オスプレイ県内飛行で県に緊急要請
- 2018.07.18
米軍輸送機CV22オスプレイと見られる機体が、17日に長野県塩尻市上空を飛行した問題で、日本共産党長野県議団は18日、長野県危機管理部に対し、調査、飛行中止など求めるよう緊急の要請を行いました。
対応した高見沢靖危機管理防災課長は、17日に三沢基地の離陸と横田基地への着陸の情報はあったものの県内の飛行の情報はなく、北関東防衛局に照会中であるとしました。
この間、知事、市長会長、町村会長が、訓練の具体的内容の説明、飛行高度や区域等に関する日米合同委員会合意事項の遵守など在日米軍に強く求めることを防衛大臣及や環境大臣あてに要請したことを踏まえ、党県議団は、今回のオスプレイの飛行に強く抗議するよう求めました。