日本共産党長野県会議員団

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活動報告

山口議員が農政林務委員会の現地調査(東北信地区)に参加しました

2019.07.26

7/25から7/26まで農政林務委員会の現地調査(東北信地区)が実施されました。

委員の山口議員が参加し、須坂市のぶどう棚や、JA佐久浅間の野菜加工センターなどを視察しました。

 

下写真:(許可を得て撮影しています)

国民大平和行進長野県庁前出発式

2019.07.02

2019年国民平和大行進(北海道ー東京=日本海コース)の長野県庁前出発式が2日朝に行われ、共産党県議団と無所属の小林君男議員が参加しました。

毛利栄子団長と小林君男議員が、参加者を激励し連帯のあいさつをしました。

補聴器補助を求める意見書採択

2019.06.28

高齢者の補聴器の購入に国の補助制度を求める意見書(PDF参照)が、兵庫県議会に次ぎ長野県議会で全会一致採択されました。

加齢性難聴者の補聴器購入補助を求める意見書.pdf

市民の安全より米軍を優先か

2019.06.28

自民「米軍機の低空飛行に安全配慮求める意見書」を否決


長野県議会は6月28日、「米軍機の飛行訓練等に関する意見書案」(PDF参照)について、最大会派の自民党が反対し、否決しました。

 意見書案は議員提案。米軍横田基地所属のC130輸送機2機が5月末に佐久地方を低空飛行したことで、住民が強い不安を感じたとして安全配慮を求める内容。これは、長野県が6月5日に防衛省北関東防衛局に要請したものと同じ内容です。

 自民党県議は反対討論で「低空飛行は在日米軍の不可欠の訓練」とし、今回の飛行では「高度や区域に関する日米合同委員会合意に反する事実は確認されていない」とした。

 意見書採決で賛成は、改革・創造みらい、県民クラブ・公明、共産党県議団と無所属の2人が賛成。記名投票で28対28の同数となり、議長裁決で否決となりました。

 共産党県議団の毛利栄子団長は「住民の声よりも米軍の言い分を代弁し、傍若無人な訓練を必要不可欠であるとして住民の安全安心より優先する態度は許せない」と語りました。

米軍機の飛行訓練等に関する意見書(案).pdf

一般質問が終わりました

2019.06.28

6/26日に毛利栄子議員、6/27日に高村京子議員、

6/28日に山口典久議員が一般質問に立ちました。

質問と答弁の全文はトップページの「議会の様子」から要旨をまとめた県議会ニュースは「発行物」より、ぜひご覧ください。

一般質問の内容をお知らせします。

2019.06.24

6月議会の一般質問の内容をお知らせします。ぜひ傍聴にお越しください。

6/26(水)午後1時頃より 毛利栄子議員 

・四賀メガソーラー事業について

・福祉医療のさらなる充実について

・「長野県主要農作物及び伝統野菜の種子に関する条例」について

6/27(木)午後1時頃より 高村京子議員

・引きこもり状態にある方々への支援について

・国保の財源と運営は県の責任、命と健康、暮らしを守る制度へ

・大北森林組合補助金不正問題について

6/28(金)午前10時15分頃より 山口のりひさ議員

・公文書管理条例について

・リニア中央新幹線トンネル工事に関して

・高校入試制度見直しについて

PDFはこちら PDF

6月県議会が開会しました(7月5日まで)

2019.06.20

6月県議会が開会しました。

日本共産党県議団では、毛利栄子議員、高村京子議員、山口のりひさ議員の4名が一般質問を行ないます。それぞれ質問予定日時は以下の通りです。ぜひ傍聴にお越し下さい。

毛利 栄子議員   6月 26日(水) 午後1時頃より

高村 京子議員   6月 27日(木) 午後1時頃より

山口 のりひさ議員  6月 28日(金) 午前10時15分頃より

PDFはこちら PDF

リニア工事で住民に不安の声 県はJRに対し厳しい指導を

2019.06.17

リニア中央新幹線の長野県内のトンネル工事による大量の土砂の運搬や処理をめぐって、JR東海の対応に地元住民から不信が広がっています。党県議団は17日、上伊那郡中川村の現地調査を行い、宮下健彦村長らから説明を受けました。

JR東海と長野県は残土を村内「半の沢」に53万㎥埋め立て、この沢を渡る老朽化した橋をかけ替えずに、橋と同じ高さ(約40m)まで残土を積み上げて道路を建設する計画です。

この計画は県の検討委員会が審議中で中川村も認めていません。しかしJR東海は工事に向けて20万㎥の残土を近くの村有地に仮置きし、さらに村に説明もなしに勝手に残土を別の場所に移動させました。住民の指摘で謝罪しましたが、埋め立てそのものの危険性が指摘されています。

宮下村長らは、「大規模な沢の埋め立ては地下水処理の課題もあり、大雨や地震などで崩れると下流に大きな被害が出る。県は住民の声を聞き、検討委員会の審議の詳細を明らかにしてほしい」と要望しました。

 

下写真:

小渋川ぞいに積まれた20万トンの残土

6月県議会を前に知事に申し入れ

2019.06.11

6月県議会(20日開会)を前に、阿部知事に申し入れを行いました。

消費税10%増税実施しないよう国に求めることや、幼児教育・保育の無償化で保護者負担が残る給食費について、市町村と協力して無償化を推進すること、オスプレイ等の危険な訓練の中止を求めて政府や米軍に踏み込んだ対応をすること、リニア中央新幹線工事の残土問題等でJR東海の不誠実な対応をただすことなど、8項目です。

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新年度の所属委員会が決定しました

2019.05.16

5月臨時県議会が5月14日から16日まで行われました。

今議会で決まった県議団所属議員の所属委員会は以下の通りです。1年間この体制で奮闘してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

もうり栄子議員  総務企画警察委員会

高村京子議員   県民文化健康福祉委員会

和田あき子議員  環境文教委員会

両角友成議員   危機管理建設委員会・議会運営委員会

山口のりひさ議員 農政林務委員会・決算特別委員会(内定)

高村京子議員は長野県の障がい者施策推進協議会委員も担当します。

9月県議会を前に知事に申し入れ

2018.09.14

 9月県議会を前に阿部知事に対して申し入れを行いました。

 申し入れでは①県立学校等へ早急にクーラーを設置すること、②学校・公共施設等の屋根への太陽光発電施設設置を推進すること、③生活保護世帯へのクーラー設置を支援すること、④台風21号による農作物や文化財など建築物被害への支援を行うこと、⑤オスプレイ飛行の中止を申し入れ、米軍機などの騒音測定・情報収集・情報開示、全国知事会が求めている日米地位協定の抜本的な見直しを求めること、⑥リニア中央新幹線建設工事中止をJR東海に求め、周辺環境への詳細な影響調査を再度行うこと、⑦県民の知る権利を守るよう情報公開のあり方を見直すこと、⑧高校再編の実施方針を10月に決定することは拙速であり、各地域の状況に配慮し県民理解が得られるよう決定時期の延期をすること、⑨危険なブロック塀の点検と撤去・改修への支援を行うこと、⑩大北森林組合問題について県民に対しての説明責任を知事自らが果すこと、の10点を知事に求めました。

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オスプレイ県内飛行で県に緊急要請

2018.07.18

 米軍輸送機CV22オスプレイと見られる機体が、17日に長野県塩尻市上空を飛行した問題で、日本共産党長野県議団は18日、長野県危機管理部に対し、調査、飛行中止など求めるよう緊急の要請を行いました。

 対応した高見沢靖危機管理防災課長は、17日に三沢基地の離陸と横田基地への着陸の情報はあったものの県内の飛行の情報はなく、北関東防衛局に照会中であるとしました。

 この間、知事、市長会長、町村会長が、訓練の具体的内容の説明、飛行高度や区域等に関する日米合同委員会合意事項の遵守など在日米軍に強く求めることを防衛大臣及や環境大臣あてに要請したことを踏まえ、党県議団は、今回のオスプレイの飛行に強く抗議するよう求めました。

塩尻市で県政報告会を開催しました

2018.07.14

 7月14日、共産党県議団は塩尻市で県政報告会を開催。

 備前光正議員の映像を駆使した県政の現状や課題の報告をはじめとして、各議員より知事の政治姿勢、大北森林組合問題などを詳しく報告。会場よりご意見もいただきました。

上田市で県政報告会を開催しました

2018.07.08

 7月8日、共産党県議団は県政報告会を上田市で開催しました。

 高村京子議員が大きなスクリーンに図表など映して県政の現状や課題を概括的に報告したほか、各議員より知事の政治姿勢、メガソーラー、信州Fパワープロジェクト、大北森林組合問題などを詳しく報告。また、婦人団体代表などから県政への願いが寄せられました。

長野市で県政報告会を開催しました

2018.07.01

 7月1日、共産党県議団は県政報告会を長野市で開催しました。

 あいさつで小林伸陽団長は、知事就任前には脱ダム、事業仕分けによるムダの見直しを掲げていた阿部知事が、その後自民党などの支援を受け、浅川ダム建設やリニア中央新幹線推進に至った経過を報告。各議員からは県政の課題を報告しました。


日本共産党県議団の県政報告会はこれから県下各地でおこなっていきます。

当面の予定は以下の通りです。

7月8日(日) 午後2時より 上田市丸子・丸子文化会館セレスホール

7月14日(土)午後2時より 塩尻市大門・中信会館ベルヴィホール

6月県議会が開会しました

2018.06.21

 6月県議会が開会しました(7月6日まで)。

 日本共産党県議団では、和田あき子議員、両角友成議員、びぜん光正議員、小林伸陽議員の4名が一般質問をおこないます。それぞれ質問予定日時は以下の通りです。ぜひ傍聴にお越しください。

✿ 一般質問 ✿

和田 あき子 議員  6月26日(火)午前10時20分 

両角 友成 議員   6月28日(木)午前10時45分 

びぜん 光正 議員  6月29日(金)午前10時 

小林 伸陽 議員   6月29日(金)午後1時

終了した質問の要旨は名前をクリックすると見ることができます。 

6月県議会を前に知事に申し入れ

2018.06.11

 6月県議会を前に阿部知事に対して申し入れを行いました。

 申し入れでは①福祉医療制度全体の窓口無料化をおこない、子ども医療費についても助成対象年齢を引き上げること、②県立高校の教室へのエアコン設置などの施設整備をおこなうこと、③松枯れ対策の薬剤空中散布の効果を検証すること、④国民健康保険料(税)の均等割から子どもを除くよう市町村と協議すること、⑤オスプレイの横田基地配備撤回を関係都県と協力し申し入れをすること、⑥5月に県北部を中心に発生した地震により被害を受けた家屋、道路、農地等が早急に復旧するよう対処すること、の6点を知事に求めました。

 知事申入書はこちら

長野県議会が核兵器禁止条約の批准を求める意見書を可決

2018.03.02

 長野県議会は3月2日、日本政府と衆参両院議長に対して「核兵器禁止条約への署名と批准を求める意見書」を賛成30,反対24で可決しました。

 意見書は日本共産党県議団と「信州・新風・みらい」の2会派が共同提案したもの。核兵器禁止条約が核兵器廃絶の担い手として被爆者を明記している点について「核兵器のない世界を求めてきた日本と世界の世論に応えるものであり、歴史的前進」と評価。日本政府が同条約に背を向けていることを批判しつつ「禁止条約に参加し、核保有国と非保有国の橋渡しを行うこと」を求めています。

 党県議団の藤岡義英議員が賛成討論に立ち「本日が県議会として核兵器廃絶の大きな一歩の歴史的な日になるよう願う」と述べました。

 藤岡義英議員の賛成討論と核兵器禁止条約批准を求める意見書案はこちら

百条委員会設置決議案を提案

2018.03.02

 日本共産党県議団は「大北森林組合補助金不正問題等における県の関与に関する調査特別委員会設置に関する決議(案)」(百条委員会設置決議案)を、議員提案として2月県議会に提出しました。提案説明の中で山口のりひさ議員は、党県議団が長野地裁の刑事裁判記録を閲覧したところ「本庁林務部から現地職員に対して不正を前提にしているとしか思えない予算消化の圧力や支持が繰り返され」ていたことの生々しい証言が記されていたことを示し、「議会に求められているチェック機能を発揮するため、議会人としての責務を果たすために、強い権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置」を提案すると述べました。

 決議案は賛成少数で否決されましたが、傍聴した県民からは「このまま幕を引くことは許されない」「県民の声に背を向けた、チェック機能を果たせない議会の実態を訴えよう」との声が寄せられています。
 
山口典久議員の提案説明と百条委員会設置決議案はこちら

2月県議会が開会しました

2018.02.18

 本日、2月県議会が開会しました(3月16日まで)。

 日本共産党県議団では、県議団を代表してびぜん光正議員が代表質問をおこない、高村京子議員、和田あき子議員、両角友成議員及び山口のりひさ議員が一般質問をおこないます。それぞれ質問予定日時は以下の通りです。

 一年間の予算を決める重要な議会です。ぜひ傍聴にお越しください。

☆代表質問☆

びぜん 光正 議員  2月23日(金)午後1時 終了

✿一般質問✿

高村 京子 議員   2月26日(月)午前10時20分 終了

和田 あき子 議員  2月26日(月)午後2時 終了

両角 友成 議員   2月28日(水)午後1時20分 終了

山口 のりひさ 議員 2月28日(水)午後3時10分 終了

    終了した質問の要旨は名前をクリックすると見ることができます。

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