栄村の台風18号被害を現地調査
- 2013.10.09
9月の台風18号で被害を受けた栄村を調査しました。
中条川で発生した土石流は森林組合事務所を直撃し、2km先の千曲川まで流出しましたが、幸いにも人的被害はありませんでした。この中条川は長野県北部地震でも崩落のあった場所で、その際に溜まった土砂が今回の大雨でさらに崩れたとのことです。今後も大雨などで土石流発生の危険があれば近隣住民は避難をしなければいけない状況にあり、不安もあるそうです。現場では復旧工事が懸命に進められていました。
栄村役場では島田茂樹村長から震災復旧の進捗状況などを伺いました。