日本共産党長野県会議員団

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活動報告

水産振興議連の視察

2020.08.21
8/21に毛利議員が、県議会水産振興議連の役員として議連の視察研修で「佐久鯉」のお膝元の佐久市に行きました。
合庁で水産試験場、佐久市経済部農政課、佐久養殖漁業協同組合の3者から現況を伺いました。

生産性がよく美味しい鯉の研究開発につとめ、消費拡大のため、サシミより日持ちのする熟成鯉などの工夫もされていますが、千曲川の水を利用している関係で昨年の台風19号でダメージがあったなか、さらにコロナで需要が落ち込み、大打撃だとのお話しを伺いました。

鯉の食文化や佐久の地域振興にとっても岐路にあることを初めてお聞きし、ショックでした!

どんな応援ができるか研究してみます!

議会バスの座席にはアクリル板が。見えるでしょうか?

危機管理建設委員会の現地調査③

2020.08.20
山口議員は上田市、東御市をまわり、3日間にわたる県議会の危機管理建設委員会の現地調査を終えました。上田市では高村議員も現地調査しました。

長野、佐久、上田地域で、計14箇所の昨年の台風19号災害の復旧などの現場へ行き、進行状況や課題が具体的に見えてきました。

危機管理建設委員会の現地調査②

2020.08.19
昨年10月の台風19号により、群馬県境に近い観測所で、1日に557㎜というまさしく記録的な雨量を観測した佐久地方。

豪雨災害による死亡2人、住家被害1255世帯、河川などの被災箇所が457箇所と甚大な被害でした。

現在、ほぼ全ての被災箇所で復旧工事が進められ、佐久市では県事業による新たな治水対策の遊水地の計画も動きはじめています。

山口議員は長野県議会危機管理建設委員会の現地調査2日目で、佐久市、佐久穂町をまわりました。

危機管理建設委員会の現地調査

2020.08.18
山口議員は県議会危機管理建設委員会の現地調査へ。

調査は8/18~/20の3日間の日程。今日は長野市、高山村の災害復旧の現場などを、酷暑にめげずにまわりました。

閉会中委員会審査

2020.08.11

8/11に健康福祉委員会と危機管理委員会が開かれました。健康福祉委員会には委員の和田議員が、危機管理委員会には副委員長の山口議員がそれぞれ出席し、質問をしました。

山口議員は、感染拡大が懸念される地域や事業所等において、濃厚接触者や症状のある人に限定せず、いつでも、誰でも、何度でもの立場で積極的に検査を行うこと、そのためにも、県内の検査体制を現在の1日1000検体から、大幅に強化することを提案しました。 残念ながら、期待した答弁はありませんでしたが、大事なところなので引き続き求めていきます。

6月県議会報告

2020.08.07

各議員の6月県議会報告をまとめました。

以下のリンクからPDFファイルでご覧頂けます。

毛利議員議会報告.pdf

高村議員議会報告.pdf

和田議員議会報告.pdf

両角議員議会報告.pdf

山口議員議会報告.pdf

共通裏面.pdf

共通版.pdf

県議会コロナ対策本部会議

2020.08.03

8/3に第7回県議会コロナ対策本部会議に毛利団長が参加しました。毛利議員は要望書を提出しました。

第7回県議会コロナ対策本部会議要望書はこちら.pdf

県議団で現地調査

2020.07.30
7/29、30日と飯田市、松川町、下條村、豊丘村、喬木村などを共産党県議団で現地調査しました。

リニア建設に伴う駅予定地周辺の立ち退きや工事についてのJRや行政への要望、排出土を沢に埋め立てることの安全性への不安など、どのヶ所でも皆さんが待ち受けていて、切実な声を寄せてくださいました。

先日の豪雨で不通になっている県道大島阿島線の崩落現場を見させていただきましたが、あまりの規模の大きさに絶句。

一時孤立化した大島地区の住民のみなさんも、現場にきてくださり、お話や要望をきかせて下さいました。
発生直後から建設業を営む地域のかたが、ボランティアで、流された仮橋の上流に人が行き来できる木橋を夜を徹して作られたというお話しもうかがい、住民力の見事な発揮に心を揺さぶられました。

最後に喬木村の村長さんを見舞い、ご挨拶させていただきました。村内民家の土手もふくめ、地滑りなどの被災ヶ所がわかっているだけで202ヶ所とのお話しにはビックリ。
不安が1日もはやく解消できるよう、また期待に応えられるよう頑張ります。

千曲川河川事務所との懇談

2020.07.28
山口議員と和田議員が、昨年の台風19号災害の復旧工事と千曲川の本格的治水対策のプロジェクトについて、国土交通省千曲川河川事務所との懇談に参加しました。

プロジェクトの説明を受けていろいろ勉強になりましたし、今後も堤防強化や堆積した土砂の撤去、遊水池など、住民のみなさんの声を届け、要望実現へがんばります。

長野県生活と健康を守る会懇談

2020.07.27

7/27に長野県生活と健康を守る会連合会と長野県の懇談に、高村議員が参加しました。

長野県生活と健康を守る会ー金井忠一代表が県健康福祉部に要望懇談を行いました。高村議員は同席しみなさんからの切実な訴えを県がしっかり受け止め、弱い立場に置かれたみなさんの暮らしを支えていただくよう、応援させていただきました。土屋部長が冒頭挨拶され、生健会の活動力に敬意と感謝を述べられました。コロナ禍のなかでまた生活保護費の度重なる減額により生活難に陥る人が増えています。今までの枠にはめず、今SOSに対応した支援を!

上田で現地調査

2020.07.23
7/23に高村議員が、昨年台風被害が多発した上田市丸子武石地域の被災箇所の復旧状況や、7月8日豪雨により道路肩崩落箇所を地元市議らと調査しました。祭日で雨模様の中、護岸工事が行われていました。
7/23に高村議員が、昨年台風被害が多発した上田市丸子武石地域の被災箇所の復旧状況や、7月8日豪雨により道路肩崩落箇所を地元市議らと調査しました。祭日で雨模様の中、護岸工事が行われていました。

県議会コロナ対策本部会議

2020.07.14

7/14に第6回県議会コロナ対策本部会議に毛利団長が参加しました。毛利議員は要望書を提出しました。

第6回県議会コロナ対策本部会議への要望はこちら.pdf

災害危険箇所調査

2020.07.09
千曲川の水位は、昨夜から3メートルほど下がって一安心(中野市立ケ花)。支流の浅川の水位も下がってきました。

山口議員は、河川の改修の要望が出ている場所も、佐藤久美子、滝沢真一市議に案内してもらい調査しました。早速、長野県の関係部局に働きかけたいと思います。

災害危険個所調査

2020.07.09
災害危険箇所の調査。山口議員は裾花川沿いに続き、午後は野々村博美、佐藤久美子、滝沢真一市議と千曲川沿線へ。和田あき子県議、黒沢清一、竹内茂市議は犀川沿線へ。

千曲川の氾濫や浅川の内水災害は、今日のところは何とか持ちこたえましたが、明日の午後から再び雨が降るようでほんとに不安。明日も危険箇所を調査します。

現場回り

2020.07.09
両角議員も、地元で早朝から現場回りです。最初の写真は、昨年19号で埋まってしまった沢。林道。砂防堰堤も最後の穴が塞がれれば、最上段に。最後の写真は近くの設備屋さんが自力で崩れた土砂を片づけていただいた現場です。

大雨特別警報

2020.07.08
大雨特別警報がだされた長野県。

毛利議員の地元では、朝いちは近所の側溝が埋まっていてそこから水が吹き出し、道路が川になるという事件がおこりました。あわててご近所総出でグレーチングをあげ脇はなんとか泥だしできたのに、肝心要の道路を横断している側溝は、グレーチングが留めてあり、びくともしない。 仕方ないので岡谷市役所に連絡させていただきSOS。 待っている間に他の側溝もふきあげ、民家に水がはいりそうになっていたので、そこは土木作業の経験ある方と泥だし。スーッとみずがひけ、やれやれ。 そうこうしているうちに、土木課の職員の方が数人で駆けつけてくださり、手際よく、泥あげ終了。感謝! その後ダム建設を中止させ改修がすすんでいる下諏訪の砥川の見回り。すでにピークはすぎていて、大したことはなく、一安心。 被災され、避難されている県内の皆さんに心からお見舞い申し上げます。 九州は大変なことになっています。明日も降るとの予報。御嶽山で870ミリ。平年の1、5倍の降雨量です。 どうかたくさん降りませんように。

災害調査

2020.07.08
山口議員が災害の発生しやすい危険地域を調査しています。長野市の裾花川は、県庁の西側(写真下)でも水位が上がっています。なんとか収まってくれることを願います。

核兵器廃絶国民平和大行進

2020.07.07

2020年国民平和大行進(北海道ー東京=日本海コース)の長野県庁前出発式が7日午後に行われ、和田議員と山口議員が参加しました。今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、全国通し行進者の行進は中止されました。雨の中となりましたが、和田議員が連帯のあいさつをしました。

新型コロナウイルス感染症等対策条例案反対討論

2020.07.03

長野県議会は今日閉会しました。 毛利議員は団を代表し、もめにもめた「新型コロナウイルス感染症等対策条例案」に反対討論を行いました。これはいま東京で感染者が増えているような事態に対応して長野県への移動を防ぐというものではなく、県内でクラスターなどが発生した場合に国の特措法の枠をこえて、知事の判断で観光・宿泊施設などへの休業要請や県民の不要不急の外出、またイベントなどの休止を要請できるというもので、基本的人権や経済活動への制約を伴うものであるがゆえに慎重な対応が求められるものです。 第1波の対応の検証もないまま、知事から5月に議会に対し、2波、3波に備えるために条例を作りたいと投げかけがあってから、たった2ヶ月であわただしく県民的議論も不十分ななかで拙速に決めることには同意できないと討論しました。 自民党席からも「そうだ!」のヤジがとんだのになんと反対は共産党と無所属の小林君男議員のみ。 本会議や危機管理委員会では問題視する意見が大半だったのにいったいどうなってしまったのでしょう?

討論の内容はこちら↓

新型コロナウイルス感染症等対策条例案反対討論.pdf

各委員会

2020.07.01

6/29から7/1まで各委員会が開かれました。

毛利議員は環境文教委員会、高村議員は産業観光企業委員会、和田議員は県民文化健康福祉委員会、両角議員は農政林務委員会、山口議員は危機管理建設委員会で、それぞれ質問しました。

山口議員は新型コロナウィルス感染症対策の県条例案について、危機管理委員会でただしました。 条例案は、この間県が実施した感染拡大防止のための要請などを条例にするものですが、制度ありき、不要不急の感はぬぐえません。今議会で採決せず継続とすることを主張しましたが否決されたため、条例案に一人反対しました。 条例案は19日の本会議にかかり、毛利栄子共産党県議団長が反対の討論を行います。

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