党県議団で県外視察
- 2023.11.28
日本共産党県議団で奈良県の水道広域化の取り組みを視察しました。 奈良県水道局からお話しを聞き、続いて日本共産党奈良県議団の山村幸穂県議、宮本次郎、今井光子前県議と懇談。 長野県も進めている水道広域化。そのメリット、デメリット等、今日の視察を参考に検証したいと思います。
しなの鉄道の幹部の皆さまと懇談
- 2023.11.21
しなの鉄道本社(上田市)を訪ね、土屋智則社長さんら幹部職員のみなさんと懇談しました。 人口減少、施設・設備の老朽化に加え、台風災害やコロナの影響で5年連続の赤字。経営と安全の両立が困難な事態になっています。 県内の地方鉄道は、どこでも経営危機、鉄路存続の正念場。 鉄路の存続へ、国、地方自治体の抜本的な支援策が求められています。
11月議会に向けた知事申し入れ
- 2023.11.20
11月議会が始まるのを前に県議団恒例の知事申し入れを行いました。 ①県の非正規公務員の賃金引き上げと正規化②民間企業の男女賃金格差の是正に向けて実態調査と是正計画策定③県立大学県内在住者無償④生活困窮者支援⑤医療機関の支援強化⑥信州F・POWERプロジェクトに関する県民への説明責任など6項目を要請しました。 冒頭に団長は「失われた30年にコロナ禍と物価高が追い討ちをかけ、県民は苦しい生活を余儀なくさせられている。国の支援金の活用とともに、奨学金の借金で不安にさらされている若者に希望をもってもらうためにも県立大学授業料を無償化するなど、抜本的な対策にとりくんで欲しい」と述べました。 (知事は体調の関係もあり関昇一郎副知事が対応しました)
内容はこちら↓です。
お山の発電所を視察
- 2023.11.13
長野県の木質バイオマス発電の草分け、「いいづなお山の発電所」を県議団で調査。 間伐などの未利用材、梱包端材、建設廃材などを利用し、年間2800万キロワットおよそ7700世帯分の発電をし、市内公共施設などに供給しています。 川上から川下まで、ポリシーをもち、緻密に取り組んでおられて、学ぶこと大でした。 帰りに浅川の穴開きダムを見学。流木がひっかからないか議会でも大議論がおき、京都まで実験を見に行ったことなどがおもいだされました。 浅川は小川のように静かに流れていました。
9月の議会報告が完成しました
- 2023.11.02
9月議会報告が完成しました。
ご覧ください。↓
総務企画警察委員会の県外視察③
- 2023.11.02
山口議員は総務企画警察委員の3日間の視察の最終日。 茨城県境町で自動運転バスを視察しました。まだ社会実験中でオペレーターも乗ってますが、乗客を乗せて街の中を走っています。 試乗すると、ブレーキ時の軽いショックが気になる時もありましたが、おおむね良い感じでした。
総務企画警察委員会の県外視察②
- 2023.11.01
山口議員は総務企画警察委員の視察。昨日の福島第一原発に続き、今日は福島県庁へ。 農産物の価格、観光客、製造品出荷額など、懸命の努力にもかかわらす原発事故前に戻りません。 まだまだ復興・再生の途上。除染した土壌や廃棄物の最終処分場も決まっていません。 原発が抱える危険性と事故被害の深刻さに、「安全神話」の完全な崩壊を実感した二日間でした。 本日最後は、危機管理拠点として建設された福島県警察本部の新庁舎を視察しました。
産業観光企業委員会の県外視察③
- 2023.11.01
毛利議員は産業観光企業委員会の2日目の視察はJAXA筑波宇宙センターへ。 センターでは人工衛星を活用した地球観測や災害監視、通信や放送。世界15ヵ国の国際協力で建設された宇宙ステーション「きぼう」の運用や利用、ロケット輸送システムの開発など最先端分野の開発・研究・試験などを主に行っています。 展示館で実物や模型をみながら説明をうけましたが、開設以来50年、ロケットひとつとっても20cmほどのペンシル型から全長50メートルのH2 まで飛躍的に進んできたことが驚きでした。 宇宙服の展示もありましたが120キロもの重さがあり無重力でなければとても着られないとのことです。 毎年世界で1800基ものロケットが打ち上げられており、宇宙ゴミも深刻化するなか、回収の研究もされています。 近年、安全保障目的も含めた役割を負う方向にもなってきていますが、宇宙戦争に利用されないか気になります。
農政林務委員会県外視察②
- 2023.11.01
和田議員は農政林務委員会の県外視察2日目。 旭川市に2020年に開校した、北海道立北の森づくり専門学校。森林・林業の知識と技術を身につけ、即戦力になる林業者を養成しています。説明、施設見学の中で林業機械のシュミレーターに挑戦。操作は簡単にはできませんでした。 妹背牛町(もせうし)で唯一の牧場を視察。「牛ファースト、牛を一番に考える」をコンセプトに120頭を飼育。餌寄せロボットや搾乳ロボットを導入しながら、乳量増加、乳質改善と、労働量を軽減しているようすを牛舎でお聞きしました。牛と人の関係がいいので、私たちも牛と近くで接することができました。 搾乳ロボットの前には、搾乳を待つ牛の列。牛が搾乳のタイミングを決めているのが良くわかります。 最後は、雨降りのなか、浦臼町でエゾシカのジビエ処理施設とシカ肉の販売などお聞きしました。当初の計画の倍もエゾシカを処理しているのに、あまり鹿の被害は減らないようです。 午後4時に今日の視察終わりました。札幌まで1時間半ほどバス移動です。
総務企画警察委員会の県外視察①
- 2023.10.31
山口議員は総務企画警察委員で東京電力福島第一原発を視察しました。 廃炉、汚染水処理作業などの説明を受けて構内へ。 目の前のガレキと鉄骨がむき出しの1号機はあまりにも衝撃的。 そして2、3、4号機、立ち並ぶALPS処理水のタンク…。 使用済み核燃料、そしてデブリの取り出しも先が見えない現状。 原発事故の惨状、過酷さに言葉を失いました。
産業観光企業委員会の県外視察②
- 2023.10.31
毛利議員は、東京虎ノ門にある「CIC Tokyo」を視察するということではじめは何の会社?と思いましたが、今日議会委員会で視察させていただき、世界を視野にグローバルな起業支援を行っている会社であることを知り、取り組みの大きさが半端ではないことにカルチャーショック‼️ CICはケンブリッジ・イノベーション・センターの略でアメリカの不動産サービス企業。 虎ノ門ヒルズビジネスタワーの15〜16階を借りて280社2000人がサポートを受けながら新たなイノベーションに挑戦しています。 東京都も一角を構えていましたが、福岡県、静岡県、宇都宮市なども入居し、起業に必要だということで金融機関や弁理士法人、弁護士事務所、監査法人なども入居していました。 世界とも繋がるとのことで、説明にあたった女性は「あら、今日は日本にいたの?」というくらい、バイリンガルで各国を飛び回っているようです。 コワーキングスペースなどを利用されている皆さんは若い方々が多く、半分は女性。 あらたな事業をおこすためには、利用者同士のコミュニケーションが大事だとのことで誕生会やスポーツ大会など様々なイベントも実施しているそうです。 写真はNGだったので、ビルのファーストフロアーの滝のタペストリーみたいな写真しかありません。
産業観光企業委員会の県外視察①
- 2023.10.31
毛利議員は、産業観光企業委員会の県外調査へ。 午後一は長野県東京事務所と銀座NAGANOの調査。銀座NAGANOは28日〜29日に開店9周年の感謝祭を終えたばかり。 2階のイベントスペースでは栗ご飯と飯山の坂井芋を使ったおやきの体験が行われており20人くらいの女性の皆さんがウキウキ楽しそうに調理中。 1階の販売スペースも大にぎわい。長野の発信拠点として頑張っていることがわかりました。 来店者に真っ先目に飛び込んできたのがリンゴアート。アルクマくんも見事! 長野の売りのりんご、ぶどう、野菜が迎えます。 岡谷の人気お菓子「クルミやまびこ」もありました。
農政林務委員会県外視察①
- 2023.10.31
和田議員は今日から二泊三日で、農政林務委員会の県外視察。 1日目は、北海道下川町。下川町の調査資料には、東京→旭川空港 1時間40分。 旭川空港→下川町 1時間45分と記載があるほどです。 町の面積644平方km。その9割が森林。人口は3000人を割込んでいます。 SDGsに向けた森林•林業•エネルギー政策の取組が進んでいます。今日は主に、森林バイオマスエネルギー利用の様子をお聞きしました。木質バイオマスボイラによる熱供給システムは、10基の木質ボイラで30施設に熱を供給。町役場と周辺施設で活用している現場を視察。 そして、町でエネルギーを確保するこで、出来た財源で子育て支援を進めています。とても参考になりました。
県民文化健康福祉委員会の県外視察
- 2023.10.27
高村議員は10月25日から27日まで、県議会県民文化・健康福祉委員会が県外視察に。大阪吹田市、健都共創推進機構⇒大阪府庁で、介護支援事業⇒LGBTQ支援センター⇒中堅企業の福祉カフェ・子ども食堂⇒堺市医療法人の職員支援地域連携⇒京都福知山公立大学、などを訪問視察をおこないました。医療福祉介護現場の深刻な現状は全国共通 !命を守り、健康と暮らし応援、そのひとらしく暮らせる社会、誠実な政治を願う当事者の思い願いは重なります 。
環境文教委員会の県外視察②
- 2023.10.26
環境文教委員会の視察2日目、愛知県東浦町立緒川小学校を視察させていただきました。45年前から、指導の個別化、学習の個性化に取り組んでいる学校です。クラスの壁が無く、学年でそれぞれ、子ども達が考えたスタイルで学び、先生方も壁がない。不登校児童はいないとのことです。(全校生徒数540名)学校が地域の核となり、地域と共にある学校。児童会ではなく独立国であり、大統領がいたり、議員がいたり。大統領とは名刺交換して来ました。
危機管理建設委員会の県外視察
- 2023.10.26
藤岡議員は長野県議会危機管理建設委員会のメンバーで県外視察(10/24〜26)に行きました。 初日は、安威川ダムと周辺整備事業を視察。 このダムは昭和42年の豪雨災害を契機に多目的ダムとして計画されましたが、立ち退き問題などの課題が山積し、平成26年に起工式、そして令和5年に完成と、半世紀以上かかった建設費1,600億円のダムです。この場所を最初に視察先にしたってことは…長野県でも⁉︎ との不安な思いに駆られました。 2日目は3ヶ所もまわりました。 ・午前中に京都大学防災研究所 流域災害研究センター「宇治川オープンラボラトリー」を視察。 中谷加奈教授の案内のもと、 降雨によって誘発される諸現象のメカニズムを解明するための雨水流出実験装置、 水害時の地下空間からの避難を想定した、実物大階段模型装置、など実際に体験してその研究の役割を体で実感してきました。 ・つづいて大阪府大東市のmorineki(もりねき)プロジェクトを視察。 日本初のPPP手法を用いた公民連携街づくり事業を視察。株式会社コーミンと大東市が連携して行った市営住宅の建替え・再開発プロジェクト。 21年にオープンしたmorinekiエリアは、昔から住んでいた方々が生活する「住宅エリア」、人々が集う「公園エリア」、レストラン・アパレルショップなどが連なる「民間事業エリア」の3つエリアに分かれており、土日祝日などは近隣から多くの人々が訪れ交流する空間に発展。本当に住んでみたくなるところでした。 ・3ヶ所目、堺市の総合防災センターを視察。 自助・共助・公助の連携によって地域の防災力の向上をはかり、災害に強い街づくりを推進するため、令和4年に堺市の防災拠点施設としてオープン。防災を総合的に学べる体験型の防災学習施設の役割もはたし、昨年度は県内外や国外からも約5万人が来館したとのこと。また、市消防局の訓練棟や災害用の備蓄倉庫ほか、ヘリポートもあり、大規模災害時には全国から緊急消防援助隊などの活動拠点にもなるという気合の入った施設でした。 3日目は、近畿インフラDX推進センターを視察。 デジタル技術を活用し業務のプロセスや働き方を、便利に効率的に変えていくことをめざし、その普及促進に力を入れている施設。令和3年に開設され、官民の人材育成確保にかかる「育成」「体験」「広報」に取り組まれています、、3次元設計データの操作体験ができました。 人口減少の中、生産性向上は避けられない課題です。建設現場における一人一人の生産性向上をはかり、賃金水準の向上、安全性の確保、規格の標準化、施工時の平準化などなどを推進してるそうです。 たくさん体験ができ、最前線の防災・建設分野の取り組みを勉強することができました。
環境文教委員会の県外視察①
- 2023.10.25
両角議員は環境文教委員会で京都に。立命館中学・高校では、環境に配慮した校舎を視察。太陽光パネル設置はもちろん、トイレも手洗い以外は雨水を使用。光熱費、コロナまでは年間7千万円、現在は冷房を午後5時で切る。照明は午後7時で切る。等しても8千万円になってしまい大変との事でした。京都市立洛友中学では、主に夜間中学の運営状況、歴史をお伺いしました。諸々の事情で学ぶ機会を失った人達に、夜間という特性を生かした学校、長野県にも必要と強く感じました。
千曲大橋建設の請願に同席
- 2023.10.20
長野市長沼と須坂市を結ぶ「千曲大橋」の建設を求め、関係市町村長が県議会正副議長に行った請願に和田議員と山口議員が同席しました。 長沼は4年前の千曲川決壊で被災。私は「橋があれば災害時に避難できる」など、地域の声を紹介しました。 共産党の山口県議と和田県議を含め、地元選挙区の12名全員が紹介議員になっています。
ミズーリ州と長野県の友好交流懇談会
- 2023.10.09
山口議員はミズーリ州と長野県の友好交流懇談会に参加しました(9日 長野市)。長野県の議会関係者(正副議長、総務企画警察委員会正副委員長)として参加しました。 州知事が代表の訪問団は、産業や経済の成長をアピールするので質問したら、働く人の年収は平均約800万円と聞いて納得。日本も賃金を上げて経済の再生を!
9月議会が閉会しました
- 2023.10.06
9月定例会が閉会しました。
次回は11月定例会(11/30~12/15)です。