山口議員が決算特別委員会の現地調査(上伊那・松本地区)に参加しました
- 2019.08.23
8/22から8/23まで、決算特別委員会の現地調査(上伊那・松本地区)に山口議員が参加しました。
伊那合同庁舎、松本合同庁舎などで決算調査をしました。
松本養護学校は特別教室も含めて全教室にクーラーが設置され、写真は松本養護学校の工作室のクーラーです。

党県議団の県外視察2日目(滋賀県)へ
- 2019.08.20
滋賀県の近江米種子センターで、種もみの供給体制のお話を聞き、最新の調整機器を見せていただきました。

米軍機の低空飛行問題 佐久地方で飛行高度の調査
- 2019.08.19
米軍・横田基地のC130輸送機2機が佐久地方上空を低空飛行した問題で、党佐久市議団(内藤祐子団長)らは19日、当日の米軍機の飛行高度を解析する調査に取り組みました。参議院議員の井上哲士さんと武田良介さん、県議団は茂木事務局長が参加しました。
C130輸送機は5月30日午後5時半すぎに佐久市街地の上空を飛行。調査は柳田佐久市長の呼びかけに応えて市民が提供した画像をもとに、「低空飛行解析センター」の大野智久氏の協力を得て行われました。
大野氏らは精密な測量機器を活用して米軍機の高度を解析しますがするものですが、大野氏はこれまでの調査の経験から「当初の予測より低く飛んでいると思う」との見解を述べました。
調査後の記者会見で、内藤市議団長は「得られたデータは、市民の不安解消に活用したい」と表明。井上参院議員は「地方議会とも協力して、法律違反の低空飛行を国会で追及したい」と語りました。

党県議団の県外視察1日目(岐阜県)へ
- 2019.08.19
共産党県議団で、岐阜県郡上市へ。
岐阜県が独自に行っている森林の整備への補助事業を視察しました。

高村議員が全国地方議員交流研修会(熊本市)に参加しました
- 2019.08.19
8/17~19まで熊本県熊本市で開催されている、全国地方議員交流会に高村議員が参加しました。
全大会の基調講演は沖縄県知事玉城デニーさんでした。
先の参議院選挙で市民と野党統一候補として当選された前滋賀県知事の嘉田由紀子さんの、命を守る県づくりなどの講演がありました。

両角議員が危機管理建設委員会の現地調査(東北信地区)に参加しました
- 2019.08.07
8/5から8/7まで危機管理建設委員会の現地調査(東北信地区)が実施され、委員の両角議員が参加しました。
長電長野線の下を通過させる長野市桐原~吉田の建設中の道路の現場(写真右)や、飯山市、井出川照岡地区砂防堰堤の現場(写真左)などを視察しました。
下段の写真:
・左 佐久市中佐都バイパス2期工区
・中央 栄村明石大橋の工事現場
・右 篠ノ井の長野県消防学校

高村議員が県民文化健康福祉委員会の現地調査(東北信地区)に参加しました
- 2019.08.02
8/1から8/2まで県民文化健康福祉委員会の現地調査(東北信地区)が実施されました。
委員の高村議員が参加し、今年開学した清泉女学院大学の看護学部や、小諸市のみゆき生活舎などを視察しました。

和田議員が環境文教委員会の現地調査(東北信地区)に参加しました
- 2019.08.01
7/31から8/1まで環境文教委員会の現地調査(東北信地区)が実施されました。
委員の和田議員が参加し、長野市吉田高等学校戸隠分校などを視察しました。

毛利議員が総務企画警察委員会の現地調査(東北信地区)に参加しました
- 2019.07.30
7/29から30日まで総務企画警察委員会の現地調査(東北信地区)が実施されました。
委員の毛利議員が参加し、青木村の元気づくり支援金活用事業「ふるさと公園あおきみんなの公園プロジェクト」などを視察しました。

山口議員が農政林務委員会の現地調査(東北信地区)に参加しました
リニア工事で住民に不安の声 県はJRに対し厳しい指導を
- 2019.06.17
リニア中央新幹線の長野県内のトンネル工事による大量の土砂の運搬や処理をめぐって、JR東海の対応に地元住民から不信が広がっています。党県議団は17日、上伊那郡中川村の現地調査を行い、宮下健彦村長らから説明を受けました。
JR東海と長野県は残土を村内「半の沢」に53万㎥埋め立て、この沢を渡る老朽化した橋をかけ替えずに、橋と同じ高さ(約40m)まで残土を積み上げて道路を建設する計画です。
この計画は県の検討委員会が審議中で中川村も認めていません。しかしJR東海は工事に向けて20万㎥の残土を近くの村有地に仮置きし、さらに村に説明もなしに勝手に残土を別の場所に移動させました。住民の指摘で謝罪しましたが、埋め立てそのものの危険性が指摘されています。
宮下村長らは、「大規模な沢の埋め立ては地下水処理の課題もあり、大雨や地震などで崩れると下流に大きな被害が出る。県は住民の声を聞き、検討委員会の審議の詳細を明らかにしてほしい」と要望しました。
下写真:
小渋川ぞいに積まれた20万トンの残土

浅川ダムの現地視察を行いました
- 2016.12.21
満水になる直前の浅川ダムの様子を県議団で視察に行きました。
溜まったゴミをクレーン車で引き上げている様子も見られました。

諏訪地域を現地調査
- 2016.06.02
6月2日 特別支援教育について。諏訪養護学校を視察。
特別支援学校の過密化、過大化、狭隘化の解消が課題となっています。今回は富士見町にある諏訪養護学校を現地調査しました。この3年間で5教室増やしてきたものの、来年は高等部が増え増築が必要とのことでした。
6月3日 再生可能エネルギーについて。
①岡谷市で地中熱利用に取り組む㈱ダイワテックで、地中熱利用のシステム、メリット、コストや補助金、課題などについて説明を受け、意見交換しました。
(「地中熱」とは、約15℃で一年中安定している地下の熱を、夏は冷房、冬は暖房として利用するもの。通常のエアコンは室外機から熱風が排出されるが、地中熱は熱を再び地中に逃がすため、ヒートアイランド現象、CO2排出の抑制などが期待される。)
(地下70メートルから熱をくみ上げている。ボーリング費用や設備費などコスト面が課題。)②昨年度から自然エネルギー設置補助事業に取り組む岡谷市では事業の概要、岡谷市民病院からは地中熱を利用した冷暖房システムの導入などについて、それぞれ説明を受けました。
③諏訪市四賀に計画されているメガソーラー事業のアセス手続きについて、県担当者から説明を受けました。同日提出された、この事業の方法書に対する知事意見書についても説明がありました。
④諏訪市四賀の計画現地を調査しました。
(備前議員報告より)諏訪市四賀に計画されているメガソーラー事業について諏訪地方事務所から説明を聞き、その後現地を視察しました。東京ドーム40個分の188㌶に31万枚のソーラーパネルを敷き詰め89MWの発電計画です。
現地はとても自然が豊で、鉄平石の中から湧き出す湧水を水源地とする湿地帯です。一方で八嶋湿原などの保存が進められる一方で、山を隔てると産廃が遺棄されたり、こんな大開発の危険に曝されています。県外資本が来て県外へ電力を供給するものですが、エネルギーの地産地消を実施していかなければならないと改めて感じます。

雨氷による森林被害を調査
- 2016.04.28
1月29日から30日にかけ、松本地方を中心に477ヘクタールに及ぶ森林の雨氷被害が起こりました。1本の木に1トン近くも負荷がかかり、木がバキバキ折れたり、根こそぎ倒れたりして、森林の風県が変わるほど被害は甚大です。標高800メートルから1300メートル周辺で発生。カラマツやアカマツ、スギや広葉樹が被害を受けました。
松本地方事務所林務課では空中写真や航空レーザー測量データを活用し、被害区域を特定中ですが、4月28日、雨の中、松本市入山辺、山形村清水高原、朝日村野俣沢、塩尻市奈良井を職員の方に案内していただき、毛利、両角、備前、和田各議員で現地調査しました。
広範囲にわたり、激しく損壊している状況に息をのむ思いでした。施業を安全に行うにはかなりの困難を伴うことが予想されます。洪水期を迎え、せめて沢をうめている倒木は取り除いてほしいと思います。これだけの被害にどんな国の補助制度があるか調べる必要があります。(毛利議員レポートより)

リニア中央新幹線 現地調査と懇談
- 2015.07.15
7月14日~15日、リニア中央新幹線建設予定地の自治体を訪問し、現状や今後の対応などについて意見交換しました。また、変電所建設計画のある豊丘村を現地調査しました。
大鹿村では実際に24時間体制でのボーリング調査が始まり、騒音苦情が寄せられています。16種の新たな絶滅可能性のある希少動植物も確認されています。
さらに豊丘村では、JRの環境影響評価書や工事実施計画に記載のなかった変電所の計画が明らかになりました。8~9ヘクタール規模で、送電線15キロメートル、鉄塔40~60本の建設と言われています。
こうした新たな問題が浮上しているなかでこのまま建設工事をすすめていいのかJRの姿勢が問われています。
上田市メガソーラー建設予定地を現地調査
- 2015.06.20
長野県上田市生田の山林にメガソーラー設置が計画されている問題で20日、現地調査しました。地元の飯沼自治会など住民21人と懇談しました。
計画は、私有地17ヘクタールの大半の樹木を伐採し4万4千枚の太陽光パネルを設置するもので、自治会には一昨年、事業者(東京都内)から知らされました。予定地はもともと急峻で地質ももろく、下流域は保安林や土砂災害特別警戒区域に指定されています。ひとたび大雨が降れば、樹木伐採により保水効果のなくなった森林から下流の集落へと、いっきに大水・土石流が流れ出すのではないかと地元から不安の声があがっています。現地調査で、計画地から麓へと水が流れ込む大沢などを視察。「すぐ下には人家がある。あふれたら被害を受ける」と説明を受けました。自治会は「太陽光発電は近年国をあげて推進しているし、私たちもそれを否定するものではない。ただ、なぜこの場所にとの思い。東京の業者の利益のためになぜ私たち地元が苦しまなければならないのでしょうか」と話します。自治会は反対決議を3回あげ、県や上田市・議会に陳情をしています。
一方で、計画自体は、私有地であるために制限する法律・条例などがないのが現状です。森林法に基づいた災害の防止などを求める4つの基準がありますが、それらがクリアされれば県は認可するしかありません。しかし、近年のゲリラ豪雨などは考慮されていないことを自治会は心配しています。
昨年の県議会で日本共産党県議団は、二度にわたり質問で取り上げ、県としても条例などで対策を図るべきと要求。今年度県は、ようやく環境影響評価条例の見直し検討を始めましたが、開発地20ヘクタールを対象とする案が出され、対象外となります。住民の安全と命を脅かすような開発は再生可能エネルギーの発展につながりません。環境破壊防止や住民参加のルールづくりなどが必要です。
6月県議会一般質問で毛利県議が取り上げる予定です。
神城断層地震の被災現地調査
- 2015.02.02
11月22日に発生した神城断層地震に関して、被災した白馬村の現地調査を行いました。
被災した現地などを調査したあと、仮設住宅の皆さんからご要望をお聞きしました。
仮設住宅での生活や住宅再建への不安・要望などが寄せられました。
また、下川村長から被災状況や復興に向けてお話をうかがいました。
浅川ダム現地調査をおこないました
- 2014.09.17
9月12日、浅川ダム工事現場の現地調査をおこないました。
浅川ダム現場事務所に集合し、最初にダムの天端(ダムの一番高い部分)を視察。さらに、ダムの下流面下部に降りて、常用洪水吐(洪水調節のために設けられた放流設備)の視察をおこないました。
県議団はこの後、浅川内水対策事業として建設が予定されている、浅川排水機場増設予定地も視察しました。
現在の浅川ダム
ダムの最上部にて
浅川ダム下部の常用洪水吐
常用洪水吐の内部にて
浅川排水機場増設予定地にて

リニア中央新幹線現地調査をおこないました
- 2014.09.10
9月3日より5日までの3日間、日本共産党国会議員団リニア中央新幹線問題プロジェクトチーム(事務局長 辰巳孝太郎参院議員)と日本共産党県議団が合同で、リニア中央新幹線県内区間の現地調査(中川村、大鹿村、豊丘村、喬木村、飯田市、阿智村、南木曽町)をおこないました。現地調査には県議団の顧問として野口俊邦さんや関係市町村議員の皆さんらも参加し、総勢で20人を超える調査団になりました。また、地元の皆さんにも多数お集まりいただき、お話をうかがうことが出来ました。
【1日目】
1日目は、中川村、大鹿村役場にて各村内の状況について説明を受けるとともに、非常口トンネルから排出される残土の運搬トラックの通行が見込まれる県道沿線や大規模変電所予定地、絶滅危惧種に指定されているブッポウソウの営巣地周辺などの現場を視察しました。
中川村の河崎誠副村長は、県道にトラックと普通車のすれ違いが不可能な狭隘な箇所が38ヵ所も存在すること、JR東海から環境問題についての説明会さえ開かれていないことを指摘し、村が環境を守るための協定を求めても強く拒絶するなど「工事実施ありき」のJR東海の姿勢に反発しました。
大鹿村では柳島貞康村長自ら大規模変電施設予定地などを案内、1日1700台を超える数のトラックが約10年にもわたり生活道路を通行することによる生活環境破壊や大規模変電所などによる「日本でもっとも美しい村」の景観への影響などに対して誠実に対応しようとしないJR東海への怒りを示しました。
【2日目】
2日目は、まず豊丘村役場にて説明を受けた後、地下水利用の状況等を視察。生活用水の水枯れの心配が報告されました。
次の喬木村では、リニア駅予定地が見渡せる夕日が丘公園にて役場、住民の皆さんと合流。豊丘村とは反対にトンネル掘削による過剰な排水の影響で、土石流災害などを引き起こす危険があり、不安の声が続出しました。
午後からは、下伊那地方事務所にて、安藤嘉夫県リニア推進担当部長より説明があり、リニアが場所によっては地上40メートルもの高架を通過することによる日照権問題について地元自治体と共同して対応する考えであること、県や地元自治体が環境保全協定を求めていることに対してJR東海が非常に嫌がっていること、トンネル工事に伴う排出土の処理の現在の見込み、建設用地の取得については県が委託を受けて代行する可能性があるが状況によっては委託を受けない選択肢もあること、環境保全が確実におこなわれるよう関係各県と連携していくこと等が示されました。安藤部長は県の担当の名称は「リニア推進室」であるが、当然さまざまな問題の相談窓口として対処していくことも明言しました。
リニア新駅予定地のある飯田市上郷・北条地区では、
阿智村役場に異動の途中、役場の裏手にある満蒙開拓平和記念館を訪れました。
阿智村清内路地区
夜は、県内関係市町村議の皆さんと
【3日目】
3日目は、阿智村昼神温泉を出発して、南木曽町へ。清内路トンネルの近くにある「清内路健康の森」にて、南木曽町の皆さんと合流。南木曽町に隣接し、リニア新駅・車両基地が予定されている岐阜県中津川市の皆さんも駆けつけられました。
南木曽町
7月の土石流災害の被害を受けた地域を対岸から視察。南木曽町役場のすぐそば
南木曽町役場にて宮川忠光町長より説明を受けました。
県議団は、
この後、国会議員団プロジェクトチームは中津川市に向かいました。
なお、この間の調査を受けて、国会議員団プロジェクトチームは9月9日に国土交通大臣に対して、リニア中央新幹線工事実施計画を認可しないことを求めて申し入れをおこないました。 (申し入れ書はこちらをご参照ください)

南木曽町豪雨災害被害現地調査
- 2014.07.14
7月9日に起きた南木曽町の土石流災害の緊急被害調査を12日におこないました。調査には井上哲士参議院議員他が参加し、県議団からは両角友成県議が加わりました。
