県議団でリニアの残土等現地調査
- 2021.09.02
熱海の盛り土の災害を機にリニアにかかわる残土を沢などに埋め立てる工事にいっそう不安が広がっています。 今日は県議団で大鹿村、豊丘村、飯田市などを調査。何回も訪れていますが、かなり工事が進み、残土受け入れが進みはじめていることに改めてビックリしました。 大鹿村釜沢の発生土仮置場、鳶ヶ巣沢環境対策事業、青木川発生土置場、豊丘村戸中残土置場、本山の残土置場、飯田市龍江の清水沢川予定地など。 土砂崩れで土砂が国道を埋めたその先が残土置場になっていたり、およそ考えられない状況も目の当たりにしました。 現地で頑張っておられる地方議員の皆さん、心配してJRや行政に働きかけていただいている住民の皆さんも参加され、切なるお声もうかがいました。 役場の皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。 命を守る政治がここでも求められています。