11月議会報告が完成しました
- 2024.01.22
11月議会報告が完成しました。
↓是非ご覧ください。
新年度予算要望
- 2023.12.22
日本共産党長野県議団と日本共産党長野県委員会より、知事へ新年度の予算要望をしました。
内容はこちらです↓
重点項目は以下の13項目です。
①物価高騰や長引くコロナ禍によって、長野県経済は深刻な事態にあり県民生活もひっ迫しています。家計消費を拡大するために、消費税を当面5%に戻すよう国に働きかけるとともにインボイスは中止するよう求めてください。
②非正規ワーカーの待遇改善へ、県が積極的な役割を果たすことが求められています。県の会計年度任用職員の賃金の引き上げ等、課題を洗い出し改善をはかってください。
③公共交通の維持・活性化のために、運行経費の上昇、利用者減少などによる経営難への支援をいっそう強化してください。国の責任で、鉄道網の維持・活性化の方向性を示すよう強く求めてください。国が線路・駅などの鉄道インフラを保有・管理し、運行はJRが行う上下分離方式の導入、財政的な基盤の確保のために、公共交通基金を設立し、地方路線・バスなどの地方交通への支援を行うよう国に求めてください。
④県民の教育費負担の軽減のため、長野県立大学の授業料を、県内在住者(3年以上在住)は無償化してください。
⑤長野県のすべての施策の中にジェンダー平等の視点を位置づけてください。
⑥命を守るケアと子育て支援の柱として、福祉医療費の窓口完全無料化を実現してください。精神を含む障がい者医療費の現物給付化と精神障がい者の入院医療費も福祉医療の対象に加えるよう市町村と共同してすすめてください。
⑦マイナンバーカードの利用に伴うトラブルが頻発するなか、医療現場や利用者も混乱しています。マイナ保険証はあくまでも任意であり現行の健康保険証を継続させるよう国に求めてください。
⑧水道事業の広域化について、効率化、ダウンサイジングありきではなく、多様な水源、小規模施設の点在など、住民の身近な水道である長野県の特色を失わないようにしてください。住民の不安や疑問にこたえ、丁寧な説明、情報公開を行ってください。
⑨農業用燃油高騰対策、肥料・飼料高騰対策は国の取り組みに上乗せし、高騰分を直接補填してください。
⑩リニア中央新幹線の工事は、残土置き場の危険性や相次ぐ事故原因の究明など安全対策の徹底が大きな課題となっており、2027年開業の計画はいったん立ち止まり、中止を含めた再検討を求めてください。
⑪「長野県ゼロカーボン戦略」の達成に向け、計画を広く県民に周知し官民あげて推進してください。事業活動温暖化対策計画書制度を中小企業にも広げ、実行できるよう支援をしてください。
⑫学校給食費の無償化を、県として検討してください。また、実施している市町村を支援してください。
⑬高校再編・整備計画は拙速なやり方でなく地域住民や同窓会、PTAや児童生徒、学校関係者の理解と納得を得て進めてください。その際30人規模学級の検討を行ってください。
令和4年度決算認定に対し反対討論
- 2023.12.15
和田議員が、第12号「令和4年度 長野県一般会計及び特別会計の決算の認定について」に対し、反対討論を行いました。
内容はこちら↓
本日、11月議会は閉会しました。
2月議会は2/14~3/14です。
各委員会
- 2023.12.12
各委員会が開かれています。
産業観光企業委員会(毛利議員)、県民文化健康福祉委員会(高村議員)、農政林務委員会(和田議員)、環境文教委員会(両角議員:委員長)、総務企画警察委員会(山口議員:副委員長)、危機管理建設委員会(藤岡議員)でそれぞれ質問等行っています。
ガザ地区における戦闘休止と人質の即時解放求める意見書が可決
- 2023.12.08
↓今定例会の議員提出議案です。
https://www.pref.nagano.lg.jp/gikai/chosa/teireikai/houkoku/r511/giin.html
議第7号のガザ戦闘休止と人質の即時開放を求める意見書を全会一致で可決しました。 日本共産党、自民党、改革信州、新政策議員団、公明党の全5会派の団長、代表が署名し提出されたものです。
山口議員が一般質問をしました
- 2023.12.06
山口議員が一般質問をしました。
①経済対策について
②特別支援学級について
③水道広域化について
質問の要旨、全文は随時載せていきます。
藤岡議員が一般質問をしました
- 2023.12.05
藤岡議員が一般質問をしました。
①情報公開請求に係る審査請求について
②子どもの医療費自己負担金について
③障がい者の医療費助成などについて
質問の要旨、全文は随時載せていきます。
11月議会が開会しました
- 2023.11.30
11月議会(11/30~12/15)が開会しました。一般質問は12/5~12/8です。
党県議団の議員の一般質問日程をお知らせ致します。是非傍聴においでください。県議会のHPより、インターネットで中継の視聴もできます。
藤岡議員 12/5(火)10時00分より
山口議員 12/6(水)14時20分頃より
※高村議員はインフルエンザ罹患により、一般質問はキャンセルとなりました。傍聴を計画していただいていた方、申し訳ありません。
党県議団で県外視察
- 2023.11.28
日本共産党県議団で奈良県の水道広域化の取り組みを視察しました。 奈良県水道局からお話しを聞き、続いて日本共産党奈良県議団の山村幸穂県議、宮本次郎、今井光子前県議と懇談。 長野県も進めている水道広域化。そのメリット、デメリット等、今日の視察を参考に検証したいと思います。
しなの鉄道の幹部の皆さまと懇談
- 2023.11.21
しなの鉄道本社(上田市)を訪ね、土屋智則社長さんら幹部職員のみなさんと懇談しました。 人口減少、施設・設備の老朽化に加え、台風災害やコロナの影響で5年連続の赤字。経営と安全の両立が困難な事態になっています。 県内の地方鉄道は、どこでも経営危機、鉄路存続の正念場。 鉄路の存続へ、国、地方自治体の抜本的な支援策が求められています。
11月議会に向けた知事申し入れ
- 2023.11.20
11月議会が始まるのを前に県議団恒例の知事申し入れを行いました。 ①県の非正規公務員の賃金引き上げと正規化②民間企業の男女賃金格差の是正に向けて実態調査と是正計画策定③県立大学県内在住者無償④生活困窮者支援⑤医療機関の支援強化⑥信州F・POWERプロジェクトに関する県民への説明責任など6項目を要請しました。 冒頭に団長は「失われた30年にコロナ禍と物価高が追い討ちをかけ、県民は苦しい生活を余儀なくさせられている。国の支援金の活用とともに、奨学金の借金で不安にさらされている若者に希望をもってもらうためにも県立大学授業料を無償化するなど、抜本的な対策にとりくんで欲しい」と述べました。 (知事は体調の関係もあり関昇一郎副知事が対応しました)
内容はこちら↓です。
お山の発電所を視察
- 2023.11.13
長野県の木質バイオマス発電の草分け、「いいづなお山の発電所」を県議団で調査。 間伐などの未利用材、梱包端材、建設廃材などを利用し、年間2800万キロワットおよそ7700世帯分の発電をし、市内公共施設などに供給しています。 川上から川下まで、ポリシーをもち、緻密に取り組んでおられて、学ぶこと大でした。 帰りに浅川の穴開きダムを見学。流木がひっかからないか議会でも大議論がおき、京都まで実験を見に行ったことなどがおもいだされました。 浅川は小川のように静かに流れていました。
9月の議会報告が完成しました
- 2023.11.02
9月議会報告が完成しました。
ご覧ください。↓
総務企画警察委員会の県外視察③
- 2023.11.02
山口議員は総務企画警察委員の3日間の視察の最終日。 茨城県境町で自動運転バスを視察しました。まだ社会実験中でオペレーターも乗ってますが、乗客を乗せて街の中を走っています。 試乗すると、ブレーキ時の軽いショックが気になる時もありましたが、おおむね良い感じでした。
総務企画警察委員会の県外視察②
- 2023.11.01
山口議員は総務企画警察委員の視察。昨日の福島第一原発に続き、今日は福島県庁へ。 農産物の価格、観光客、製造品出荷額など、懸命の努力にもかかわらす原発事故前に戻りません。 まだまだ復興・再生の途上。除染した土壌や廃棄物の最終処分場も決まっていません。 原発が抱える危険性と事故被害の深刻さに、「安全神話」の完全な崩壊を実感した二日間でした。 本日最後は、危機管理拠点として建設された福島県警察本部の新庁舎を視察しました。
産業観光企業委員会の県外視察③
- 2023.11.01
毛利議員は産業観光企業委員会の2日目の視察はJAXA筑波宇宙センターへ。 センターでは人工衛星を活用した地球観測や災害監視、通信や放送。世界15ヵ国の国際協力で建設された宇宙ステーション「きぼう」の運用や利用、ロケット輸送システムの開発など最先端分野の開発・研究・試験などを主に行っています。 展示館で実物や模型をみながら説明をうけましたが、開設以来50年、ロケットひとつとっても20cmほどのペンシル型から全長50メートルのH2 まで飛躍的に進んできたことが驚きでした。 宇宙服の展示もありましたが120キロもの重さがあり無重力でなければとても着られないとのことです。 毎年世界で1800基ものロケットが打ち上げられており、宇宙ゴミも深刻化するなか、回収の研究もされています。 近年、安全保障目的も含めた役割を負う方向にもなってきていますが、宇宙戦争に利用されないか気になります。
農政林務委員会県外視察②
- 2023.11.01
和田議員は農政林務委員会の県外視察2日目。 旭川市に2020年に開校した、北海道立北の森づくり専門学校。森林・林業の知識と技術を身につけ、即戦力になる林業者を養成しています。説明、施設見学の中で林業機械のシュミレーターに挑戦。操作は簡単にはできませんでした。 妹背牛町(もせうし)で唯一の牧場を視察。「牛ファースト、牛を一番に考える」をコンセプトに120頭を飼育。餌寄せロボットや搾乳ロボットを導入しながら、乳量増加、乳質改善と、労働量を軽減しているようすを牛舎でお聞きしました。牛と人の関係がいいので、私たちも牛と近くで接することができました。 搾乳ロボットの前には、搾乳を待つ牛の列。牛が搾乳のタイミングを決めているのが良くわかります。 最後は、雨降りのなか、浦臼町でエゾシカのジビエ処理施設とシカ肉の販売などお聞きしました。当初の計画の倍もエゾシカを処理しているのに、あまり鹿の被害は減らないようです。 午後4時に今日の視察終わりました。札幌まで1時間半ほどバス移動です。
総務企画警察委員会の県外視察①
- 2023.10.31
山口議員は総務企画警察委員で東京電力福島第一原発を視察しました。 廃炉、汚染水処理作業などの説明を受けて構内へ。 目の前のガレキと鉄骨がむき出しの1号機はあまりにも衝撃的。 そして2、3、4号機、立ち並ぶALPS処理水のタンク…。 使用済み核燃料、そしてデブリの取り出しも先が見えない現状。 原発事故の惨状、過酷さに言葉を失いました。
産業観光企業委員会の県外視察②
- 2023.10.31
毛利議員は、東京虎ノ門にある「CIC Tokyo」を視察するということではじめは何の会社?と思いましたが、今日議会委員会で視察させていただき、世界を視野にグローバルな起業支援を行っている会社であることを知り、取り組みの大きさが半端ではないことにカルチャーショック‼️ CICはケンブリッジ・イノベーション・センターの略でアメリカの不動産サービス企業。 虎ノ門ヒルズビジネスタワーの15〜16階を借りて280社2000人がサポートを受けながら新たなイノベーションに挑戦しています。 東京都も一角を構えていましたが、福岡県、静岡県、宇都宮市なども入居し、起業に必要だということで金融機関や弁理士法人、弁護士事務所、監査法人なども入居していました。 世界とも繋がるとのことで、説明にあたった女性は「あら、今日は日本にいたの?」というくらい、バイリンガルで各国を飛び回っているようです。 コワーキングスペースなどを利用されている皆さんは若い方々が多く、半分は女性。 あらたな事業をおこすためには、利用者同士のコミュニケーションが大事だとのことで誕生会やスポーツ大会など様々なイベントも実施しているそうです。 写真はNGだったので、ビルのファーストフロアーの滝のタペストリーみたいな写真しかありません。
産業観光企業委員会の県外視察①
- 2023.10.31
毛利議員は、産業観光企業委員会の県外調査へ。 午後一は長野県東京事務所と銀座NAGANOの調査。銀座NAGANOは28日〜29日に開店9周年の感謝祭を終えたばかり。 2階のイベントスペースでは栗ご飯と飯山の坂井芋を使ったおやきの体験が行われており20人くらいの女性の皆さんがウキウキ楽しそうに調理中。 1階の販売スペースも大にぎわい。長野の発信拠点として頑張っていることがわかりました。 来店者に真っ先目に飛び込んできたのがリンゴアート。アルクマくんも見事! 長野の売りのりんご、ぶどう、野菜が迎えます。 岡谷の人気お菓子「クルミやまびこ」もありました。