日本共産党長野県会議員団

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活動報告

国の地方自治法の条項の廃止を求める意見書の提案説明

2024.06.28

和田議員が、国の地方公共団体に対する補充的な指示に関する地方自治法の条項の廃止を求める意見書の提案説明をしましたが否決されました。

提案説明はこちら↓

地方自治法 指示の廃止を求める意見書 提案説明

 

今議会の議員提出議案

https://www.pref.nagano.lg.jp/gikai/chosa/teireikai/houkoku/r606/giin.html

毛利議員が一般質問をしました

2024.06.26

毛利議員が一般質問をしました。

①保育問題について

②航空機産業の現状と今後の展開について

③県営住宅について

質問の要旨はこちら↓

202406 毛利議員速報ニュース

質問・答弁の全文は「議会の様子」からご覧いただけます。

両角議員が一般質問をしました

2024.06.26

両角議員が一般質問をしました。

①視覚障がい者支援について

②マイナ保険証について

③三桁国道・県道の維持管理、整備について

質問の要旨はこちら↓

202406 両角議員速報ニュース

質問・答弁の全文は「議会の様子」からご覧いただけます。

山口議員が一般質問をしました

2024.06.25

山口議員が一般質問をしました。

①地方自治改定について

②リニア中央新幹線の開業延期に関して

③介護事業所の運営支援について

④市街地再開発のあり方について

質問の要旨はこちら↓

202406山口議員速報ニュース

質問・答弁の全文は「議会の様子」からご覧いただけます。

6月議会が開会しました

2024.06.20

6月議会(6/20~7/5)が開会しました。

一般質問は6/25~6/28です。

日程が決まりましたのでお知らせします。

6/25(火) 14時00分頃より 山口議員

6/26(水) 14時20分頃より 両角議員

6/26(水) 14時50分頃より 毛利議員

 

 

6月議会に向け知事へ申し入れをしました

2024.06.14

6月定例会(6/20~7/5)に向けて知事へ申し入れをしました。

申し入れ内容は、 ▶災害時における被災者支援体制の強化▶地方自治法改正案「指示権」に関する国への要望▶ 子どもたちの命と安全を最優先する保育▶県立高校の校舎改修▶リニア建設の工期延長に係る住民に対する説明▶ 介護事業所への支援策の検討と訪問介護報酬引き下げの撤回▶医療機関における価格高騰対策支援金の増額について等です。

申し入れ内容はこちら↓

2024年6月14日知事申し入れ書

環境文教委員会現地調査2日目

2024.06.04
 県議会(環境文教委員会)の視察2日目。稲荷山養護学校(千曲市)も県内の他の養護学校と同様で、児童・生徒が増加して教室が不足していました。
 仕方なく、食堂や会議室等を教室に転用。厨房も狭くなり、児童・生徒の給食は提供できても、一部教職員はできず。
 「他の学校のこともあり、改修の見通しもない」と校長先生。この事態を、長野県はいつまで放置するつもりか。
 東御市では、家庭の生ゴミを堆肥にリサイクルする「エコクリーンとうみ」を視察。排出されるゴミの4割が生ゴミですから、市ではゴミの減量が進んでいます。

右上写真は東信教育事務所(小諸市)、長野地域振興局と千曲川流域下水道事務所(長野市)で、概況説明を受けました。
左下写真は稲荷山養護学校の作業室。県下で2番目に新しい養護学校ということですが、校舎の改修等待ったなしです。
右下写真はエコクリーンとうみ。家庭から出された生ゴミを発酵させる機械。3週間かけて発酵させ、堆肥は希望する市民に配布。ゴミの減量に効果が上がっています。

環境文教委員会現地調査1日目

2024.06.03
 山口議員は県議会(環境文教委員会)の視察へ。
 白馬高校は、冬の寒さ対策が課題。生徒、教師、専門家でワークショップを開き、教室の改修工事(断熱材)も自分たちでしています。生徒たちが意見を出し合い、みんなで学校をつくる取り組みに注目しました。
 続いて、使用電力をすべて再生可能エネルギーに切り替えた、エイブル白馬五竜スキー場へ。
 さらに、五郎兵衛用水(佐久市)の小水力発電所を視察しました。新たな興味、関心が広がりました。
 右写真は白馬高校。教室の壁に断熱材を入れ、アクリル板で二重サッシになっています。  左下写真はエイブル白馬五竜。再生可能エネルギーに切り替えてアップしたコストは、チケット価格の値上げで解消。それでも、利用客は減らず、むしろ増えているそうです。  右下写真は昨年完成した五郎兵衛用水の発電施設。意外とコンパクトで、音も静かでした。

 


産業観光企業委員会現地調査

2024.05.31
和田議員より産業観光企業委員会の中南信方面の現地調査報告です。
5月30日は、長野の議員会館を8時半に出発したものの高速道路で車両火災事故が発生したため、大幅に予定がずれ込み、急きょ調査会場を松本合同庁舎から安曇野合庁に変更。超短縮で松本地域振興局審査。引き続き安曇野市内のVFR(株)のドローンの開発と各機体の特徴・性能などお聞きしました。その後、松本市の県工業技術総合センターと諏訪地域振興局。諏訪湖サイクリングロードを視察。慌ただしい1日目が終了。
31日は、諏訪市のセイコーエプソン社内にあるエプソンミュージアムで日本のスイスと称され腕時計製作から今日までの企業とモノづくりに携わった人々のお話をお聞きしました。モノづくりは誠実に地道に、かつ先の見通しが肝心だと痛感。
南信では、南信州シードル協議会に参加している方々と懇談。松川町はじめ近隣の果樹生産者がシードル作りを頑張っていることを知ることができました。

現地調査のため福岡県へ

2024.05.27
県として宿泊税を導入しているところは東京、大阪、福岡ですが、長野県も検討しているため、福岡県の状況を党県議団で調査しました。

福岡県では宿泊に対し一律一泊200円を徴収していますが、福岡市と北九州市も独自に徴収しています。

両市に対し、県への納入は50円としていますが、お互いに話し合い調整するなかで、総務省も入って決めたそうです。

長野県でも阿智村と白馬村が独自の税を徴収する方向でいるため、そこをどうやって決めていくのか知りたいと思っていたのでよくわかりました。

税導入の宿泊への影響は令和2年より実施していますが、あまり明確にはならないようです。

いずれにせよ法定外目的税のため、使途を明確にすること、県下の全ての自治体に宿泊8、日帰り2で配分し、使い方は方針に沿って柔軟にやっており、1年間で使い残したお金は基金として積み立て3年間有効との事でした。

聞いてみなければわからないこともあり、たいへん有意義でしたが、長野県としての導入の是非などについて、慎重な検討が必要だと思いました。

沢山の資料もいただいたので、よく読み込んで今後の審査に生かしていきたいと思います。

他に県女性職員の管理職登用について(課長級以上21%、長野は14.4%)どんな努力をされているかお聞きしました。

松塩水道管理事務所・松本市上下水道局を視察

2024.05.23
 本日、県議団で、松塩水道管理事務所・松本市上下水道局を視察させていただきました。給水人口の減少、管路の老朽化、耐震化、水道事業の広域化・広域連携について、現状の説明と意見交換を行いました。耐震化では管路のジョイントが差し込み型となりボルト絞めと違い一体化され、しかも一定余裕もあるとのことで、かなり進歩したと感じ来ました。広域化については、松本市、塩尻市、山形村、長野県で構成する研究会を設立し現在幹事会を二度三度開催されたとのことでした。メリットデメリットがあり、住民の意向を尊重したい、国の補助制度がR16年までとなっているが、延ばして欲しいの要望もありました。私からは、命の水であり効率化だけでなく人材確保に重点をと意見させていただきました。

駒ヶ根青年海外協力隊訓練所を視察

2024.05.20
 毛利議員と山口議員は、駒ヶ根青年海外協力隊訓練所を長野県議会の議員連盟で視察しました。今年で開所45周年、2万2千人が旅立ったそうです。

 開発途上国への派遣前に73日間の合宿。ネイティブの講師から学ぶ語学等、ここでみっちり訓練を受けます。

 概要説明を受け、ランチを食べながら訓練生と懇談。中南米、大洋州、アフリカ…。国際協力をめざすみなさんは、意欲もエネルギーもいっぱい。大食堂は活気に満ちていました。

花田養護学校視察

2024.05.17
党県議団と小林県議、山口富士見町議と長野県花田養護学校(下諏訪町)を視察。肢体不自由児の特別支援学校ですが、年々重度重複の子どもが増えています。

在籍は74人で小学部29人、中学部29人間、高等部16人。

県下の特別支援学校はどこも老朽化、狭隘化していて県議団は何十回にもわたり環境改善を求めてきましたが、花田養護もトイレが狭く、バギーもストレッチャーも入れにくい、排泄処理のベッドもない、職員の個室化されたトイレもない状況。

また、災害時など避難用スロープを使えない子どもさんもあり、ローラーの上を旋回しながら降りる設備はあっても狭くて使えないなど、人権侵害に等しい事態もあり心が痛みました。

応接室には毛利議員が県議になって初めて入学式に招かれて行った時に大きな衝撃をうけた色紙「一本の指が動けば、そこに私の生きる道がある」の開校理念が飾ってあり、すこしでも成長、発達をささえるために向き合う先生方の思いがか突き刺さりあらためてズシンときました。

環境整備は政治の責任。引き続き声をあげていきます。

長野県諏訪湖環境研究センター視察

2024.05.17
党県議団は、岡谷市議団、下諏訪町議団とともに17日、4月オープンした「長野県諏訪湖環境研究センター」(あいとぴあ併設)の視察を行いました。諏訪湖をはじめ県内の河川・湖沼の水環境・生態系保全の調査研究や学び・情報発信の拠点としての役割りを担う施設で、総事業費22億5000万円。屋根には50キロワット弱の太陽光発電を設置し、断熱を含めた省エネ改修工事を行い使用量の半分を再生可能エネルギーで賄っています。

1階のエントランスホールはクイズ形式で諏訪湖の成り立ちや大きさがわかり、水環境や動植物の紹介、諏訪湖に流れ込むゴミなども展示され一気に心を諏訪湖へと誘います。

ホール棟への廊下は水生植物などのわかり易い展示がされ、ホール棟ホワイエでは諏訪湖の成り立ちや、空から天竜川が遠州灘にそそぐ様子が映像で臨場感をもって写し出され、初めて知ることなどもたくさんあり学びの空間となっています。

貸館だったホールは講演会などのイベントで使用する場所になっています。

2階、3階は検査室、器機室、研究室になっており、開館に合わせ購入した水に溶け込んだDNAを分析し「どんな種類の生物がそこに生息しているか」を調べる興味深い装置などもあります。

1階のエントランスホールの見学は自由ですが、ホール棟などは学習利用とし、県職員が同行して利用していただくことになるため、申し込みが必要です。当面は児童生徒の学習利用になります。
諏訪湖の抱える諸課題が様々な研究を通じて方向付けがされ、改善に向かうことを期待します。諏訪湖ハイツに行った折などに展示物をぜひ一度覗いてみてください。

リニア中央新幹線工事現地調査

2024.05.08
  2027年開業が延期され、今後の見通しの説明もないリニア中央新幹線工事。党県議団で、現地調査を行いました。
 飯田市では、立ち退きによる移転・改築で借金が必要な方も。「こんなに苦しめて追い出しながら、どうなるかもわからないなんて…」等、JRや県、市の責任を問う厳しい声が出されました。
 豊丘村では、JRが建設中の変電施設や残土、要対策土の仮置き場を視察。ここも工事は進んでいない様子で、開業延期の要因は、静岡県というより、各所の工事の大幅な遅れにありそうです。

初委員会が行われました

2024.04.24

4/17に農政林務委員会(両角議員)、4/19に産業観光企業委員会(和田議員)、4/22に総務企画警察委員会(毛利議員)と県民文化健康福祉委員会(藤岡議員)、4/24に環境文教委員会(山口議員)がひらかれ、それぞれの委員が参加しました。

2月議会報告が完成しました

県産材利用・脱炭素推進条例制定検討調査会

2024.04.10

第2回県産材利用・脱炭素推進条例制定検討調査会が開かれ、毛利議員と山口議員が参加しました。

長野県議会日越友好促進議員連盟

2024.04.10
ベトナムのビンディン省から党委員会書記長ホ・コック・ユン以下20名の訪問団とファム駐日ベトナム特命全権大使が県知事と県議会を表敬訪問され、毛利議員が長野県議会日越友好促進議員連盟の役員として対応させていただきました。

ビンディン省の人口はおよそ153万人。その6割が就労年齢という若い国です。150キロにわたる海岸線をもち経済、観光、文化で発展をとげています。

平和の問題を含めいっそうの協力、友好関係の発展を望みます。

土砂崩落の現地調査へ

2024.03.16
「土砂崩落で県道が通行止めになり、本当に困っています」という連絡を受け、毛利議員と山口議員は急きょ下伊那郡阿智村の智里地区へ。

 大嶋正男村議らの案内で向かった唯一の迂回路は、すれ違いも困難な峠道。もう10日間もこの道とは、地元の方は大変な苦労です。

 現場の崩落の規模は大きくありませんが、周辺にクラックが数本確認されていて危険な状態です。復旧の見通しが不明なことも、地元のストレスになっています。

 続いて飯田建設事務所へ移動。唐沢事務所長さんは、ちょうど今日、復旧の見通しや方針の説明を地元にはじめたということでした。

 飯田下伊那地区はもともと災害の多い地域と言われますが、気候危機の影響でしょうか。最近特に多いように思います。

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