県民文化健康福祉委員会 県外視察②
- 2025.10.31視察、3日目、静岡県立静岡がんセンターを視察させていただきました。常に先進的で最新鋭の医療技術、医療機器を導入。初診から退院に至るまで、切れ目なく専門スタッフが患者や家族を支援。写真にあるよろず相談は、年間一万四千件がんに関する様々な相談に対応。患者、家族からは、心強いと評判で全国に波及しているとの事です。相澤病院が来年3月でやめてしまう陽子線治療について伺ったところ、小児がんには、傷を残さない等必要な治療との事で、民間だが、県が支援できないだろうか、ともいわれました。経営は大変で、独立法人化している長野県立病院のように、自由度はあっても、経営を考えると、直営がベストとのお話しでした。写真は、上坂総長です。ホテルのような患者談話室です。「治す医療か」ら、「治し、支える医療」へ。の言葉が印象的でした。       
 
      
                            
