浅川ダム訴訟 不当判決
- 2015.04.24
県営浅川ダムの建設のための公金支出差止を求めて提訴した住民訴訟の判決が4月24日、言い渡されました。長野地方裁判所は原告側の請求を棄却するという、不当判決となりました。
判決後に開かれた報告集会で、弁護団からは7つの争点についてそれぞれ説明があり、「原告の言い分をすべて退ける内容」と報告。原告団長の花岡さんは「とても承服できない」として、控訴の考えを示しました。
浅川ダム建設現場では先月にも近くで土砂崩落が発生し、日本共産党県議団はただちに現地調査を行いました。8名になった県議団は、今後も住民のみなさんと力をあわせて、浅川ダムの危険性と税金のムダ使いを追及していきます。