日本共産党長野県会議員団

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活動報告

産業観光企業委員会現地調査2日目

2024.09.06
和田議員は産業観光企業委員会の東北信現地調査の2日目です。
上田水道管理事務所は県企業局の現地機関。千曲川から取水して、上田市の一部から坂城町、千曲市、長野市の一部に給水しています。上田市でも水道事業広域化の課題があり慎重にの意見があります。
午前は上田地域振興局も調査しました。
午後は、飯山市の北信州北竜湖ホテルを視察。学校法人が所有していた施設をリニューアルしてホテルを開業しています。
小菅神社(北信三大修験場)の地域で、野沢温泉村と接している素晴らしい景観+温泉。地域を訪れる人たちが滞在する核になる施設を目指しているとお聞きしました。
最後は、北信地域振興局の調査をし、一泊二日でしたが盛りだくさんの委員会調査でした。

産業観光企業委員会現地調査1日目

2024.09.05
和田議員は産業観光企業委員会の現地調査へ。
長野地域振興局からスタートしました。阿部知事が6月議会冒頭の提案説明で観光振興税(仮称)の実施時期を明言。その後、市町村や観光関係者と懇談し意見を聞くと言われているが、現地機関はどのように対応してしてるか質問しました。それに関してはまだとのことです。
地域振興局のあとは、千曲市の新光電気工業の新工場。
佐久市の県立武道館。
上田市のシナノケンシ(株)の新工場。3箇所を視察しました。

危機管理建設委員会現地調査

2024.09.03
和田議員と山口議員が地元議員として参加しました。長野東インター周辺が大規模な商業施設や企業を誘致して開発、建設が始まっています。
所管の建設事務所から、開発に伴って交通量が増加することに対応する周辺道路整備などについて説明がありました。
しばらく見ない間にこんなに建設が進むとは、正直なところ驚きました。耕作しやすい優良農地が失われたことも切ないと感じました。

長野県議会入札制度研究会

2024.09.02
山口議員は、長野県議会入札制度研究会で知事、建設部長に要望活動を行いました。

道路を覆ったり、河川内の木の撤去、河川改修や河岸侵食対策等、様々な要望が私にも寄せられています。

地震や台風、豪雨災害が多発するなか、安全最優先で必要な公共事業の予算の確保と維持管理の強化が欠かせません。

総務企画警察委員会現地調査2日目②

2024.08.23
総務企画警察委員会の23日午前最後は松本空港にある長野県警察航空隊へ。

発足以来44年。災害救助や捜索、水難事故や山岳遭難救助、緊急配備などで活動。

令和5年度は全国1ともなる163件の出動。
文字通り命がけで対応いただいていますがこれまで無事故とのこと。

ヘリの内部や救助の仕方など聞かせていただきましたが、今、毎週月曜日テレビで長野をロケ地とする「マウンテンドクター」をやっていますが、医療行為の一歩前のミッションを担うプロのレスキュー隊の緻密で繊細な活動に感謝。

 

総務企画警察委員会現地調査2日目①

2024.08.23
総務企画警察委員会の現地調査2日目の23日午前のスタートは松本地域振興局、中信県税事務所、中信会計センター。

県下第二の松本市の中心市街地で大型店がいくつも撤退もしくは移転しているなかでの街づくり、元気作り支援金の申請数に対する採択数について質問。

松本市や商工会議所とともに会議をもち、現況把握や対応を検討しているとのこと。

元気づくり支援金は課題もあるが申請数が多い地域でもあることから、いま実施中の県の見直しのなかに地域の意見を十分反映してほしいと求めました。

総務企画警察委員会現地調査1日目

2024.08.22
毛利議員は、議会総務企画警察委員会の県内現地調査へ。上伊那地域振興局から管内概況をお聞きしたあと、元気作り支援金を活用した伊那市高遠の山室地区の棚田魅力発信事業を視察。

農水省の「つなぐ棚田遺産」として認定された上伊那地域3ヶ所のうちのひとつ。集落80数戸中、半数が移住者とのこと。

急な条件不利地で地域をまもるために、農事組合法人が中心となり頑張っておられ、酒造会社(仙醸、宮島酒店)と契約栽培し、殆どが酒米として利用されているそうです。

棚田の写真のオリジナル缶バッジを職員が手作りし、それが好評で子ども達が棚田に興味をもつきっかけにもなっています。実演していただきました。

関係者の熱意がつたわってくる視察でした。

午後は杖つき峠から原村へ。
ここでは移住者が増え、人口も増えている様子をうかがい、デマンドバス「のらざあ」に乗って格安の体験住宅を見せていただきました。

 

リニア推進局長への要望に同行

2024.08.20
JR東海がリニア中央新幹線の橋の工事(飯田市)に、ヒ素などを含む要対策土を使用する計画に不安が広がっています。

本日は、飯田市の地元のみなさんが県庁を訪れ、長野県の対応を要望。山口議員が同席しました。

県リニア推進局は、内容を検討して伝えるべきことは伝えると答弁。県内の各テレビ局も報道しました。

この問題は、山口議員も6月の県議会で県の姿勢をただしましたが、引き続き取り組みます。

決算特別委員会現地調査

2024.08.20
和田議員は、県議会決算特別委員会の現地調査へ。委員会メンバー12名で現地では2つの班で現地機関の決算調査。
昨日は、諏訪地域振興局でした。和田議員は2班で、2班は、諏訪建設事務所・諏訪保健福祉事務所・岡谷警察署を担当。1班は諏訪地域振興局はじめ4部署。そして合同で諏訪湖環境研究センターで現場調査して1日目終了。
今日は、飯田合同庁舎で、南信州地域振興局はじめ飯田児童相談所・飯田技術専門校・南信消費生活センター・南信農業試験場の調査。
地域振興局の会議室に缶詰状態で調書と向き合っています。

環境文教委員会現地調査2日目

2024.08.08
 山口議員は環境文教委員会の現地調査で伊那弥生ケ丘高校へ。

伊那北高と統合する新校の着工が早まる可能性を突然報道で知らされ、学校生活への影響が予想され、生徒から不安の声が上がっています。

「私たちは詳しい情報を求めています。私たちの意見を聞いてほしい」とルーム長会の訴え。各人の思いを書いた付箋が張り出され、どれも切実です。

生徒だけでなく学校側も困惑しています。県教育委員会の対応が厳しく問われています。

 


環境文教委員会現地調査1日目

2024.08.07
 山口議員は環境文教委員会の現地調査へ。中信教育事務所(松本市)の調査で、増加傾向の不登校の原因や背景の分析について説明を受けましたが、教師などの見方だけでなく、子どもの声、意見を尊重するよう求めました。

 諏訪地域振興局では、温泉熱や地熱を生かした発電など、地域の特色を生かした再生可能エネルギーの開発、普及への取り組みを提案しました。

 改築された茅野市永明小中学校は、とにかく広く明るいスペースで驚きました。写真はえほん室。

 諏訪湖環境研究センターは、水中に溶け出したDNAから生物資源量を解析する機械に関心しました(写真)。
 明日は、飯田市、伊那市へ。 

農政林務委員会現地調査2日目

2024.08.06
 本日も両角議員は農政林務委員会の現地調査。坂城葡萄酒醸造株式会社を視察。写真のバックのような原野になった農地を借り葡萄畑に。大変な努力、熊が出たリ、猪、ムクドリ、タヌキまで出没。それでも、電気柵を設置するなど、先を見て評判の葡萄酒を作っておられました。次に、須坂市の県営米子採種園を調査。花粉症対策に開発さてた少花粉品種を中心としたスギ採種園が整備されていいました。ただ結果が出るには数十年の時間がかかるようです。行政がやる仕事と確認して来ました。地球温暖化に対する水稲、果樹の対策に取り組む、果樹・農業試験場も調査しました。長野合同庁舎では、意見交換も行われました。暑かったです。

農政林務委員会現地調査1日目

2024.08.05
 両角議員は農政林務委員会の現地調査を大町市、千曲市で行いました。大町市の常盤地区では、松食い虫にも犯されつつも、早めに皆伐し、樹種転換してほしいの地元要求に答え、赤松を伐採し唐松を植樹した現地調査を行いました。写真は、植樹後2年たった唐松で、鹿による食害も少なく育っていました。皆伐しっぱなしの現場だけではないようです。2カ所のワイナリーを訪れ、特色を出すために苦労している様子も見て来ました。ワインは、賞味期限はないとの事でしたが、口に入るものであり、清潔が第一と取り組んでいる様子も拝見しました。

6月議会報告が完成しました

議会運営委員会県外視察

2024.08.02
山口議員は、県議会議会運営委員会で群馬、栃木の県議会を訪ね、生成AI、ペーパーレス化等の取り組みを視察しました。

生成AIは、具体的な活用方法やデメリットも聞けて良かったです。議会報告や原稿などで試してみようかなと思いました。



農政林務委員会現地調査②

2024.07.23
両角議員は引き続き、農政林務委員会の現地調査で、伊那合同庁舎、飯田合同庁舎、株式会社やまとわ等を訪れました。やまとわでは、赤松を伐採から3週間の内に加工し経木を作製する工程を見学。経木の使いみちが、パンを包み乾燥を防ぐなど、可能性を感じました。また、大量のもみ殻で燻炭を作り土壌改良をしようとする飯田地域の取り組みも地域循環型農業のヒントをいただきました。

農政林務委員会現地調査①

2024.07.22
両角議員は農政林務委員会の現地調査へ。松本合同庁舎、波田のすいか共選所、朝日村家具工房、洗馬地区畑地改良事業、株式会社かまくらや、と盛りたくさんでした。朝日村では村を挙げて、から松を使って木製品の製造開発に力を入れており、ウットチェンジに取り組む長野県とも相まって興味深く見てまいりました。

総務警察委員会現地調査2日目

2024.07.11
 毛利議員は、総務企画警察委員会の現地調査で県も出資している(株)「しなの鉄道」の概況を伺い、駅舎を郵便局として使ってもらいながら完全無人化せず、住民の利便性を図っている様子も見させていただきました。

しなの鉄道は北陸新幹線が開通する際に経営分離され、平行在来線として残されたもので、枕木や車両の老朽化対策で苦労しています。

令和5年度は黒字でしたが令和6年は赤字見込みとのこと。加えてインバウンド対策や利便性向上のためにsuica対応に機械やシステムを変えなければならずその費用が約16億円かかるとのこと。新札対応にも1000万円を要したそうです。

公共交通の使命を守るために、国・県への支援の要望もいただきました。
地方鉄道を守るためには国の支援がかかせません。

上田市の大屋駅はしなの鉄道の駅舎建て替えにあわせ、郵便局に賃貸し、局の運営と合わせ、駅の業務も委託しています。

地域の皆さんに喜ばれ、通学のため駅利用の高校生の利用も増えているそうです。全国で数駅同じような形で運営されているとのことでした。

いろいろなアイデアがあるのですね。

最後は軽井沢町が県下で先行実施している「日本型ライドシェア」について伺ってきました。 軽井沢は年間800万人の観光客が訪れる観光の町でオーバーツーリズムも問題になっています。 世帯数16000余にたいし、別荘16000戸と一大避暑地でもあります。 タクシー事業者は5社営業していますが、繁忙期は全く足りず移動難民がでる状況の中、タクシー会社が隙間時間を利用して働くドライバーを時間給で雇い運行するというもの。 運転手は2種免許がなくても2年間無事故で過去に免停処分のないひとを本業との関係で一次スクリーニングをかけて採用するとのこと。 応募435名に対し、採用14名。9名面接中だそうです。 支払いはすべてキャッシュレス。車にはライドシェアのマークをつけて、動かすのはタクシー会社の車。 5月から運行開始したばかりで日が浅いなかですが、課題は閑散期と繁忙期の調整が難しいこと、ドライバーの希望に沿う働き方を確保することが難しいことだそうです。 今後とも安全安心が担保できるのか注視していきたいとおもいます。

 

総務企画警察委員会現地調査1日目

2024.07.10
毛利議員は総務企画警察委員会の県内現地調査へ。

初日は長野市で長野地域振興局、総合県税事務所、北信会計センター。

中野市の北信地域振興局、総合県税事務所北信事務所、北信会計センター中野分室。

飯山警察署。
木島平村の元気づくり支援金をつかったNPO「太陽と水と緑のプロジェクト」のゼロカーボンの取り組みを伺いました。

県税はこれだけ庶民の暮らしが大変になっているのに、株式等譲渡所得割、不動産取得税が前年比2〜7割伸びていたことが驚きでした。

総合県税事務所では18億円余の増収とのことでみんなの暮らしが向上していればいいのですが、格差が広がっています。

6月議会が閉会しました

2024.07.05

6月議会が閉会しました。

9月議会は9/26~10/11です。

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