日本共産党長野県会議員団

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活動報告

県と民医連の懇談に同行

2022.09.07
 高齢者施設で新型コロナの感染が拡大しその影響が深刻になっている問題で、山口議員が長野県民主医療機関連合会のみなさんが県の介護支援課と行った懇談に同席しました。

 現場のリアルな話をお聞きして、その深刻さがよくわかりました。まさに“最大の介護危機”です。職員や入所者の感染による受け入れ停止等で減収となった施設への補助制度創設、看護師の配置基準の引き上げ等、待ったなしです。

長野県商工会連合会と懇談

2022.06.08
今日は長野県商工会連合会と県議団の懇談。
長引くコロナや物価高騰のなかでたいへん厳しい状況も説明されましたが、細やかな相談に乗ることを通じて、全国平均より、組織率が上回っているなか、さらに加入者が増えているとのお話しでした。

専務さん以下5人もの方に対応していただき、消費税、
インボイス、事業承継、時給の引き上げなど多岐にわたって話し合いができたいへん有意義でした。

いざというときに親身になって相談にのっていただける組織のあることは小規模事業者にとってどんなに心強いことでしょうか。

公文書・地域資料の保全等要望の説明

2021.09.14
本日、議会棟会派室に、松本市文書館元館長の小松芳郎さんが、9月定例議会に、公文書・地域資料の保全と、「長野県史」現代編等の編纂事業実施についての要望書を提出したいと、要望の中身を説明にお出でになりました。1945年8月15日以降の歴史文章に手がついていない。現状は貴重な資料が失われてしまう危険がある。戦後76年、今が大事と熱っぽく語っていただきました。

各会派代表者会議

2021.09.07

各会派代表者会議と、県議会正副議長・各会派代表者と知事の懇談に毛利団長が参加しました。

松本広域森林組合と懇談

2021.09.03
 県議団で松本広域森林組合を訪問し、地域内林業の状況やウッドショックの影響などを武井専務から伺いました。中信地域は赤松・唐松が中心でコロナ禍で合板の受け入れが落ち込んだが、今ようやくコロナ禍前の価格に戻ったところです、と。杉・桧など柱梁ざいは不足で、価格は高騰している。30年前は今より単価は高かった。祖父が植えた樹木が50年以上立って孫の代の暮らしに生かされる営みは、今の林業にはない。森林から林業県を目指す長野県の本気度が問われていると強く感じました。

県政報告会

2021.08.07
今日は伊那市で県政報告会。毛利議員は現地で参加しました。高村、和田、両角、山口の各議員はオンラインで自宅から。

1時間の報告をさせていただきました。このなかで強調したかったのは県民の皆さんや地方議員の皆さんと協力して、要求実現を一歩一歩前進させてきたことです。

避難訓練のあり方や自然災害をしらせるセンサー設置、耐震改修補助、道路整備や保健所の体制、要請時の県職員の対応など貴重なご意見がよせられ様々な気付きをいただきました。

密をさけながらも沢山の方々に集まっていただきました。準備や進行でごくろういただいた皆さん、お疲れ様でした(^∇^)

しなの鉄道・上田電鉄と懇談

2021.07.28
共産党県議団と小林君男県議(無所属)で調査。しなの鉄道、上田電鉄の役員のみなさんと上田市内で懇談しました。  コロナや東日本台風災害の影響は思った以上に深刻で、地方公共交通機関はまさに存亡の危機。  経営努力や対策もお聞きしながら、充実した意見交換をさせてもらいました。

南牧村で外国人実習生について懇談

2021.05.28
南佐久郡南牧村で外国人実習生を受け入れて講習、受け入れ企業や農家を指導する監理団体を運営する方々と、日本共産党県議団で懇談しました。南牧村はレタスや白菜など高原野菜の産地。昨年度は、外国人実習生を389名受け入れています。

 全国的に外国人実習生の人権に関わるような処遇が問題になっていますが、南牧村の監理団体の方々は、実習生の便宜を図るために独自に通訳を確保。苦労をしながら、受け入れから、実習、生活面でも親身に支援を行っており、「実習生は家族です」と語られました。

 経営規模を拡大し出荷量を増やし続けないと成り立たない高原野菜の市場。一方、外国人実習生への手当や諸経費を差し引くと、わずかしか手元に残らない厳しい農業経営の実態をお聞きしました。
 監理団体の方々は、特定技能制度の研修、価格安定制度への国や県の支援など具体的な要望とともに、「家族で経営が成り立つような農政の転換が必要」と力を込めて語りました。

 外国人実習生の過酷な労働や農家の深刻な経営の上に成り立っている日本の農業とは一体何なのか、深く考えさせられました。
 懇談には、市川はる子南牧村議、菊池幸彦元村長さんに同席していただきました。

農民連と懇談

2021.05.26
本日、県庁内で、農民連の皆さんと日本共産党県議団との懇談を行いました。4月の県内果樹災害、霜害の状況が最悪との訴えを受け、県に見舞金の支給を願うなど、具体策を検討しました。地球温暖化が原因ですが、持続可能な農業を模索する必要性を感じています。

県教育委員と懇談

2021.02.04
毛利議員が長野県教育委員5人の方と懇談しました。
所属が文教委員会ということで委員長の計らいで実施となったもの。

テーマはICT教育。
教育長職務代理の信大伏木久始教授、CAPながのの矢島宏実氏、オリンピックで活躍された荻原健司氏、みすずコーポレーション社長の塚田裕一氏、森のようちえんぴっぴ代表中澤眞弓氏。

大学の講義は全てオンラインでやっている、不登校の子もICTでは参加できる。WiFi環境が整っていない役所もある。もっと予算付けをと伏木氏。

4人の子育て真っ最中だが、保護者のしっかりした介入がないと自宅でのオンライン学習は難しいと荻原氏。

日常生活の中ではあまりデジタルには縁がなく、ついていける人、いけない人の融合をと塚田氏。

毎週子ども達にレポートを出してもらっているが、誤字脱字が多く、ICT教育でどれだけ落ちこぼれを把握できるのかと中澤氏。

子どもに学校をあわせ、わかる楽しさがわかる教育を、家庭環境で制限されると矢島氏。

共感できることやちょっと違うんじゃないかなと思うこともありましたが、ICTは道具の一つとの概ねの意見に正直ほっとしました。

私からは家庭環境が違うなかで教育のデジタル化だけを急ぐことは益々学力格差を広げる懸念があり、休校中は保護者の負担が重くストレスをひろげた。家庭環境にもキメ細かな配慮が必要と述べさせていただきました。
意義ある話し合いになりました。

長野県看護協会との懇談

2021.01.15
本日は、信州大学病院隣に位置する、長野県看護協会を訪ね懇談しました。コロナウイルス感染拡大が全県に広がり、看護現場は人手不足に加え、先が見えない状況下、使命感だけでは、もう持たない。感染拡大をキュッと、一気に絞る必要がある。コロナでいろんな事が際立ってきた。今後ケアの土台づくりが必要など、貴重な懇談の場になりました。

木曽病院との懇談

2020.11.02
毛利議員と和田議員は、冷たい雨のなか、木曽地域議員団と木曽病院の現状やコロナ対応について伺ってきました。
医師、看護師、クラークなどスタッフ不足の深刻さをお聞きしました。木曽地域唯一の住民にとっての命綱の県立病院です。何とかできるよう知恵を出したいと思います!

各会派代表者会議・知事との懇談

2020.09.09

9/9に各会派代表者会議と、正副議長・各会派代表者と知事との懇談があり、毛利団長が参加しました。

各種団体の皆さまと懇談

2020.08.29
8/27午後に長野市で教育団体のみなさんと共産党県議団の懇談をしました。
コロナ禍での子どもたちのことや、少人数学級が求められていることなど、様々な教育現場の課題について懇談しました。

8/29午前は、松本市で医療団体のみなさんと、共産党県議団の懇談。新型コロナで医療機関の経営が深刻な影響を受けています。

千曲川河川事務所との懇談

2020.07.28
山口議員と和田議員が、昨年の台風19号災害の復旧工事と千曲川の本格的治水対策のプロジェクトについて、国土交通省千曲川河川事務所との懇談に参加しました。

プロジェクトの説明を受けていろいろ勉強になりましたし、今後も堤防強化や堆積した土砂の撤去、遊水池など、住民のみなさんの声を届け、要望実現へがんばります。

長野県生活と健康を守る会懇談

2020.07.27

7/27に長野県生活と健康を守る会連合会と長野県の懇談に、高村議員が参加しました。

長野県生活と健康を守る会ー金井忠一代表が県健康福祉部に要望懇談を行いました。高村議員は同席しみなさんからの切実な訴えを県がしっかり受け止め、弱い立場に置かれたみなさんの暮らしを支えていただくよう、応援させていただきました。土屋部長が冒頭挨拶され、生健会の活動力に敬意と感謝を述べられました。コロナ禍のなかでまた生活保護費の度重なる減額により生活難に陥る人が増えています。今までの枠にはめず、今SOSに対応した支援を!

県教育委員会との懇談

2020.05.28

学校の再開を前に、共産党長野県議団で教育委員会から方針の説明を受けて意見交換を行いました。
子どもたちが生活リズムを崩したりストレスを溜めているなかで学習の遅れの回復だけでなく、子どもたちや保護者の悩みや不安にしっかり寄り添う対応を求めました。
県教委は、普段よりていねいに子どもたちをみること、詰め込みにならず心のケアが大事だと強調されました。
引き続き子どもたちの現状から出発した対応を求めていきます。

新日本婦人の会長野県本部との懇談

2020.05.21

5/21に新日本婦人の会長野県本部との懇談があり、毛利議員、和田議員、両角議員、山口議員が参加しました。新型コロナウイルス感染症のため、休校を余儀なくされている子どもたちの現状や、様々な困りごとや問題点についての話があり、議員団は対策を求めていくとしました。

農民連との懇談

2020.05.20

日本共産党長野県議団5人は20日、長野市で長野県農民連の竹上一彦会長、菊池敏郎事務局長ら7人の役員と、新型コロナウイルス対策など県内の農業施策について懇談しました。
県農民連の調査によると、県内では新型コロナの影響で「3月以降、埼玉県からのシメジ(1カ月150キロ)の注文がなくなる」などの被害が出ました。席上、県農民連からは緊急事態宣言下での公的施設の閉鎖により道の駅で野菜を直売できなくなり「緊急事態宣言解除後も、道の駅にお客が来ない」などと窮状を訴えました。
前年同月比で50%以上、事業収入が減少した個人事業主を対象とする持続化給付金について県農民連側は「今の時期は農産物があまり動かない時期であり、5割も減収したら農家がつぶれる」と、減収条件の緩和に県が動くよう県議団に要望しました。あわせて「農業共済の掛け金に県独自の補助制度を」「後継者確保が困難。県は新規就農者の住居などの確保に本腰を」と申し入れました。
毛利議員は「苦しんでいる現場の皆さんの生の声が、政治を動かす一番の力になる」と、要望の具体化に県議団として知恵を集めていくと話しました。

婦人有権者同盟と女性県議の懇談会

2020.03.09
議会の合間に婦人有権者同盟の皆さんと7名の女性県議との2年に一度の中身の濃い懇談会があり、毛利議員、高村議員、和田議員が参加しました。

婦人の地位向上と社会参画をめざして頑張ってきていただいたからこそ今があるとあらためてたゆまないがんばりに敬意と感謝をさせていただいたところです。

台風19号に県議としてどうかかわったかこれからどうするかの重要な課題にそれぞれの立場から県議の報告。日常顔を合わせていても伺えない一面もあらたに知ることができ、今後一致点でお互いに協力できることも確認でき有意義でした。

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