日本共産党長野県会議員団

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活動報告

6月県議会が開会しました

2018.06.21

 6月県議会が開会しました(7月6日まで)。

 日本共産党県議団では、和田あき子議員、両角友成議員、びぜん光正議員、小林伸陽議員の4名が一般質問をおこないます。それぞれ質問予定日時は以下の通りです。ぜひ傍聴にお越しください。

✿ 一般質問 ✿

和田 あき子 議員  6月26日(火)午前10時20分 

両角 友成 議員   6月28日(木)午前10時45分 

びぜん 光正 議員  6月29日(金)午前10時 

小林 伸陽 議員   6月29日(金)午後1時

終了した質問の要旨は名前をクリックすると見ることができます。 

6月県議会を前に知事に申し入れ

2018.06.11

 6月県議会を前に阿部知事に対して申し入れを行いました。

 申し入れでは①福祉医療制度全体の窓口無料化をおこない、子ども医療費についても助成対象年齢を引き上げること、②県立高校の教室へのエアコン設置などの施設整備をおこなうこと、③松枯れ対策の薬剤空中散布の効果を検証すること、④国民健康保険料(税)の均等割から子どもを除くよう市町村と協議すること、⑤オスプレイの横田基地配備撤回を関係都県と協力し申し入れをすること、⑥5月に県北部を中心に発生した地震により被害を受けた家屋、道路、農地等が早急に復旧するよう対処すること、の6点を知事に求めました。

 知事申入書はこちら

長野県議会が核兵器禁止条約の批准を求める意見書を可決

2018.03.02

 長野県議会は3月2日、日本政府と衆参両院議長に対して「核兵器禁止条約への署名と批准を求める意見書」を賛成30,反対24で可決しました。

 意見書は日本共産党県議団と「信州・新風・みらい」の2会派が共同提案したもの。核兵器禁止条約が核兵器廃絶の担い手として被爆者を明記している点について「核兵器のない世界を求めてきた日本と世界の世論に応えるものであり、歴史的前進」と評価。日本政府が同条約に背を向けていることを批判しつつ「禁止条約に参加し、核保有国と非保有国の橋渡しを行うこと」を求めています。

 党県議団の藤岡義英議員が賛成討論に立ち「本日が県議会として核兵器廃絶の大きな一歩の歴史的な日になるよう願う」と述べました。

 藤岡義英議員の賛成討論と核兵器禁止条約批准を求める意見書案はこちら

百条委員会設置決議案を提案

2018.03.02

 日本共産党県議団は「大北森林組合補助金不正問題等における県の関与に関する調査特別委員会設置に関する決議(案)」(百条委員会設置決議案)を、議員提案として2月県議会に提出しました。提案説明の中で山口のりひさ議員は、党県議団が長野地裁の刑事裁判記録を閲覧したところ「本庁林務部から現地職員に対して不正を前提にしているとしか思えない予算消化の圧力や支持が繰り返され」ていたことの生々しい証言が記されていたことを示し、「議会に求められているチェック機能を発揮するため、議会人としての責務を果たすために、強い権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置」を提案すると述べました。

 決議案は賛成少数で否決されましたが、傍聴した県民からは「このまま幕を引くことは許されない」「県民の声に背を向けた、チェック機能を果たせない議会の実態を訴えよう」との声が寄せられています。
 
山口典久議員の提案説明と百条委員会設置決議案はこちら

2月県議会が開会しました

2018.02.18

 本日、2月県議会が開会しました(3月16日まで)。

 日本共産党県議団では、県議団を代表してびぜん光正議員が代表質問をおこない、高村京子議員、和田あき子議員、両角友成議員及び山口のりひさ議員が一般質問をおこないます。それぞれ質問予定日時は以下の通りです。

 一年間の予算を決める重要な議会です。ぜひ傍聴にお越しください。

☆代表質問☆

びぜん 光正 議員  2月23日(金)午後1時 終了

✿一般質問✿

高村 京子 議員   2月26日(月)午前10時20分 終了

和田 あき子 議員  2月26日(月)午後2時 終了

両角 友成 議員   2月28日(水)午後1時20分 終了

山口 のりひさ 議員 2月28日(水)午後3時10分 終了

    終了した質問の要旨は名前をクリックすると見ることができます。

2月県議会を前に知事に申し入れ

2018.02.06

 2月県議会を前に阿部知事に対して申し入れを行いました。

 申し入れでは①福祉灯油や学校等の暖房費について必要な予算措置を行うこと、②草津白根山の噴火をうけ、火山観測体制とともに情報伝達体制を拡充すること、③子ども医療費の自己負担額見直しと障がい者等の医療費窓口無料化を検討すること、④国民健康保険の都道府県化に伴い、市町村が講じている保険料負担軽減や独自給付などの対策について継続できるよう対応すること、⑤リニア中央新幹線に関して、大手ゼネコンの談合や工事による土砂崩落などJR東海への不信が払拭されない状態であり、工事の中止を求めること、⑥林業行政において、改めて第三者による総点検を実施し、森林税は凍結すること、⑦民泊法に対応する条例とともに、既存の宿泊施設への支援など観光振興策を充実すること、の7点を知事に求めました。

 知事申入書はこちら

来年度予算要望を行いました

2017.12.18

 日本共産党県議団は党県委員会と共同で、来年度予算と施策に関して、阿部守一知事に対して予算要望を行いました。

 県政史上かつてない不祥事である大北森林組合不正問題の真相究明、特別支援学校の学習環境劣悪化の是正、国民健康保険広域化に際しての県民負担の軽減、高校再編の基本方針の見直し、さらにリニア中央新幹線工事残土処理や工事の影響対策など重点10項目、個別234項目の合計244項目にのぼる要望書を知事に提出。

 小林伸陽県議団長は「県債は1兆7千億円にものぼる過去最高額を数える中、大型事業やIT化教育化、リニア工事等が推進され、今後県民負担が拡大される方針もあり、様々な課題解決が望まれている。地域の切実な思いを県として受け止めていただきたい」と主張しました。

2018年度長野県予算要望書はこちら

11月議会前知事申し入れを行いました

2017.11.17

11月議会前知事申し入れを行ないました。内容は以下の通りです。

PDFはこちら PDF

9月議会前知事申し入れを行いました

2017.09.15

9月議会前知事申し入れを行ないました。内容は以下の通りです。

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加計学園・森友学園疑惑の真相解明を求める意見書を可決

2017.06.30

日本共産党県議団提案の「加計学園・森友学園に係る疑惑の真相解明と説明責任を全うすることを求める意見書(案)」が、本日(6月30日)6月県議会本会議において賛成多数(賛成31、反対26)で可決されました。

同意見書案に対しては、加計学園・森友学園疑惑に対する県民の強い怒りを反映し、他の会派所属議員や無所属議員も多くが賛同しています。

意見書(案)はこちら。

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6月議会前知事申し入れを行いました

2017.06.12

6月議会前知事申し入れを行ないました。内容は以下の通りです。

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日本共産党県議団が選挙区定数見直し案を提案

2017.04.20

共産党県議団は、民意をより正確に反映させること、選択肢の確保などを目的として

?1票の格差を2.0以内とする

?1人区を解消する

?飛び地を解消する

ことを前提とした見直し案を提案しました。定数は57(1減)です。

 選挙区定数の見直しは今後、議会の選挙区等調査特別委員会で審議されます。

ぜひ皆さんのご意見をお寄せください。

※詳細はPDFよりご覧いただけます。

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新年度の所属委員会が決まりました

2017.04.19

新年度の所属委員会が決まりました。

総務企画警察委員会……….小林伸陽

農政林務委員会…………..高村京子・和田明子

県民文化健康福祉委員会…….藤岡義英(副委員長)・毛利栄子

危機管理建設委員会…………備前光正

文教企業委員会……………両角友成

環境産業観光委員会………..山口典久

 

議会運営委員会…………….備前光正

決算特別委員会…………….両角友成(委員長)・ 和田明子

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オスプレイ飛行 緊急申し入れを行いました

2017.03.16

オスプレイの長野県上空飛来に対し、県に緊急申入れ(3月16日)

日本共産党県議団は、米海兵隊のMV-22オスプレイが長野県上空に飛来している件で、長野県に対し緊急の申し入れを行いました。オスプレイは3月9日以降、東北信上空を数回にわたり飛行し、15日には長野市の県庁上空も飛行。

密集地を飛ばないと言いながら、人口密集地の県庁の上を飛行したことに県民の怒りの声が寄せられていることを述べ
①国に抗議し、今後の飛行の中止を求めること
②オスプレイの国内からの撤退を求めること
を要請しました。申入れには野池明登危機管理部長が対応をしました。

2月議会前知事申し入れを行いました

2017.02.06

2月議会前知事申し入れを行ないました。内容は以下の通りです。

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浅川ダムの現地視察を行いました

2016.12.21

満水になる直前の浅川ダムの様子を県議団で視察に行きました。

溜まったゴミをクレーン車で引き上げている様子も見られました。

11月議会前知事申し入れを行いました

2016.11.16

9月議会前知事申し入れを行ないました。内容は以下の通りです。

2016年11月16日

長野県知事

阿部 守一 様

 日本共産党県議団

   団長 小林 伸陽

11月議会に対する申し入れ

1、大北森林組合の不正疑惑問題に対し、県の責任も重大であるという真相究明を求める世論が広がっています。責任ある真相究明をしてください。

 

2、横田基地配備予定のオスプレイについて、関係自治体の要望を受け止め、関連情報の収集と公開を行うよう国に求めてください。

3、知事はリニア建設推進のみではなく、関連市町村長との懇談会等、自治体と住民の懸念や不安解消のための対応をしてください。

4、浅川ダムの試験湛水は安全性の点検を十分に行い、危機管理に万全を期してください。

5、介護保険制度の総合支援事業への移行の際、事業所の負担増や利用者のサービス低下を招かないよう、県として市町村を支援してください。

6、年末年始を迎えるにあたり、生活困窮者の相談窓口設置と、福祉灯油などの支援を行ってください。

7、県の除雪体制の整備の充実、および市町村の除雪の支援を拡充してください。

8、県立学校の暖房費等の需用費が不足しないよう充実させてください。

9、子どもを性被害から守るための条例の施行において、第三者機関を設置し、厳格に運用をチェックしてください。

9月議会前知事申し入れを行いました

2016.09.14

9月議会前知事申し入れを行ないました。内容は以下の通りです。


2016年9月13日

長野県知事

阿部 守一 様

 日本共産党県議団

   団長 小林 伸陽

9月議会に対する申し入れ

1、 大北森林組合の不正疑惑問題に対し責任ある真相解明をしてください。

2、 横田基地配備予定のオスプレイについて、関係自治体の要望をうけとめ、関連情報収集と情報公開を積極的におこなってください。

3、 リニア中央新幹線建設は、環境破壊・生活破壊という住民の懸念や不安について未解決のまま建設を始めています。県はリニア建設推進ではなく、自治体と住民の要望に耳を傾け真摯な対応をしてください。

4、 浅川ダムの試験湛水が10月に開始される予定ですが、大雨が危惧される時期であることからも再検討をしてください。

5、 介護保険制度について政府は要支援者のみにとどまらず、要介護1・2の方々にも訪問介護の生活援助サービスの保険給付外し等の自己負担化や、自治体の裁量と予算で行う地域支援事業に移行しようとしています。これらのことは一層の重症化を招くことになりかねません。国に対し制度「改正」をとどまるよう申し入れしてください。

6、 障害者福祉施設にける痛ましい事件が起こってしまいました。県内施設の入所者の安全確保と、施設職員の処遇改善やメンタルヘルスの向上に支援をしてください。

7、 長野駅・軽井沢駅の新幹線ホームにホームドアの設置がはかられるよう関係機関に働きかけてください。

8、 グループホーム等、福祉関係施設の立地が災害危険区域にあたっていないか調査し、事業者への災害支援の仕組みを構築してください。

9、 岐阜県中津川市の坂下病院の再編計画が出ており、木曽郡南部の県民の医療への対応に影響が懸念されています。このような県境等において他県の医療・介護施設に依拠せざるを得ない地域で県民サービスの存続と充実に支援をしてください。

10、 子どもの貧困率など多面的に子どもの貧困の実態の調査をしてください。

今後の予定

2016.08.02

7月

3日 団会議

4日~5日 県民文化健康福祉委員会現地調査

7日~9日 沖縄県へ現地調査

11日 山の日記念全国大会

18日~19日 全国地方議員交流会

22日~23日 総務企画警察委員会現地調査

22日~24日 危機管理建設委員会現地調査

26日~27日 生活保護問題議員研修会

30日~31日 環境産業観光委員会現地調査

号外発行「県条例案ー罰則で子どもを性被害から守れるのでしょうか」

2016.06.21

県は、「子どもを性被害から守るための条例案」を現在開会中の県議会に提出しました。

日本共産党県議団は、子どもを性被害から守る対策が必要であることは言うまでもありませんが、県の条例案にはさまざまな問題があると考えています。

県条例案―罰則で子どもを性被害から守れるのでしょうか

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