日本共産党長野県会議員団

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活動報告

産業観光企業委員会現地調査

2020.09.15
9/15は県議会の産業観光企業委員会の現地調査です。委員の高村議員と、午前中は地元議員として山口議員も参加しました。

長野地域の経済、雇用は、新型コロナ、昨年の台風19号災害、消費税増税でトリプルパンチ。深刻な実態です。危機に強い内需型の経済を!

決算特別委員会現地調査③

2020.09.11
障害を持つ方々の相談、医療から機能訓練・職業訓練まで一貫したリハビリテーションサービスを提供している長野県立総合リハビリテーションセンターを、決算特別委員会の現地調査で委員の高村議員と、地元議員として山口議員が訪れました。

 同センターは、安倍政権の地域医療構想で再編統合の対象に突然名指しされ、困惑が広がりました。
 
 さらに、昨年の台風19号で浸水被害を受けて、入院患者さんは他の施設に緊急避難。放射線などの高額の医療機器も全滅。

 ようやく復旧を遂げて、4月から医療機関、障がい者支援施設を再開したと思ったら、今度は新型コロナで大幅な減収に。

 ホントに多難ですが、かけがえのない施設です。何としても守りたい。

決算特別委員会現地調査②

2020.09.11
高村議員が県議会決算特別委員会の現地調査をしています。中野市にある北信合同庁舎で、北信建設事務所・中野警察署・北信保険福祉事務所から説明を受けて、質問や意見交換。高社山の裾野に広がる景色がいいですね!

決算特別委員会現地調査

2020.09.10
9/10~11は長野県議会決算特別委員会の現地調査(長野地区・北信地区)です。委員の高村議員と、地元議員として山口議員が参加しました。

1班と2班にわかれ、2班の北信教育事務所の調査では、小中学校で実施している30人規模学級について、「質問しやすくなった」「ノートを見てもらう時間が増えた」など、子どもたちに好評であること、「学習習慣、生活習慣の定着や学力の向上等に一定の成果を上げている」と説明がありました。 調査は、PCR検査を担っている環境保全研究所など7機関を対象に、朝から一日行われました。

各会派代表者会議・知事との懇談

2020.09.09

9/9に各会派代表者会議と、正副議長・各会派代表者と知事との懇談があり、毛利団長が参加しました。

県議会入札制度研究会

2020.09.09

9/9に県議会入札制度研究会が開かれ、高村議員と両角議員が参加しました。研究会から知事への要望もありました。

諏訪地区教育7団体から県教委への要望

2020.09.08
諏訪地区教育7団体の県教委要望に地元県議として毛利議員が同席させていただきました。
要望事項は4つのセクションにわたり23項目。
高校改革については、地域住民や生徒、保護者や教職員の声を反映したものに!

特別支援教育の充実についてはLD等の通級指導教室の増設と教員の複数配置を!

少人数教育の更なる充実と正規職員の増員については小学校においても県基準による専科教員の配置とスクールカウンセラーや県費による支援員の増員を!などが強調して要望されました。

諏訪地区の教職員の15%が、臨時だということには改めて驚きました??

20人規模学級にすれば、10万人の教員が必要なので、いま、コロナ禍のもと国民的な運動になっているこの願いを早く実るようにすることが大事だと痛感しました。遠路おいでいただいた皆さん、お疲れ様でした。

農政林務委員会現地調査②

2020.09.08
 昨日に引き続き、本日も朝から、両角議員は北相木村の治山事業現場、佐久穂町の農地の災害復旧事業現場、佐久市猿久保の頭首工災害復旧事業現場を調査しました。

工事箇所が多過ぎて業者不足が言われていました。草がはびっこっている災害現場を見て農地になるのか、農家の栽培意欲が削がれないか心配です。


 昨年の台風19号被害で水没してしまった、長野市浅川第一排水機場を現場調査しました。
高台への移設。ポンプの変更が復旧計画として説明されました。
新機場完成までに後1年半。稼働まで時間が掛かることが心配です。

長野県道路整備期成同盟会

2020.09.07
長野県道路整備期成同盟会第73回総会に、議会の危機管理建設委員会で山口議員が出席しました。

 期成同盟会は、長野県と市町村で構成し、道路整備のための国への要望活動や、研究会などを行っています。

 広い県土を結び、急峻な山間を縫い、厳しい自然環境のもと損傷も激しい長野県の道路。整備や補修がなかなか追いつきません。

農政林務委員会現地調査

2020.09.07
農政林務委員会現地調査が、9/7、8で行われ両角議員が出席しています。

信州F・powerプロジェクトでは、近々売電が始まる予定の、木質バイオマス発電所を調査しました。

地元塩尻市世帯数27,000世帯を賄える規模とされる14,500kwを発電。約14万t/年の材が必要。稼働期間が長く材の確保が課題とされています。


 塩尻市片丘にある畜産試験場にも入りました。一年前にCSF(豚熱)が発生してしまい349頭もが殺処分埋却された施設です。新たに、563,579千円の予算で、養豚研究施設整備が行われます。ウィンドレスの豚舎、2重の防疫フェンス等が予定されているとのことでした。

上小地区の皆様より教育委員会へ申し入れ

2020.09.07
九州地方に爪痕を残して台風10号が立ち去った上田駅前の空は秋晴れに。
10時から上小地区の高校入試制度を考える保護者と教職員の会が県庁で、教育委員会に申し入れを行いました。
毎年上田地区の高校希望者がおおく、不合格者は、90名から100人以上もあり、特に地元の子供たちがはみ出される状態が続いています!
今年はコロナ禍で子どもも保護者も教職員も大きなストレスと不安をかかえています。菅平・青木村・鹿教湯・長和町など、上田地区の高校にしか通学できない子どもたちのことを配慮して欲しい。
上小地区の小中学校からあつめられた1万2556筆もの入学定員枠の確保で15歳の春を泣かせないで??と代表団が訴えました。
高村議員も応援の立場で同席し教育委員会の対応を求めました。

危機管理建設委員会現地調査

2020.09.04
山口議員が県議会の危機管理建設委員会で、災害現地調査(南信地方)へ。

南箕輪村、喬木村、そして県庁から200Km、愛知県境の下伊那郡天龍村を日帰りで見て回る弾丸ツアー。バスが通れない山道は、車に乗り換えて行きました。

いずれも、過去にない豪雨が観測された場所。また、地形的にも災害が繰り返される危険があります。

単なる災害復旧ではなく、バイパスやトンネル化など先を見据えた対策が必要になりそうです。

環境文教委員会現地調査⑤

2020.09.04
 9/4の委員会現地調査で毛利議員は飯田のOIDE高校へ。第1次高校再編の平成24年、飯田工業高校と飯田長姫高校が統合し、6学科7クラスとして出発した学校です。生徒数919名の県下でも大規模校で、定時制が2学科あります。
 第2次再編にむけ、定時制に多部制単位制の機能を持たせることで教員配置と体育館やパソコン室などの環境整備が課題になっていて、調査に逆立ち南信州広域連合から陳情がありました。
 生徒さんの実習状況も見学させていただきましたが、集中力は見事でした。

環境文教委員会現地調査④

2020.09.03
9/3午後の最後は諏訪湖流域下水道事務所。諏訪6市町村と立科町のおよそ18万人の下水を処理しています。昭和30年代から工場排水や生活雑排水の影響で水質汚濁や富栄養化が進むなかでアオコが発生し、見るも無惨ななかで環境改善めざし、昭和54年から一部供用が開始されました。高度処理も加わり今は随分きれいになりました。下水道普及率は99、2%とトップクラスで、住民は早くから快適な生活をおくっています。いっそうの浄化(泳げる諏訪湖に)と老朽化対策が課題。近年は水質浄化にともない生態系に変化がおこり、いまはやっかいもののヒシと格闘しています??(下水処理ではなく湖利用の上でということです)

右上写真は左が最初沈殿池のまだどろどろしたもの。中は微生物と撹拌し、やや浄化したもの。右は最終沈殿池でさらにきれいになったもの。

最後は消毒液を加え諏訪湖に放流されます。
1日も止めることのできない事業で皆さん頑張っていただいています。

環境文教委員会現地調査③

2020.09.03
 9/3の環境文教委員会委員会調査の午前前半は重要文化財・国史跡の築145年の旧中込学校。当時としては珍しい洋風建築(半分和風、半分洋風の擬洋風建築というそうです)ピカピカに磨かれた木の廊下や、フタが上に開く木製机がなつかしい。筆でかかれた教科書に加えタイプ打ちの教科書もあり、そんな頃からあったのかな?と。保存&公開に尽力頂いた皆さん、維持管理されている佐久市教委のみなさんに感謝??
 午前後半は千曲市の県立歴史館。ここは何度か訪ねさせていただいていますが、展示ではなく、書庫を見させていただいたのは初めてで、県民共有の知的資源である歴史公文書や行政資料をみさせていただきびっくりすることばかり。日本の中世史専門の笹本館長さんが熱く説明しながら案内してくださいました。武田信玄が配下にあてた文書の原本は感動ものでした。未来に大切に引き継ぐために少ない人数と少ない予算でがんばっていただいています。しっかり応援しないと。

環境文教委員会現地調査②

2020.09.02
環境文教委員会の午後は中野からビューンと佐久までとんで、毛利議員はこの3月62億円かけて新築オープンした県立武道館へ。

県産材をふんだんに使っています。コロナ禍のもとで思いきった活用ができないのが残念です。

環境文教委員会現地調査

2020.09.02
 9/2~9/3は環境文教委員会の現地調査で、委員の毛利議員が参加しています。9/2朝いちは長野広域連合が設置主体の「ながの環境エネルギーセンター」です。地元議員の和田議員と山口議員も参加。6市町村の家庭ごみ1日3機で405トン処理します。余熱利用として発電7910キロワット12600世帯分、温水をプール「サンマリーンながの」に提供。建設費273億、運営は建設にあたった日立造船と北野建設事業共同体に20年間で123億円で委託。DBO方式。立派な施設ですが、ゴミはなるべく燃やさずに分別して再利用が原則かな。生ゴミを分別しているのは高山村だけというのも驚きです。売電単価は生ゴミが加わっていたほうが高いとのことで皮肉な制度にも。
環境教育にも有効利用されており関係自治体の4年生が多数見学にきているそうです。沢山の感想やお礼が掲示されていました。
 午前の後半は木島平村にある下高井農林高校。アグリサービス科、グリーンデザイン科の2学科80人の専門高校ですがこのところ定員割れが続き、70%の入学者です。
地域連携拠点校として北信濃の未来を担う生徒さんたちが通学されていますが、冬場や降雨時は保護者の送迎に頼らざるをえず、時間的、経済的負担が大きいのが課題とのこと。
生徒さんが実習でつくった水車は地域を散歩するお年寄りの癒しの場に。小沼ホウキは草を育て加工。
調理実習をやっていてラッキーなことに「そばピザ」試食させていただきました。味噌あじで美味です。
これ以上生徒さんが減れば飯山高校のキャンパス校にすることも考えないととの高校再編案になっています。地域や同窓会は残したい意向が強いようなので、なんとか残せるようにしたいです。

県議会コロナ対策本部会議

2020.09.01

9/1に第8回県議会コロナ対策本部会議に毛利団長が参加しました。

毛利議員は要望書を提出しました。

第8回県議会コロナ対策会議への要望書はこちら.pdf

県民文化健康福祉委員会現地調査

2020.09.01
8/31~9/1に県民文化健康福祉委員会の現地調査が行われ、委員の和田議員が参加しました。

男女共同参画センター「あいとぴあ」には、地元県議として毛利議員も同席しました。 冒頭、諏訪中央病院組合長の今井敦茅野市長、岡谷市民病院開設者の今井竜五岡谷市長からコロナにかかわり病院の減収補てんを中心とした陳情があり、切実な実態が語られ率直な意見交換がされました。

各種団体の皆さまと懇談

2020.08.29
8/27午後に長野市で教育団体のみなさんと共産党県議団の懇談をしました。
コロナ禍での子どもたちのことや、少人数学級が求められていることなど、様々な教育現場の課題について懇談しました。

8/29午前は、松本市で医療団体のみなさんと、共産党県議団の懇談。新型コロナで医療機関の経営が深刻な影響を受けています。

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