日本共産党長野県会議員団

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活動報告

公文書・地域資料の保全等要望の説明

2021.09.14
本日、議会棟会派室に、松本市文書館元館長の小松芳郎さんが、9月定例議会に、公文書・地域資料の保全と、「長野県史」現代編等の編纂事業実施についての要望書を提出したいと、要望の中身を説明にお出でになりました。1945年8月15日以降の歴史文章に手がついていない。現状は貴重な資料が失われてしまう危険がある。戦後76年、今が大事と熱っぽく語っていただきました。

9月議会を前に知事に申し入れをしました

2021.09.14

9/14に9月の定例会前に知事に申し入れをしました。

新型コロナウイルス感染症対策や大雨災害についてなど9項目を申し入れました。

9月議会知事申し入れ書はこちら.pdf

茅野市被災現場の調査

2021.09.11

毛利議員と和田議員が、大災害となった茅野市の下馬沢川の被災状況を茅野市議団の望月かつじ、伊藤正陽両市議の案内で調査させていただきました。

報道で知る以上にひどく、重機が何台も入って土砂などを撤去していましたが、復旧にはかなりの時間がかかりそう。

ボランティアのみなさんが大勢はいっておられ、一家総出で疲れた様子で片付けされているお宅も。

下水がやられていたり、道路に巨大な岩がごろごろしていたり、川は護岸が壊滅的だったり。

同行の市会議員には住めるようになるまで2〜3カ月借りれる家はないかと相談の電話などもかかってきます。
上流部まで入らせていただきましたが、また同じような雨が降れば、不安定になっている土砂や岩石が流下しそうで危険な状態です。

復旧方針を早く定め集中した取り組みが必要だと思いました。

ボランティアのみなさん、復旧にあたっていただいている全ての皆さんに感謝!です。

国道19号線災害現場視察

2021.09.10

高村議員と和田議員が、広域的な交通と物流の大動脈、国道19号線が長野市小松原と新町の2ヵ所で片側交互通行になっている現地に行きました。平日の午前ですが小松原トンネルの手前は上下線ともかなり渋滞でした。
犀川流域に沿う国道19号の長野市にでるトンネルが片側通行、夜は通行止めとなっている状況を視察しました。迂回路は左右の山間道路へーとなり、信里や七二会の狭い急な坂道で大型車は通れません。トンネル前は、長い車列が。35年前、福祉大学校のスキーバスが悲惨な事故となった慰霊碑も。信州新町では、今年3月に犀川の路面が崩落し、ブルーシート現場は山側の斜面崩落の危険もあり、今後工事は2年もかかるとのこと。毎年どこかで、災害がおきる19号線、安全対策のいっそうの強化をお願いしたいです。

各会派代表者会議

2021.09.07

各会派代表者会議と、県議会正副議長・各会派代表者と知事の懇談に毛利団長が参加しました。

歯科保健推進条例改正検討調査会

2021.09.07

 第4回歯科保健推進条例改正検討調査会が開かれ、毛利議員、高村議員、山口議員が参加しました。

松本広域森林組合と懇談

2021.09.03
 県議団で松本広域森林組合を訪問し、地域内林業の状況やウッドショックの影響などを武井専務から伺いました。中信地域は赤松・唐松が中心でコロナ禍で合板の受け入れが落ち込んだが、今ようやくコロナ禍前の価格に戻ったところです、と。杉・桧など柱梁ざいは不足で、価格は高騰している。30年前は今より単価は高かった。祖父が植えた樹木が50年以上立って孫の代の暮らしに生かされる営みは、今の林業にはない。森林から林業県を目指す長野県の本気度が問われていると強く感じました。

県民文化健康福祉委員会

2021.09.02

今日は、県民文化健康福祉委員会が開催され、委員の両角議員が参加し、質問をしました。

県議団でリニアの残土等現地調査

2021.09.02
熱海の盛り土の災害を機にリニアにかかわる残土を沢などに埋め立てる工事にいっそう不安が広がっています。

今日は県議団で大鹿村、豊丘村、飯田市などを調査。何回も訪れていますが、かなり工事が進み、残土受け入れが進みはじめていることに改めてビックリしました。
大鹿村釜沢の発生土仮置場、鳶ヶ巣沢環境対策事業、青木川発生土置場、豊丘村戸中残土置場、本山の残土置場、飯田市龍江の清水沢川予定地など。

土砂崩れで土砂が国道を埋めたその先が残土置場になっていたり、およそ考えられない状況も目の当たりにしました。

現地で頑張っておられる地方議員の皆さん、心配してJRや行政に働きかけていただいている住民の皆さんも参加され、切なるお声もうかがいました。

役場の皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。
命を守る政治がここでも求められています。

新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れ

2021.08.25

長野県内においても感染が爆発的に拡大し、医療非常事態宣言も発せられました。その状況に鑑み、長野県議会新型コロナウイルス感染症対策連絡本部を通じて緊急に申し入れを行いました。

緊急申し入れ書.pdf

辰野町・箕輪町へ

2021.08.19
災害救助法の適用となった辰野町、河川や用水路の氾濫で被害の大きい箕輪町に毛利議員、和田議員、山口議員が現地入り。

地元の瀬戸議員、吉沢議員、松本議員、それに自身も自宅が泥流におそわれ被害をうけている岡田議員にお世話になりました。

辰野町では河川にある鉄道の橋台が動き線路がくの字におれまがったため不通となっているJR飯田線の辰野→伊那松島間、岡谷→辰野→塩尻間が線路への土砂流入で運転再開のメドがたたない中央東線の状況、普段はわずかな水しか流れない河川や水路が氾濫し、家屋や畑に流れ込んで被害を受けている状況を目の当たりにしてきました。

ボランティアや近所総出で泥だしをされておりお見舞いを申し上げさせていただきました。

鉄路は町から伊那、岡谷、塩尻の3方向に往来できず。通学、通勤に重大な支障となっています。知事も鉄道事業者に代替バスの運行を要請されたようですが一日も早い対応を求めていきたいと思います。

地域の皆さんが、「まさかこんなところが」という場所や「また今度も」という場所があり住民の皆さんとともに川の特性におうじた対応策の検討が求められているとの思いをもちました。
安全安心な街づくりのために知恵と力を集めたいとおもいます。

高村議員 上田丸子地域で現地調査

2021.08.17
8月豪雨は、県内各地の河川護岸や山腹土砂崩れが発生しています!上田丸子地域を流れる依田川の2箇所で護岸が崩され、高村議員は、久保田よしお市議と共に、地元自治会長らから説明を受けました。ブルーシートの腰越地区では、4件が避難され、家の真下まで、削り取られて危険が迫っています。和田トンネルに向かう国道には山沢から大量の土砂が流れだし、通行不能に、昨日からの緊急土砂除去作業が、ほぼ完了し、通行可能になります!作業に関わった建設関係の皆様に感謝します!

毛利議員 被災現場の現地調査

2021.08.16
今日は毛利議員は、午前中下諏訪町議団の金井、増沢、松井の3人の皆さんと町内の被災が大きかった箇所の現地調査。

大久保沢の氾濫で大きく陥没した国道142号(通称花見新道)は電柱が穴にストンと落下し水道管や下水管があらわに。沢の水はボンプアップし排水処理していました。

県や町の担当者、業者さんが十数人かけつけていただいており。応急対策を相談していました。

避難されておられる方のご意見などもうかがいましたが「前にも被害にあった。川の上下流を抜本的に対策してほしい」「土砂が流れこみ、給湯器など使えなくなったが、どこまで支援してもらえるのか」「いまのままだと身の危険があり帰る気になれない。いつまで避難することになるか不安」など切実でした。

砥川の濁流に洗われ、決壊した町道はご近所の方が次々でてこられて、「削られる部分が広がっていて不安。早くなおして欲しい。」「あざみ号も通行止めで通れず不便」「今の場所以外にもえぐられているところがあるから見ていって」と。

日亜化学前の大沢川もかなりのダメージ。大量の土砂が上流部から押し出され、かなり広い側溝をうめ尽くして溢水した泥水が近隣の家屋にながれこみ、ご夫婦で片付けされている方のお話しを伺いました。

「夜中まで心配で起きていたら、朝方ものすごい音の雨が降りゴロゴロと音が鳴ったので外にでてみたらすごいことになっていた。年寄りがいるのでとっさにどこに避難させるかということが頭をよぎった」

どこの被災箇所もメディアで報道こそされませんが、被害は甚大で、家の敷地にはいった土砂は片付けてもらえるのかとの声がきかれました。と同時にたびたび起こるのを何とかしてほしいとの要望もだされました。

これからまだ雨が多量に降る予報がでています。被害が広がりませんように。

山口議員 長野市、飯綱町、小布施町を視察

2021.08.15
山口議員は、雨も一段落した模様なので、長野市、飯綱町、小布施町で洪水が心配な場所を見ました。

 各所の水位は高いものの、何とか持ちこたえそう。このまま被害がないことを祈るのみです。

(危険な場所に近寄らず、十分に安全を確保しています)
千曲川の川幅が一気にせまくなる立ヶ花狭窄部(豊野町蟹沢)。右岸の北陸新幹線の橋脚の下の道路は冠水しているもようです。【写真↑】
鳥居川(飯綱町普光寺)。水の勢いは強いですが、堤防はまだ余裕があります。【写真↓左上】
鳥居川と千曲川の合流点(豊野町浅野)。河川敷のリンゴ畑が水没。【写真↓右上】
浅川と千曲川の合流点(小布施町)。千曲川の水位が上がると、支流の浅川が流れ込めず逆流する内水被害が起こります。浅川の水門を占めて排水機場とポンプ車がフル稼働で浅川の水を千曲川に排水していました。【写真↓左下】
東日本台風災害で千曲川の堤防が決壊した場所(長野市穂保)。監視していた消防団の方も「どうかこのまま収まってほしい」と川を見つめていました。【写真↓右下】

両角議員 地元では

2021.08.15
62年前の8月14日この地方は台風7号の襲来を受け甚大な被害を受けました。両角家も鉄砲水で床上浸水。復旧に時間がかかった事を子ども心に覚えています。現在全国的に大災害、まだ降り続く雨。コロナも合間って大変な状況。出穂を迎えた水稲も開花・受粉が長雨でうまく行くか心配です。写真は両角議員の自宅前の小川【写真右】と人間合鴨の田んぼ【写真下】です。地球温暖化、掛け声だけでなく真剣に取り組まなければなりません。

毛利議員 土石流災害現場へ

2021.08.15
岡谷は昨夜も雨が降り続き、道が川状態は変わりません。

毛利議員は、岡谷市川岸の3人が心肺停止になられた災害現場へ。大変なことになっています。

和田議員 大雨のため川を視察

2021.08.14
降り止まない雨。千曲川も犀川もかなり水位が上がってます。
和田議員は県管理の聖川や岡田川のようすも見てまわりました。途中で篠ノ井塩崎の用水組合の人たちが水路の様子を見て何やら相談していました。用水の分水で水量を微調整していました。

毛利議員 豪雨災害現場へ 

2021.08.14
記録的大雨で岡谷市にも大雨警報がでて地域的に避難指示がでています。

毛利議員は、近隣で浸水被害がでて消防車がかけつける音がしたので、音のなる箇所にとんでいき対応。
「終わって家にもどると今度は我が家と近隣家屋が浸水被害!」

山に降った雨が大量だったため、ふだんなんでもないところが川になりゴウゴウと音をたてる流れができてしまいました。

消防署や消防団の皆さんがさっそく出動して対応してくださいました。スピード感ある対応、素晴らしいです。
毛利議員もカッパを着てご近所さんと側溝の流れをせきとめている草やゴミの排除をやりました。

今井市長も駆けつけてくれました!ありがとうございます。

6月の議会報告

県政報告会

2021.08.07
今日は伊那市で県政報告会。毛利議員は現地で参加しました。高村、和田、両角、山口の各議員はオンラインで自宅から。

1時間の報告をさせていただきました。このなかで強調したかったのは県民の皆さんや地方議員の皆さんと協力して、要求実現を一歩一歩前進させてきたことです。

避難訓練のあり方や自然災害をしらせるセンサー設置、耐震改修補助、道路整備や保健所の体制、要請時の県職員の対応など貴重なご意見がよせられ様々な気付きをいただきました。

密をさけながらも沢山の方々に集まっていただきました。準備や進行でごくろういただいた皆さん、お疲れ様でした(^∇^)

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