中央委員会より義援金
- 2019.11.15
日本共産党長野県委員会(鮎沢聡委員長)は15日、台風19号で著しい被害に遭った長野県、長野市の各庁舎を訪ねて義援金を手渡しました。鮎沢氏とともに毛利栄子、山口典久、和田明子県議、野々村博美市議らが同行しました。 義援金は、共産党中央委員会に全国から寄せられた災害救援募金から充て、党長野県委員会に送られたものです。長野県庁では、阿部守一知事に鮎沢氏が「被災者の皆さんのために活用していただきたい」と義援金の目録を贈呈。阿部知事は、義援金を寄付した共産党中央委員会あてに県から感謝状を贈るとし、鮎沢氏に渡しました。 鮎沢氏は「県職員の皆さんが先頭に立って、復旧に頑張っている」と阿部知事を激励。阿部知事は「被災者が健康面や経済面で立ち直れるよう、共産党県議団さんの力もいただき復旧・復興を進めたい」と表明し、鮎沢氏らと握手を交わしました。 鮎沢氏らは、長野市役所では応対した樋口博副市長に義援金の目録を手渡しました。 党中央委員会からの義援金は須坂、飯山、佐久、千曲、中野の各市と小布施、佐久穂両町の被災自治体にも後日、党長野県委員会が目録を届ける予定です。