした。水力発電の分野、県内ポテンシャルが高い事を再認識しました。
産業観光企業委員会現地調査1日目
- 2022.05.30
本日、3年ぶりとなる、県議会常任委員会の現地調査に両角議員が参加しました。産業観光企業委員会です。ICT拠点施設、熱処理工業株式会社、工業技術総合センター、合同庁舎2ヵ所です。本格的に調査出来たことが収穫でした。諏訪・岡谷市での調査には、毛利栄子団長が参加しました。明日も続きます。
環境文教委員会現地調査2日目
- 2022.05.26
5月26日和田議員が環境文教委員会現地調査2日目。 松本蟻ヶ崎高校でタブレットを使った授業の様子を見ました。「ICT教育はコロナ禍で恐ろしいスピードで進んだ」と校長先生が委員の質問にズバリ答えました。教科書の対応は、経産省のエドテックのソフトを使っているそうです。それにしても、昨年120周年の蟻ヶ崎高校は、校舎も歴史的! 豊科北小学校。犀川安曇野流域下水道事務所。あわせて三か所を視察して、2日間の委員会現地調査を終えました。
環境文教委員会現地調査1日目
- 2022.05.25
5月25日に和田議員が環境文教委員会(中南信)現地調査-1日目。 中信教育事務所の調査の前に、根羽村から義務教育の複式学級編成基準を据え置きなど陳情。中に教育事務所の概況説明と質疑から始まり。 今年4月に改修工事が終わり、リニューアルオープンしなた諏訪市の霧ヶ峰自然保護センターを視察。 1日目の最後は、松本養護学校へ。校舎の老朽化。松本地域の特別支援学校の再編で最大時より児童、生徒が減ったとはいえ、いまも施設や教室が不足。など課題山積です。施設整備のスケジュールはありますが、少しでも早く改修を進めて欲しいです。
県議団で現地調査
- 2022.05.23
5/23に共産党県議団で現地調査しました。 県農業開発公社が軽井沢町で実施している中間管理事業(耕作困難な農地を借り、規模拡大したい農業者や法人に貸す)を調査しました。事業では農地の集積や造成も行なっています。耕作放棄地の解消とともに、地元農業の振興、環境保全なども大事な課題です。 佐久市桜井地区の県の遊水池計画(洪水の際に千曲川の水を外へ流し込み水位を下げる)を調査。地元のみなさんの様々な不安、要望があります。県はよく声を聞き、丁寧な説明が求められています。
災害現場の調査、懇談
- 2022.05.03
和田議員と山口議員は、たけだ良介参院議員と2019年10月の台風19号災害後の信濃川水系緊急治水対策プロジェクトで対策が進められている、長野市篠ノ井塩崎の遊水地予定地→越水して堤防が大規模に欠損し、被覆型の改良堤防→長沼穂保地区で住民の方々から現段階のご要望をお聞きしました。そして、災害復興住宅へ。現地調査、懇談と盛りだくさん。調査をもとに連休明けには国会質問で地域の声を届けていただきます。
両角議員が現地調査
- 2022.04.29
両角議員が、犀川砂防事務所の職員と地元、仏ヶ沢の以前災害の発生した箇所の現場調査を行いました。出水期を前に改修が必要な箇所を確認。途中60年前の護岸工事の石積の正確さを説かれました。水害から地域を守り続けなければなりません。
リニア豊丘村トンネル崩落事故調査
- 2021.11.22
過日リニアの工事で事故のあった豊丘村の伊那山地トンネル坂島非常口、ガイドウェイ組立工場をつくるため残土が搬入されている市田の埋め立て地を、党県議団の毛利議員、高村議員、和田議員、山口議員と、武田良介参院議員、前沢光昭豊丘村議、米山義盛松川町議、坂本満南木曽町議が調査。 調査に先立ちJR東海中央新幹線長野工事事務所(飯田市)を訪ね豊丘村担当課長、担当係長などから事故原因や今後の安全対策について聞き取りをおこないました。 聞き取りは4人までということで武田議員、秘書、前沢村議、毛利議員の4人。 国の「山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドライン」に基づきやっているとのことでしたが、瀬戸トンネルの死傷事故から2週間もたたないなかでの事故であり、原因はなにか、どのような安全対策を講じてきたのか、今後どのような対策をとっていくのかと尋ねても「現在JR東海と清水建設などの事業者で原因や対策を究明中」と説明するばかり。 それならはっきりするまで坂島工区だけでなく全ての工事を中止して再発防止につとめるべきです。 さらに長野県や関係自治体への事故報告が4時間余と遅れたのはなぜかときくと「事故内容の詳細が把握できなかったから、つかむのに時間がかかった」とのこと。 事故がおきた。詳細は追って連絡するということでいいのに何か言い訳に感じます。 切羽の地質がどうなのかその都度調べながら工事を進めるようですが、それらの資料や原因と対策の資料をいただきたいともとめましたが、「公開するようにはなっていない」とのこと。第三者や行政を加えた検証の必要性を感じます。 山岳トンネル工事にはしっかりした経験とノウハウがあるといいますが、説明をきいても、どこにその担保があるのか不明確。 今回の事故は地かぶり110メートルで起こったといってますが、いまは非常口でのできごとで、本体工事は南アルプスの1400メートル地下です。さらなる事故が懸念されます。 自然を破壊し、人の命を犠牲に進むような工事は止めてほしい。 雨のなか、地質なども専門家の坂本議員から聞かせていただき、花崗岩ではあるがもろい変成岩などもみられ、地質が変わる場所でもあることを知りました。
決算特別委員会現地調査
- 2021.11.04
山口議員は県議会の決算特別委員会で、今日は教育委員会事務局でした。一日中缶詰めの調査も、折り返し点の5日目です。 小中学校の全学年で実施している30人規模学級編成は、学習習慣、生活習慣の定着や学力向上に一定の成果を上げていると説明がありました。 一方、特別支援学校についてただすと、校舎の老朽化、児童・生徒増による教室不足、スクールバス配備の遅れなど、深刻な実態です。
県民文化健康福祉委員会現地調査2日目
- 2021.11.02
両角議員は、昨日に引き続き県民文化健康福祉委員会で、長野県立信州医療センター、児童発達支援センターにじいろキッズらおふ等常任委員会で現地調査をさせていただきました。
医療センターでは、コロナ関連で病床確保料が入らなければ経営が成り立たない状況の説明。コロナ感染?用病室等を調査。
にじいろでは、事業内容と、密になってしまう環境下での感染対策。障がいの有無の早期発見の重要性を伺いました。
県民文化健康福祉委員会現地調査
- 2021.11.01
本日、県民文化健康福祉委員会の現地調査が行われ、委員の両角議員が参加しました。
清泉女学院大学の、看護師・助産師の教育状況。
地元木材を多用した佐久大学。
学長からは、県外の大学進学を地元に、18才を県内に残して欲しい。県内で生活が営まれるように方策を、との訴えがありました。
決算特別委員会現地調査
- 2021.10.12
山口議員が県議会の決算特別委員会で、飯田建設事務所、飯田警察署、南信農業試験場、保健福祉事務所等を調査しています。 今日(飯田)も昨日(諏訪)も、県合同庁舎に缶詰め状態で現地調査しています。
写真は飯田合同庁舎(右)です。飯田合同庁舎は「丘の上」地区にあります。眺めが素晴らしいです。(下)
茅野市被災現場の調査
- 2021.09.11
毛利議員と和田議員が、大災害となった茅野市の下馬沢川の被災状況を茅野市議団の望月かつじ、伊藤正陽両市議の案内で調査させていただきました。
報道で知る以上にひどく、重機が何台も入って土砂などを撤去していましたが、復旧にはかなりの時間がかかりそう。
ボランティアのみなさんが大勢はいっておられ、一家総出で疲れた様子で片付けされているお宅も。
下水がやられていたり、道路に巨大な岩がごろごろしていたり、川は護岸が壊滅的だったり。
同行の市会議員には住めるようになるまで2〜3カ月借りれる家はないかと相談の電話などもかかってきます。
上流部まで入らせていただきましたが、また同じような雨が降れば、不安定になっている土砂や岩石が流下しそうで危険な状態です。復旧方針を早く定め集中した取り組みが必要だと思いました。
ボランティアのみなさん、復旧にあたっていただいている全ての皆さんに感謝!です。
国道19号線災害現場視察
- 2021.09.10
高村議員と和田議員が、広域的な交通と物流の大動脈、国道19号線が長野市小松原と新町の2ヵ所で片側交互通行になっている現地に行きました。平日の午前ですが小松原トンネルの手前は上下線ともかなり渋滞でした。
犀川流域に沿う国道19号の長野市にでるトンネルが片側通行、夜は通行止めとなっている状況を視察しました。迂回路は左右の山間道路へーとなり、信里や七二会の狭い急な坂道で大型車は通れません。トンネル前は、長い車列が。35年前、福祉大学校のスキーバスが悲惨な事故となった慰霊碑も。信州新町では、今年3月に犀川の路面が崩落し、ブルーシート現場は山側の斜面崩落の危険もあり、今後工事は2年もかかるとのこと。毎年どこかで、災害がおきる19号線、安全対策のいっそうの強化をお願いしたいです。
歯科保健推進条例改正検討調査会
- 2021.09.07
第4回歯科保健推進条例改正検討調査会が開かれ、毛利議員、高村議員、山口議員が参加しました。
県議団でリニアの残土等現地調査
- 2021.09.02
熱海の盛り土の災害を機にリニアにかかわる残土を沢などに埋め立てる工事にいっそう不安が広がっています。 今日は県議団で大鹿村、豊丘村、飯田市などを調査。何回も訪れていますが、かなり工事が進み、残土受け入れが進みはじめていることに改めてビックリしました。 大鹿村釜沢の発生土仮置場、鳶ヶ巣沢環境対策事業、青木川発生土置場、豊丘村戸中残土置場、本山の残土置場、飯田市龍江の清水沢川予定地など。 土砂崩れで土砂が国道を埋めたその先が残土置場になっていたり、およそ考えられない状況も目の当たりにしました。 現地で頑張っておられる地方議員の皆さん、心配してJRや行政に働きかけていただいている住民の皆さんも参加され、切なるお声もうかがいました。 役場の皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。 命を守る政治がここでも求められています。
辰野町・箕輪町へ
- 2021.08.19
災害救助法の適用となった辰野町、河川や用水路の氾濫で被害の大きい箕輪町に毛利議員、和田議員、山口議員が現地入り。 地元の瀬戸議員、吉沢議員、松本議員、それに自身も自宅が泥流におそわれ被害をうけている岡田議員にお世話になりました。 辰野町では河川にある鉄道の橋台が動き線路がくの字におれまがったため不通となっているJR飯田線の辰野→伊那松島間、岡谷→辰野→塩尻間が線路への土砂流入で運転再開のメドがたたない中央東線の状況、普段はわずかな水しか流れない河川や水路が氾濫し、家屋や畑に流れ込んで被害を受けている状況を目の当たりにしてきました。 ボランティアや近所総出で泥だしをされておりお見舞いを申し上げさせていただきました。 鉄路は町から伊那、岡谷、塩尻の3方向に往来できず。通学、通勤に重大な支障となっています。知事も鉄道事業者に代替バスの運行を要請されたようですが一日も早い対応を求めていきたいと思います。 地域の皆さんが、「まさかこんなところが」という場所や「また今度も」という場所があり住民の皆さんとともに川の特性におうじた対応策の検討が求められているとの思いをもちました。 安全安心な街づくりのために知恵と力を集めたいとおもいます。
高村議員 上田丸子地域で現地調査
- 2021.08.17
8月豪雨は、県内各地の河川護岸や山腹土砂崩れが発生しています!上田丸子地域を流れる依田川の2箇所で護岸が崩され、高村議員は、久保田よしお市議と共に、地元自治会長らから説明を受けました。ブルーシートの腰越地区では、4件が避難され、家の真下まで、削り取られて危険が迫っています。和田トンネルに向かう国道には山沢から大量の土砂が流れだし、通行不能に、昨日からの緊急土砂除去作業が、ほぼ完了し、通行可能になります!作業に関わった建設関係の皆様に感謝します!
毛利議員 被災現場の現地調査
- 2021.08.16
今日は毛利議員は、午前中下諏訪町議団の金井、増沢、松井の3人の皆さんと町内の被災が大きかった箇所の現地調査。 大久保沢の氾濫で大きく陥没した国道142号(通称花見新道)は電柱が穴にストンと落下し水道管や下水管があらわに。沢の水はボンプアップし排水処理していました。 県や町の担当者、業者さんが十数人かけつけていただいており。応急対策を相談していました。 避難されておられる方のご意見などもうかがいましたが「前にも被害にあった。川の上下流を抜本的に対策してほしい」「土砂が流れこみ、給湯器など使えなくなったが、どこまで支援してもらえるのか」「いまのままだと身の危険があり帰る気になれない。いつまで避難することになるか不安」など切実でした。 砥川の濁流に洗われ、決壊した町道はご近所の方が次々でてこられて、「削られる部分が広がっていて不安。早くなおして欲しい。」「あざみ号も通行止めで通れず不便」「今の場所以外にもえぐられているところがあるから見ていって」と。 日亜化学前の大沢川もかなりのダメージ。大量の土砂が上流部から押し出され、かなり広い側溝をうめ尽くして溢水した泥水が近隣の家屋にながれこみ、ご夫婦で片付けされている方のお話しを伺いました。 「夜中まで心配で起きていたら、朝方ものすごい音の雨が降りゴロゴロと音が鳴ったので外にでてみたらすごいことになっていた。年寄りがいるのでとっさにどこに避難させるかということが頭をよぎった」 どこの被災箇所もメディアで報道こそされませんが、被害は甚大で、家の敷地にはいった土砂は片付けてもらえるのかとの声がきかれました。と同時にたびたび起こるのを何とかしてほしいとの要望もだされました。 これからまだ雨が多量に降る予報がでています。被害が広がりませんように。
山口議員 長野市、飯綱町、小布施町を視察
- 2021.08.15
山口議員は、雨も一段落した模様なので、長野市、飯綱町、小布施町で洪水が心配な場所を見ました。 各所の水位は高いものの、何とか持ちこたえそう。このまま被害がないことを祈るのみです。 (危険な場所に近寄らず、十分に安全を確保しています)
千曲川の川幅が一気にせまくなる立ヶ花狭窄部(豊野町蟹沢)。右岸の北陸新幹線の橋脚の下の道路は冠水しているもようです。【写真↑】
鳥居川(飯綱町普光寺)。水の勢いは強いですが、堤防はまだ余裕があります。【写真↓左上】
鳥居川と千曲川の合流点(豊野町浅野)。河川敷のリンゴ畑が水没。【写真↓右上】
浅川と千曲川の合流点(小布施町)。千曲川の水位が上がると、支流の浅川が流れ込めず逆流する内水被害が起こります。浅川の水門を占めて排水機場とポンプ車がフル稼働で浅川の水を千曲川に排水していました。【写真↓左下】
東日本台風災害で千曲川の堤防が決壊した場所(長野市穂保)。監視していた消防団の方も「どうかこのまま収まってほしい」と川を見つめていました。【写真↓右下】