日本共産党長野県会議員団

控室/長野県長野市南長野幅下692-2長野県議会
直通TEL/026-237-6266  FAX/026-237-6322

活動報告

6月議会が開会しました

2025.06.19

6月議会(6/19~7/4)がはじまりました。

一般質問は6/24~6/27です。

日程が決まりましたのでお知らせします。

6/24(火) 13時20分頃より 藤岡義英議員

6/26(木) 14時00分頃より 両角友成議員

6/27(金) 13時40分頃より 毛利栄子議員

県議会の本会議・委員会は傍聴が可能です。ぜひお越しください。

県議会のホームページよりインターネットで中継の視聴もできます。

6月議会に向け知事へ申し入れ

2025.06.12

6月定例会(6/19~7/4)に向けて知事へ申し入れをしました。トランプ関税対策、診療報酬の引き上げ、訪問介護の基本報酬引き上げ、北部地域の雹や強風の農業被害への支援など9項目です。  

知事から、地域医療の危機と農業の担い手問題など、来年度予算に向けて対策を抜本的に検討したいと答弁がありました。

申入れの内容はこちら↓

2025年6月定例会前知事申入れ書

介護支援課への要望に同席

2025.06.10
本日県庁内で、長野県介護支援課と長野県民医連介護ウエーブ推進委員会との懇談会があり、両角議員が出席しました。食材費の高騰で、利用者さんに提供する食事が鮭からサメにしている状況。加算では解決にならない。基本を上げないと事業所の運営は成り立たない。養成校は、学生が集まらないと運営できない。介護を志す学生の学びの場がなくなれば介護の未来はない。などが要望事項に上がり、一緒に考える場となりました。

健康福祉部への要望に同席

2025.06.09
本日県庁にて、長野県生活と健康を守る会の皆さんによる、健康福祉部に対しての、夏季要望手交と懇談が行われ、担当常任委員会所属の両角議員が会派を代表し出席しました。懇談は、2時間に渡り生活苦を背景に真剣なやり取りとなりました。国保、介護、生保等、引き続き6月定例会県議会で議論を深める必要のある課題でした。

農政林務委員会現地調査2日目

2025.06.06
農政林務委員会の南信現地調査2日目は①松川町の(株)なかひら農場、リンゴの栽培面積12ha、従業員50名。果樹生産からジュース加工、観光農園、加工品販売、農業資材販売と多角的な取組みを視察。従業員の半数以上が女性、管理職も同様。時間外はゼロと驚きです。自社開発の霜被害防止や高温の果樹日焼け低減資材の話も参考になりました。
②松川町の遊休農地対策に取組んで地域の皆さんが有機栽培した米や野菜を学校給食に提供している「ゆうき給食とどけ隊」、遊休農地活用は生産者+栄養士をつなげる町職員の地道な仕事ぶりがカギを握っていたとのこと。
③豊丘村が遊休農地の解消と関係人口創出、移住定住促進をめざしてすすめている、クラインガルテンの整備状況を視察しました。

農政林務委員会現地調査1日目

2025.06.05
和田議員は農政林務委員会で南信の現地調査へ。6月5日は上伊那地域振興局で地元自治体から要望をお聞きし、続いて管内概況説明。
午後は、①南箕輪村にできまアスパラガス集荷貯蔵施設。最新のAI搭載選別機や計量結束機を導入したことで、アスパラガス生産面積を増やしている新規就農者もいるとお聞きしました。
②JA上伊那の南部カントリーエレベーター視察。ちょうど、大麦の収穫時季。搬入された大麦を生産者ごとに麦を検査していることや品質の低い米や麦の生産者に技術指導もするそうです。昨今の状況でどうなるか?毎年、輸出米の量が増えています。
③飯島町有林の主伐、再造林の現地へ。地元七久保小学生もヒノキの植樹を手伝ったそうです。
④アルストロメリア生産者のハウスで生産者とJA上伊那の花卉栽培について聞きました。新規に始めるには、施設経費をどうするか課題も聞きました。

国民健康保険制度について県への要望に同席

2025.06.03
山口議員が、長野県社会保障推進協議会の長野県への要望に同席しました。マイナ保険証を持たない人も安心して受診できるよう、資格確認証を責任を持って発行することなどを求めました。

県民文化健康福祉委員会現地調査2日目

2025.06.03
昨日に引き続き、両角議員は県民文化健康福祉委員会の現地調査を行いました。長野県立木曽病院の現地調査では、全国に330箇所ある2次医療圏で有床医療機関が1つしかないのは木曽医療圏のみとのこと。そんな中、R8年度以降、分娩を取り扱う産科医療体制を維持し続けることが困難になる見通しについて、濱野英明院長より説明がありました。安全安心の産科医療を提供するためには、産科医師の確保のみならず、出産後の新生児の対応を行う小児科医師の確保に加えて、帝王切開時に麻酔管理を行う麻酔医師の確保が不可欠。このような中で、いつ出産になるか分からない分娩や帝王切開に対応するため、24時間365日、医療スタッフを確保するのは困難状況との事です。さんざん手を打ってきた様子も伺いました。都会から地域偏在のドクターを採用しても長続きしない、たまたまではダメ。大学病院に残らなくて良いことになってから、実入りの良い美容整形にすすむドクター。長野県内で昨年外科を志したドクターは6人。事は深刻で、ドクターを育てる国レベルの話で、人口減少の顕著な木曽に早く現れているだけで、全県の問題になるの指摘も。閉鎖が決まったわけでないので、診療報酬を上げる。県予算で年間8億円ほど木曽病院に出ている予算の増額、引き続きドクター確保に力を尽くす事が話されました。6月定例県議会当委員会の重要なテーマになります。現場に行く事は大切と改めて感じました。

県民文化健康福祉委員会現地調査1日目

2025.06.02
本日より、県民文化健康福祉委員会の現地調査が始まり、委員の両角議員が参加しています。長野保健事務所では困難事例が多いとされる児童相談所の取り組みについて伺いました。ファミリーホーム釜田学生館では、子ども達が落ち着くと思われる木造建築で、素晴らしい環境でした。そんな中で里親としての大変さも語られました。写真は地元の山口県議と檜の通し柱の前です。千曲中央病院では、千曲市に市民病院がないので、それに代わる地元の病院として、プライドを持って活動している様子が、しかし、存続には、診療報酬を上げる事が、不可欠と確認されました。写真は90歳の名誉医院長です。NPO法人子どもサポートチームすわにも訪れました。知事も来たことがあり、県が認証している施設で、フリースクールとして学校と対等の関係を構築したいと、熱く語られました。毛利団長も同席しました。明日は木曽病院にも伺います。

農業被害調査

2025.06.02
5月21日の夕方に北信の中野市から長野市、千曲市方面に竜巻のような強風、あわせて大つぶの雹(ひょう)が降り、農業被害は1億数千万円、さらに被害額は大きくなるのではと思います。
6月2日午後、和田議員と山口県議が中野市の阿部市議と一緒に被害状況を見てきました。
ぶどうの枝や葉がもぎ取られたようで言葉もないです。プラム、リンゴ、桃の果樹だけでなく、畑の野菜も痛々しいです。雹でボコボコになって、気候変動か?今までにこんなことないよと。「気持だけでいいから、支援があれば」ぽつんと一言。刺さる言葉に応えたいと感じました。

トランプ関税の影響など坂城町で聞き取り

2025.05.29
共産党長野県議団は坂城町議団と、中小企業のまち坂城町で事業所を数ヶ所訪ねて、トランプ関税の影響などを聞き取りました。光熱水料や原材料費の高騰、人手不足などの問題などもお聞きし、大変勉強になりました。お聞きした声を必ず政治に届けます。

環境文教委員会現地調査2日目

2025.05.28

環境文教委員会の現地調査2日目は、松本市を出発し上田市の上田地域振興局へ。続いて長野市に移動し北信教育事務所、さらに大町市立大町中学校へと行きました。

民間事業所の地球温暖化対策、過去最多の教員の欠員、中学校の学びの改革などについて説明を求め、必要な対策もただしました。

環境文教委員会現地調査1日目

2025.05.27

山口議員は環境文教委員会の現地調査をしています。

まずはInternational School of Naganoで私立小学校の英語教育を視察しました。

生坂村役場でPPA方式の太陽光発電、松本深志高校は生徒による自治、アクアスポットswee(松本市立博物館内)では松本市の美味しい水のフリーウォーター(マイボトル促進事業)などを視察し、それぞれ、さらに調査や研究したい課題が浮かんできました。

福祉医療給付制度の改善をすすめる会総会

2025.05.25
両角議員が、福祉医療給付制度の改善をすすめる会2025年度総会に出席しました。子どもの医療費窓口無料に続き、障がい者の医療費無料化をどう進めるかが、大きな課題となり、真剣な討議がされました。

日本病院会会長と懇談 “実態に即した診療報酬を”

2025.05.21

県内各地の病院から、経営困難に陥っているとの訴えが寄せられるなか、党県議団は、5月21日、日本病院会会長(現在正会員数:2,582病院)を務める松本市・相澤病院の相澤孝夫理事長と懇談しました。  

相澤理事長からは、医療機関の消費税の負担が増加し、3・4割が病院の持ち出しになっていること、高度医療をやればやるほど、消費税の持ち出しが増えるとのべ、「言うことを言わないと入院病棟を抱える病院はつぶれる」と強調、実態に即した診療報酬が必要になっていることを力説されました。

党県議団として、日本病院会会長・相澤病院の理事長と公式に懇談するのははじめてです。

1時間に及ぶ大変有意義な懇談でした。感謝です。

 

信州の教育と自治研究所の総会

2025.05.17
山口議員は、信州の教育と自治研究所の総会に参加しました。「信州の自然・環境はいま」と題して、長野県自然保護連盟会長・信州大学名誉教授の渡辺隆一さんが記念講演。「里山は人間のあり方のモデル」というお話は、新たな視点を与えられました。

長野県障害児学校教職員組合との懇談

2025.05.08

5月8日に松本市の勤労者福祉センターで、障害児学校教職員組合と懇談をしました。

特別支援教育と障害児の教育、職場づくりと教育条件整備についてなど現場での課題と県への要望などをお聞きし、意見交換をさせていただきました。

 

2月議会報告が完成しました

米軍オスプレイの松本空港緊急着陸に関する申し入れ

2025.03.27

 本日、27日午後3時より、日本共産党長野県議団で、阿部知事に対し、米軍オスプレイの松本空港緊急着陸に関する申し入れを行いました。対応は、危機管理部長でした。中身は書面の通りです。部長からは、実害があった。大変な事態との認識が示され、地元の両角議員からは「このまま分からずじまいでは、市民の気持ちは収まらない。特に地元町会の皆さんが納得しなけてば、今後の空港運営にも支障をきたしてしまうのではと心配している」と述べました。「明日、知事から防衛省北関東防衛局に申し入れを行う」との答弁がありました。重ねて県民への説明を求めました。

 

内容はこちら↓

オスプレイ申し入れ書

 

 

「生活困窮者ガソリン緊急支援事業」について申し入れを行いました

2025.03.27

 本日、生活困窮者ガソリン緊急支援事業について申し入れを行いました

 内容はこちら↓

 ガソリン券についての要請書

「生活困窮者ガソリン緊急支援事業」が開始されています。このガソリン券は全国石油業共済協同組合連合会(全石連)発行のギフト券であり、県内の県石油商業組合・県石油協同組合加盟GS約500店舗のうち358店舗で利用できるのみで、組合非加盟のGSは約200店舗ありますが利用できません。

生活困窮者ガソリン緊急支援事業は、利用者の使いやすさを最優先にすべきであり、非加盟のスタンドの利用者に不便をもたらすことは避けるべきです。また、非加盟スタンドでは自己負担でガソリン券を扱う事業者もあると報じられています。公平性を期すために県の責任で、県内すべてのGSで利用できるよう、事業を改善すべきと考えます。

県石油商業組合(石商)はカルテル疑惑で公正取引委員会の調査を受けている最中です。税金を原資としている事業が疑惑の対象となっている組織の加盟GSでしか利用できないことは問題です。申請の簡素化を含め県の更なるご尽力を求めます。

 

最近の記事

カテゴリー別に見る

月別に見る