危機管理建設委員会現地調査
- 2020.09.04山口議員が県議会の危機管理建設委員会で、災害現地調査(南信地方)へ。 南箕輪村、喬木村、そして県庁から200Km、愛知県境の下伊那郡天龍村を日帰りで見て回る弾丸ツアー。バスが通れない山道は、車に乗り換えて行きました。 いずれも、過去にない豪雨が観測された場所。また、地形的にも災害が繰り返される危険があります。 単なる災害復旧ではなく、バイパスやトンネル化など先を見据えた対策が必要になりそうです。       
 
                    環境文教委員会現地調査⑤
- 2020.09.049/4の委員会現地調査で毛利議員は飯田のOIDE高校へ。第1次高校再編の平成24年、飯田工業高校と飯田長姫高校が統合し、6学科7クラスとして出発した学校です。生徒数919名の県下でも大規模校で、定時制が2学科あります。 第2次再編にむけ、定時制に多部制単位制の機能を持たせることで教員配置と体育館やパソコン室などの環境整備が課題になっていて、調査に逆立ち南信州広域連合から陳情がありました。 生徒さんの実習状況も見学させていただきましたが、集中力は見事でした。     
 
                    環境文教委員会現地調査④
- 2020.09.039/3午後の最後は諏訪湖流域下水道事務所。諏訪6市町村と立科町のおよそ18万人の下水を処理しています。昭和30年代から工場排水や生活雑排水の影響で水質汚濁や富栄養化が進むなかでアオコが発生し、見るも無惨ななかで環境改善めざし、昭和54年から一部供用が開始されました。高度処理も加わり今は随分きれいになりました。下水道普及率は99、2%とトップクラスで、住民は早くから快適な生活をおくっています。いっそうの浄化(泳げる諏訪湖に)と老朽化対策が課題。近年は水質浄化にともない生態系に変化がおこり、いまはやっかいもののヒシと格闘しています??(下水処理ではなく湖利用の上でということです) 右上写真は左が最初沈殿池のまだどろどろしたもの。中は微生物と撹拌し、やや浄化したもの。右は最終沈殿池でさらにきれいになったもの。 最後は消毒液を加え諏訪湖に放流されます。 1日も止めることのできない事業で皆さん頑張っていただいています。   
 
                    環境文教委員会現地調査③
- 2020.09.039/3の環境文教委員会委員会調査の午前前半は重要文化財・国史跡の築145年の旧中込学校。当時としては珍しい洋風建築(半分和風、半分洋風の擬洋風建築というそうです)ピカピカに磨かれた木の廊下や、フタが上に開く木製机がなつかしい。筆でかかれた教科書に加えタイプ打ちの教科書もあり、そんな頃からあったのかな?と。保存&公開に尽力頂いた皆さん、維持管理されている佐久市教委のみなさんに感謝?? 午前後半は千曲市の県立歴史館。ここは何度か訪ねさせていただいていますが、展示ではなく、書庫を見させていただいたのは初めてで、県民共有の知的資源である歴史公文書や行政資料をみさせていただきびっくりすることばかり。日本の中世史専門の笹本館長さんが熱く説明しながら案内してくださいました。武田信玄が配下にあてた文書の原本は感動ものでした。未来に大切に引き継ぐために少ない人数と少ない予算でがんばっていただいています。しっかり応援しないと。         
 
                    環境文教委員会現地調査②
- 2020.09.02環境文教委員会の午後は中野からビューンと佐久までとんで、毛利議員はこの3月62億円かけて新築オープンした県立武道館へ。 県産材をふんだんに使っています。コロナ禍のもとで思いきった活用ができないのが残念です。         
 
                    環境文教委員会現地調査
- 2020.09.029/2~9/3は環境文教委員会の現地調査で、委員の毛利議員が参加しています。9/2朝いちは長野広域連合が設置主体の「ながの環境エネルギーセンター」です。地元議員の和田議員と山口議員も参加。6市町村の家庭ごみ1日3機で405トン処理します。余熱利用として発電7910キロワット12600世帯分、温水をプール「サンマリーンながの」に提供。建設費273億、運営は建設にあたった日立造船と北野建設事業共同体に20年間で123億円で委託。DBO方式。立派な施設ですが、ゴミはなるべく燃やさずに分別して再利用が原則かな。生ゴミを分別しているのは高山村だけというのも驚きです。売電単価は生ゴミが加わっていたほうが高いとのことで皮肉な制度にも。 
 環境教育にも有効利用されており関係自治体の4年生が多数見学にきているそうです。沢山の感想やお礼が掲示されていました。午前の後半は木島平村にある下高井農林高校。アグリサービス科、グリーンデザイン科の2学科80人の専門高校ですがこのところ定員割れが続き、70%の入学者です。 地域連携拠点校として北信濃の未来を担う生徒さんたちが通学されていますが、冬場や降雨時は保護者の送迎に頼らざるをえず、時間的、経済的負担が大きいのが課題とのこと。 生徒さんが実習でつくった水車は地域を散歩するお年寄りの癒しの場に。小沼ホウキは草を育て加工。 調理実習をやっていてラッキーなことに「そばピザ」試食させていただきました。味噌あじで美味です。 これ以上生徒さんが減れば飯山高校のキャンパス校にすることも考えないととの高校再編案になっています。地域や同窓会は残したい意向が強いようなので、なんとか残せるようにしたいです。         
 
                    県議会コロナ対策本部会議
- 2020.09.019/1に第8回県議会コロナ対策本部会議に毛利団長が参加しました。 毛利議員は要望書を提出しました。 
 
                    県民文化健康福祉委員会現地調査
- 2020.09.018/31~9/1に県民文化健康福祉委員会の現地調査が行われ、委員の和田議員が参加しました。 
 男女共同参画センター「あいとぴあ」には、地元県議として毛利議員も同席しました。 冒頭、諏訪中央病院組合長の今井敦茅野市長、岡谷市民病院開設者の今井竜五岡谷市長からコロナにかかわり病院の減収補てんを中心とした陳情があり、切実な実態が語られ率直な意見交換がされました。  
 
                    各種団体の皆さまと懇談
- 2020.08.298/27午後に長野市で教育団体のみなさんと共産党県議団の懇談をしました。 
 コロナ禍での子どもたちのことや、少人数学級が求められていることなど、様々な教育現場の課題について懇談しました。
 8/29午前は、松本市で医療団体のみなさんと、共産党県議団の懇談。新型コロナで医療機関の経営が深刻な影響を受けています。  
 
                    決算特別委員会現地調査
- 2020.08.28高村議員は決算特別委員会27日ー28日、松本地域と木曽地域で、県行政の事業所から説明を受け、質問や意見交換を行いました。 
 様々な事業内容や予算決算など、聞き取るのに必死です。
 泊は木曽駒高原、朝女性県議と散策し森林浴でリフレッシュ!    
 
                    浸水被害の調査
- 2020.08.277月21日に豪雨があり、長野市の古牧地区を中心に、学校や住宅地、国道などが浸水被害を受けました。 山口議員と和田議員は、浸水被害の現場、整備が必要な雨水調整池や排水路、内水対策の水門などを、共産党長野市議団の野々村博美、滝沢真一、竹内茂さん、一緒に調査しました。 百聞は一見にしかず。県や市に浸水被害を防ぐ具体的な対策を、県議会、市議会などで提案、要望していきます。   
 
                    総務企画警察委員会現地調査
- 2020.08.25山口議員が県議会の総務企画警察委員会の現地調査に、地元議員として参加しました。 長野合同庁舎で地域振興局などの概況説明を受けて、飯綱町へ。 過疎が進む中山間地域では、公共交通の維持が大きな悩みです。 住民に好評の、町の乗合ワゴンは、様々な工夫や努力が行われていて、参考になりました。 
 
                    環境政策推進条例検討調査会
- 2020.08.248/24に毛利議員と山口議員が県教政策推進条例検討調査会に出席しました。 
 長野県は、2050年に二酸化炭素排出量の実質ゼロを必ず実現しようと、県民総ぐるみの運動で、国際社会の先導役となる条例を制定する予定です。 24日は、議会に設置された条例の検討調査会の第11回目。いよいよ大詰めです。実効ある条例となるようがんばります。    
 
                    安曇野市の三郷、堀金地区に被害調査
- 2020.08.23両角議員が8月22日に突風と降ひょう被害の現場、安曇野市の三郷、堀金地区に調査に入りました。新わい化と言われる密集したリンゴ畑が8列全部倒されたり、枝が折れたり、11月頃出荷予定のセロリのハウスが全壊している現場も、局部的に被害が発生しているのが特長に見えました。農家の皆さんに御見舞いを申し上げ、一緒に回っていただいた、井出・臼井安曇野市議とも相談し行政にも救済を求めていきます。 
 
                    水産振興議連の視察
- 2020.08.218/21に毛利議員が、県議会水産振興議連の役員として議連の視察研修で「佐久鯉」のお膝元の佐久市に行きました。 合庁で水産試験場、佐久市経済部農政課、佐久養殖漁業協同組合の3者から現況を伺いました。 生産性がよく美味しい鯉の研究開発につとめ、消費拡大のため、サシミより日持ちのする熟成鯉などの工夫もされていますが、千曲川の水を利用している関係で昨年の台風19号でダメージがあったなか、さらにコロナで需要が落ち込み、大打撃だとのお話しを伺いました。 鯉の食文化や佐久の地域振興にとっても岐路にあることを初めてお聞きし、ショックでした! どんな応援ができるか研究してみます! 議会バスの座席にはアクリル板が。見えるでしょうか?     
 
                    危機管理建設委員会の現地調査③
- 2020.08.20山口議員は上田市、東御市をまわり、3日間にわたる県議会の危機管理建設委員会の現地調査を終えました。上田市では高村議員も現地調査しました。 長野、佐久、上田地域で、計14箇所の昨年の台風19号災害の復旧などの現場へ行き、進行状況や課題が具体的に見えてきました。     
 
                    危機管理建設委員会の現地調査②
- 2020.08.19昨年10月の台風19号により、群馬県境に近い観測所で、1日に557㎜というまさしく記録的な雨量を観測した佐久地方。 豪雨災害による死亡2人、住家被害1255世帯、河川などの被災箇所が457箇所と甚大な被害でした。 現在、ほぼ全ての被災箇所で復旧工事が進められ、佐久市では県事業による新たな治水対策の遊水地の計画も動きはじめています。 山口議員は長野県議会危機管理建設委員会の現地調査2日目で、佐久市、佐久穂町をまわりました。     
 
                    危機管理建設委員会の現地調査
- 2020.08.18山口議員は県議会危機管理建設委員会の現地調査へ。 調査は8/18~/20の3日間の日程。今日は長野市、高山村の災害復旧の現場などを、酷暑にめげずにまわりました。     
 
                    閉会中委員会審査
- 2020.08.118/11に健康福祉委員会と危機管理委員会が開かれました。健康福祉委員会には委員の和田議員が、危機管理委員会には副委員長の山口議員がそれぞれ出席し、質問をしました。 山口議員は、感染拡大が懸念される地域や事業所等において、濃厚接触者や症状のある人に限定せず、いつでも、誰でも、何度でもの立場で積極的に検査を行うこと、そのためにも、県内の検査体制を現在の1日1000検体から、大幅に強化することを提案しました。 残念ながら、期待した答弁はありませんでしたが、大事なところなので引き続き求めていきます。     
 
                    6月県議会報告
- 2020.08.07各議員の6月県議会報告をまとめました。 以下のリンクからPDFファイルでご覧頂けます。 
 
                    
