日本共産党長野県会議員団

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活動報告

県議会災害対策本部視察

2019.11.25

毛利議員が、県議会災害対策連絡本部で飯山市と東信地域の台風災害現場を視察しました。

皿川決壊現場、飯山市の浸水商店街、千曲市沢山川排水機場、別所線千曲川落橋現場、海野宿橋、田中橋などを経由し、佐久市、佐久穂町に行きました。

各所で応急工事が進行中。
それにつけても災害の甚大さをあらためて実感しました。

決算特別委員会

2019.11.19

昨日、今日は山口議員が30年度長野県予算の決算特別委員会。昨日は健康福祉部の調査でした。

長年求めてきて、昨年実現した子どもの医療費の無料化(窓口の支払いは500円の負担金のみ)の効果について質問しました。

 まだ調査中だが、一人当たりの受診回数が増えている傾向があり、医療機関が利用しやすくなったと思われるとの答弁でした。

 経済的に大変な家庭も必要な受診ができるようになったということでしょう。
 「コンビニ受診が増える」と反対した人たちもいましたが、そうした傾向はないようです。

 他にも国民健康保険の負担軽減、医師不足解消、特別養護老人ホームの整備などただしました。

 今日は人事委員会、監査委員会、議会事務局の調査を行いました。

 10日間にわたった決算特別委員会の調査も本日で終了しました。

全国都道府県議会議員研修交流集会

2019.11.12

高村議員が全国都道府県議会議員研修交流集会に参加しました。
全国から約500人、長野県からは、議員10名と議会事務局4名が参加。
基調講演は駒沢大学法学部教授の大山礼子さんで、議会は、住民の多様な意見を持ちより、考えを集約し、県政のチェック機能を発揮して欲しいときっぱり、議会の現状を批判と共に期待を込めた講演でした。5つの文科会では、行政監視機能の強化に参加し、さまざまな意見あり私も長野県議会の良い面とチェック機能の不十分な面があることを発言し交流しました。会議の合間には、台風19号の被害を心配され、労いや激励の言葉を沢山いただきました。

山口議員が、被害のあった飯綱と戸隠地区へ

2019.11.09

山口議員が台風19号で被害を受けた長野市の飯綱高原と戸隠地区へ。倒木の影響で停電が一週間続いた地域もあります。

 倒木がのしかかった住宅、寸断された電線、なぎ倒されたカラマツ林などいたる所に。いまだに手付かずの場所もあり、復旧が急がれます。

 案内していただいた方は、倒木はカラマツや白樺など弱い樹が多く、しかも岩盤の上に植えたため根元が薄いと指摘。開発のあり方も検証が必要です。

決算特別委員会

2019.11.08

山口議員が昨日と今日は、県議会の決算特別委員会で議会棟に。計10日間にわたる決算審議も、残すところ再来週の2日間となりました。 今回は、県内企業で正規職員の採用が全国平均を下回っていること、全国に先駆けた大学生への給付制奨学金の周知徹底、特殊詐欺対策など身近な問題で質問しました。 会議の前後に、農地などの災害復旧対策で関係する部局から聞き取りもしました。

毛利議員が県議会災害対策連絡会本部で視察へ

2019.11.07
県議会災害対策連絡会本部と各常任委員長で長野市内の災害現場の視察へ行きました。

県立リハビリセンターも製造業も農地も下水処理施設も本当にひどい状態で関係者は必死に復旧、再建にとりくんでおられますが、最大限の公的支援がなければ、立ち上がることが困難な状況です。

党派をこえて長野県議会が知恵をだし、理事者とも協力して国にも支援を求めながら立ち向かう必要性を痛感しています。

上田市、佐久市、東御市の災害現場調査

2019.10.31

県議団で上田市、佐久市、東御市の災害現場を調査しました。

橋梁落下、大きくえぐられた河川、家の基礎まで侵食された民家、不通になっている幹線道路など被害の甚大さに改めて息をのむ思いです。

佐久市入沢地区の谷川の氾濫も凄まじさを物語っています。
対策委員会の責任者のお話をうかがいましたが、大規模な台風予報をうけ、高齢者、病人などは11日のうちに、常会長さんの力もかり、安全な青沼小学校に避難していただくよう260戸を個別に訪問して訴え、対策をとられたとのことです。

素早い判断は消防歴30年、地域を守る、命を守る使命感があったればこそです。

公民館にはベニヤ一枚ほどもある地図が貼られていて災害状況も一目瞭然。
発災翌日にはゴミステーションやトイレ、電気の状況などがわかるチラシが分かりやすい地図つきで全戸配布されていました。

被災者の立場にたって、まず情報をと動いた一地域の見事な対応に学ばされること大。

河川沿いの生活道路は急ピッチで応急復旧工事がおこなわれていました。

本復旧には河川にかかる26本の私橋(隣家をつなぐ個人が設置した橋)の7割が流された問題もあり、住民のみなさんの意向に沿った復旧が大事になると思います。

権兵衛トンネル入り口の調査

2019.10.28

毛利議員と両角議員が、武田参議院議員と地元議員の皆さんと台風19号による災害現場である国道361号の権兵衛トンネル入り口の崩落地を調査しに行きました。迅速な復旧が必要な箇所で、国の権限代行による復旧が望まれます。病院利用者、職員が3時間もかかるの訴えも、改めて国や県に早期復旧を求めてまいります。

上田市武石地域、長和町地域の被害箇所を視察

2019.10.25

高村議員が地元市議と上田市武石地域、長和町地域の被害箇所を視察しました。橋が跡形もなく流された所や橋道路の陥没など、甚大な被害です。雨は時折強く、浸水や浸食被害が広がるのではないかと心配です。

長野県議会災害対策連絡会

2019.10.24

毛利議員が長野県議会災害対策連絡会に参加しました。
知事部局の現状と取り組み状況報告をうけたあと、意見交換。

復興、復旧には時間がかかるため、特別委員会をつくったほうがいいのではないかということになり議長に詳細は一任することとなりました。

毛利議員からは昨日の団会議でだされたさしあたっての対応、とくに災害ゴミと土砂の公費による速やかな撤去、農地の土砂の搬出など10点に
わたって要望をしました。

農業被害の調査

2019.10.24

 山口議員が、地元市議団らと長沼地区の農業被害の調査を行いました。

 特産品のリンゴ畑は、千曲川の決壊で濁流に飲み込まれ、分厚い泥とゴミまみれ。いまだに手付かずの状態。
 農家のお話では、早く泥を取り除かないとリンゴの根っ子が窒息してしまうそうです。

 さっそく日本共産党の田村貴昭、藤野保史両衆議院議員、武田良介参議院議員に連絡を取り国の支援を要請。
 また、現地の調査に来ていた長野県農政部の職員さんともお話し。いずれにしても時間とのたたかいです。

 この問題を共産党衆議院議員の田村貴昭室に伝えたところ、さっそく農水省の対応について聞いてくれました。
これから農家のみなさんの意見を聞きたいと思いますが、とりあえず紹介します。

(農水省)農地が乾かないと掘っても流れてしまうので、乾いたらひび割れを広げて樹体の酸欠を防ぐ。  
早く土砂を撤去するにこしたことはないが、これから低温期に入って樹体の呼吸が少なくなるので、来春までに空気穴を確保できればと考えている。
 ただし、樹体によって個体差もあるので、空気穴の確保や農地復旧事業の優先順位など考慮する必要があると考えている。   
発災後、農研機構の専門家が県職員とともに現地調査を行っており、今後、樹体保護のために必要な技術的助言をしていくことになると考えている。

上田市丸子地域の被災現場視察

2019.10.24

高村議員が上田市丸子地域の被災現場を、地元市議らと視察に回りました。
千曲川の支流の依田川や鹿教湯から流れる内村川の爪痕による橋の崩壊や
山腹からの土砂崩れ、三才山トンネルにつなぐ254号線、大塩地域で、
崩落など、何ヵ所も甚大な被害です。

台風災害の調査

2019.10.22

台風災害の調査で、共産党国会議員団(田村貴昭、藤野保史両衆議院議員、武田良介参議院議員)、党長野県議団が、千曲市、長野市に入りました。

調査団のみなさんは、長野市豊野の共産党ボランティアセンターにも立ち寄られました。

「求められる要望には、しっかりと対応を求めていきます」の力強い国会議員の言葉を希望に、力を合わせて頑張ります。

長野県議会災害対策連絡本部

2019.10.18

台風19号に関わる「長野県議会災害対策連絡本部」が県議会内に立ち上がり、早速県議団として被災者の声を届けました。県としても、県内・県外からのバス調達も含め高校生の通学を保障する。寒さが厳しくなるなか、避難生活が長期化する方々については保養所や旅館のあっせんを。自宅避難している方にも避難所同様入浴施設など利用できるようにしてほしい。浸水家屋の消毒のため消石灰を市町村と協力し、必要数確保してほしい。など、6項目申し込みました。被災者の声を届けるためこの活動続けてまいります。

千曲川が決壊

2019.10.13

未明に長野市で千曲川が決壊しました。

山口議員が7時に豊野に到着し、目の前で濁流が押し寄せあっという間に町の中心部が水没しました。

避難できず取り残された方の救助のためのボートの手配、次々とびしょ濡れで救助されてくる方々への一時避難場所の確保、ごった返す避難所での要望の聞き取りをしました。地域の皆さんと力を合わせて、地元市議と武田良介参議院議員と現場で取り組んでいます。

山岳環境保全対策議員連盟の現地視察

2019.10.10

10/10に長野県議会山岳環境保全対策議員連盟の現地視察が行われました。

中央アルプス県立公園の国定公園化及び野生鳥獣被害対策に係る現地視察で、毛利議員、高村議員、和田議員、山口議員が参加しました。

毛利議員が総務企画警察委員会現地調査へ

2019.10.09

10/9に毛利議員が総務企画警察委員会現地調査に参加しました。

東京事務所と「銀座NAGANO」で現地調査を行いました。

東京事務所では省庁との連絡調整や企業誘致でご努力いただいており、

「銀座NAGANO」ではレジ待ちの列ができるほど長野県産の果物やお菓子などを求めるお客さんで賑わっていました。

環境政策推進条例(仮称)制定検討調査会

2019.10.07

10/7に第3回環境推進条例(仮称)制定検討調査会が行われました。

副会長の毛利議員と山口議員が参加しました。

山口議員が農政林務委員会の現地調査(南信地区)に参加しました

2019.09.10

9/9~9/10まで農政林務委員会の現地調査(南信地区)に参加しました。諏訪地域や上伊那地域をまわりました。

富士見町の今年オープンしたばかりの、体験型野菜テーマパークKAGOME野菜生活FARMも視察しました。(写真下:地元議員の毛利議員も参加)

 上伊那地域では、豚コレラ対策の説明を家畜保健衛生所から受けました。所長さんから、養豚場へのウィルスの侵入対策などは限界があり、豚へのワクチン投与の必要性が訴えられました。国は、豚肉の輸出に影響するなんて言ってないで早く重い腰を上げるべきです。

山口議員が決算特別委員会の現地調査(佐久・上小地区)に参加しました

2019.09.06

9/5~9/6まで山口議員が決算特別委員会の現地調査に参加しました。

佐久合同庁舎や上田合同庁舎などで決算調査を行いました。

東御市の海野保育園では、県の森林税の補助を受けた県産材の庇(ひさし)を見ました。(左下写真)

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