環境文教委員会現地調査2日目
- 2024.06.04
県議会(環境文教委員会)の視察2日目。稲荷山養護学校(千曲市)も県内の他の養護学校と同様で、児童・生徒が増加して教室が不足していました。 仕方なく、食堂や会議室等を教室に転用。厨房も狭くなり、児童・生徒の給食は提供できても、一部教職員はできず。 「他の学校のこともあり、改修の見通しもない」と校長先生。この事態を、長野県はいつまで放置するつもりか。 東御市では、家庭の生ゴミを堆肥にリサイクルする「エコクリーンとうみ」を視察。排出されるゴミの4割が生ゴミですから、市ではゴミの減量が進んでいます。 右上写真は東信教育事務所(小諸市)、長野地域振興局と千曲川流域下水道事務所(長野市)で、概況説明を受けました。 左下写真は稲荷山養護学校の作業室。県下で2番目に新しい養護学校ということですが、校舎の改修等待ったなしです。 右下写真はエコクリーンとうみ。家庭から出された生ゴミを発酵させる機械。3週間かけて発酵させ、堆肥は希望する市民に配布。ゴミの減量に効果が上がっています。