9月議会報告
- 2019.10.31
9月議会報告をまとめました。
台風19号の災害対応等あり、今回は毛利議員と両角議員のみ発行致しました。ご覧ください。
上田市、佐久市、東御市の災害現場調査
- 2019.10.31
県議団で上田市、佐久市、東御市の災害現場を調査しました。
橋梁落下、大きくえぐられた河川、家の基礎まで侵食された民家、不通になっている幹線道路など被害の甚大さに改めて息をのむ思いです。
佐久市入沢地区の谷川の氾濫も凄まじさを物語っています。
対策委員会の責任者のお話をうかがいましたが、大規模な台風予報をうけ、高齢者、病人などは11日のうちに、常会長さんの力もかり、安全な青沼小学校に避難していただくよう260戸を個別に訪問して訴え、対策をとられたとのことです。素早い判断は消防歴30年、地域を守る、命を守る使命感があったればこそです。
公民館にはベニヤ一枚ほどもある地図が貼られていて災害状況も一目瞭然。
発災翌日にはゴミステーションやトイレ、電気の状況などがわかるチラシが分かりやすい地図つきで全戸配布されていました。被災者の立場にたって、まず情報をと動いた一地域の見事な対応に学ばされること大。
河川沿いの生活道路は急ピッチで応急復旧工事がおこなわれていました。
本復旧には河川にかかる26本の私橋(隣家をつなぐ個人が設置した橋)の7割が流された問題もあり、住民のみなさんの意向に沿った復旧が大事になると思います。
権兵衛トンネル入り口の調査
- 2019.10.28
毛利議員と両角議員が、武田参議院議員と地元議員の皆さんと台風19号による災害現場である国道361号の権兵衛トンネル入り口の崩落地を調査しに行きました。迅速な復旧が必要な箇所で、国の権限代行による復旧が望まれます。病院利用者、職員が3時間もかかるの訴えも、改めて国や県に早期復旧を求めてまいります。
上田市武石地域、長和町地域の被害箇所を視察
- 2019.10.25
高村議員が地元市議と上田市武石地域、長和町地域の被害箇所を視察しました。橋が跡形もなく流された所や橋道路の陥没など、甚大な被害です。雨は時折強く、浸水や浸食被害が広がるのではないかと心配です。
長野県議会災害対策連絡会
- 2019.10.24
毛利議員が長野県議会災害対策連絡会に参加しました。
知事部局の現状と取り組み状況報告をうけたあと、意見交換。復興、復旧には時間がかかるため、特別委員会をつくったほうがいいのではないかということになり議長に詳細は一任することとなりました。
毛利議員からは昨日の団会議でだされたさしあたっての対応、とくに災害ゴミと土砂の公費による速やかな撤去、農地の土砂の搬出など10点に
わたって要望をしました。
農業被害の調査
- 2019.10.24
山口議員が、地元市議団らと長沼地区の農業被害の調査を行いました。
特産品のリンゴ畑は、千曲川の決壊で濁流に飲み込まれ、分厚い泥とゴミまみれ。いまだに手付かずの状態。
農家のお話では、早く泥を取り除かないとリンゴの根っ子が窒息してしまうそうです。さっそく日本共産党の田村貴昭、藤野保史両衆議院議員、武田良介参議院議員に連絡を取り国の支援を要請。
また、現地の調査に来ていた長野県農政部の職員さんともお話し。いずれにしても時間とのたたかいです。この問題を共産党衆議院議員の田村貴昭室に伝えたところ、さっそく農水省の対応について聞いてくれました。
これから農家のみなさんの意見を聞きたいと思いますが、とりあえず紹介します。(農水省)農地が乾かないと掘っても流れてしまうので、乾いたらひび割れを広げて樹体の酸欠を防ぐ。
早く土砂を撤去するにこしたことはないが、これから低温期に入って樹体の呼吸が少なくなるので、来春までに空気穴を確保できればと考えている。
ただし、樹体によって個体差もあるので、空気穴の確保や農地復旧事業の優先順位など考慮する必要があると考えている。
発災後、農研機構の専門家が県職員とともに現地調査を行っており、今後、樹体保護のために必要な技術的助言をしていくことになると考えている。
上田市丸子地域の被災現場視察
- 2019.10.24
高村議員が上田市丸子地域の被災現場を、地元市議らと視察に回りました。
千曲川の支流の依田川や鹿教湯から流れる内村川の爪痕による橋の崩壊や
山腹からの土砂崩れ、三才山トンネルにつなぐ254号線、大塩地域で、
崩落など、何ヵ所も甚大な被害です。
台風災害の調査
- 2019.10.22
台風災害の調査で、共産党国会議員団(田村貴昭、藤野保史両衆議院議員、武田良介参議院議員)、党長野県議団が、千曲市、長野市に入りました。
調査団のみなさんは、長野市豊野の共産党ボランティアセンターにも立ち寄られました。
「求められる要望には、しっかりと対応を求めていきます」の力強い国会議員の言葉を希望に、力を合わせて頑張ります。
長野県議会災害対策連絡本部
- 2019.10.18
台風19号に関わる「長野県議会災害対策連絡本部」が県議会内に立ち上がり、早速県議団として被災者の声を届けました。県としても、県内・県外からのバス調達も含め高校生の通学を保障する。寒さが厳しくなるなか、避難生活が長期化する方々については保養所や旅館のあっせんを。自宅避難している方にも避難所同様入浴施設など利用できるようにしてほしい。浸水家屋の消毒のため消石灰を市町村と協力し、必要数確保してほしい。など、6項目申し込みました。被災者の声を届けるためこの活動続けてまいります。
住民の立場に寄り添って
- 2019.10.17
毎日、状況が変化しています。そして、新たな課題も次々出てきます。
昨日の午後、避難所ではプライベートルームがあり、その後段ボールベットが届いたようです。 家族の思い出がある家財がいっぺんに災害ゴミとなってしまい、
水に浸かって重くなったものは簡単には片付かない。クルマも水没して使えない。切ない現実。
住民の立場に寄り添って、一つ一つ対処してほしいと
和田議員と山口議員が武田良介参院議員、長野市議団と、市と支援に来ている環境省の方に申入れしました。
長野市南部の河川
- 2019.10.15
12日夕方から、和田議員は千曲川や長野市南部の河川の水位を見て回り、一夜明け13日から篠ノ井や松代の被害状況など地元市議とまわり、
適宜に長野市豊野、長沼方面の救援活動をした武田良介参院議員、山口議員、地元市議団と情報交換、緊急申入れをしました。
現場をまわり、市民のみなさんから切実な要望をお聞きしました。被害状況によって要望もさまざまです。
今日も朝から行動開始です。
1日も早い復旧・復興・生活再建を
- 2019.10.14
台風19号は千曲川が決壊するなど長野市をはじめ沿線にかつてない甚大な被害をもたらしました。被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。一日も早く元の生活を取り戻せるよう生活再建と復旧・復興に全力を挙げてまいります。
千曲川が決壊
- 2019.10.13
未明に長野市で千曲川が決壊しました。
山口議員が7時に豊野に到着し、目の前で濁流が押し寄せあっという間に町の中心部が水没しました。
避難できず取り残された方の救助のためのボートの手配、次々とびしょ濡れで救助されてくる方々への一時避難場所の確保、ごった返す避難所での要望の聞き取りをしました。地域の皆さんと力を合わせて、地元市議と武田良介参議院議員と現場で取り組んでいます。
毛利議員が社会見学の議場説明をしました
- 2019.10.11
10/11に毛利議員の地元岡谷市の湊小学校の皆さんが社会見学のため来庁し、
毛利議員が議場説明をしました。
山岳環境保全対策議員連盟の現地視察
- 2019.10.10
10/10に長野県議会山岳環境保全対策議員連盟の現地視察が行われました。
中央アルプス県立公園の国定公園化及び野生鳥獣被害対策に係る現地視察で、毛利議員、高村議員、和田議員、山口議員が参加しました。
毛利議員が総務企画警察委員会現地調査へ
- 2019.10.09
10/9に毛利議員が総務企画警察委員会現地調査に参加しました。
東京事務所と「銀座NAGANO」で現地調査を行いました。
東京事務所では省庁との連絡調整や企業誘致でご努力いただいており、
「銀座NAGANO」ではレジ待ちの列ができるほど長野県産の果物やお菓子などを求めるお客さんで賑わっていました。
両角議員が社会見学の議場説明をしました
- 2019.10.09
10/9に広報委員の両角議員が、須坂市井上小学校と
筑北村筑北小学校・坂井小学校の社会見学の議場説明をしました。
環境政策推進条例(仮称)制定検討調査会
- 2019.10.07
10/7に第3回環境推進条例(仮称)制定検討調査会が行われました。
副会長の毛利議員と山口議員が参加しました。
9月県議会閉会しました
- 2019.10.07
10/7に9月県議会が閉会しました。
一般質問の全文を載せましたので、議会の様子からご覧ください。
豚コレラに関する意見書と地域医療構想に関する意見書可決
- 2019.10.07
豚コレラの全面終息に向けた対策の一層の強化を求める意見書と、地域の実情を十分に踏まえた地域医療構想の推進を求める意見書が原案可決されました。