日本共産党長野県会議員団

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活動報告

毛利議員 被災現場の現地調査

2021.08.16
今日は毛利議員は、午前中下諏訪町議団の金井、増沢、松井の3人の皆さんと町内の被災が大きかった箇所の現地調査。

大久保沢の氾濫で大きく陥没した国道142号(通称花見新道)は電柱が穴にストンと落下し水道管や下水管があらわに。沢の水はボンプアップし排水処理していました。

県や町の担当者、業者さんが十数人かけつけていただいており。応急対策を相談していました。

避難されておられる方のご意見などもうかがいましたが「前にも被害にあった。川の上下流を抜本的に対策してほしい」「土砂が流れこみ、給湯器など使えなくなったが、どこまで支援してもらえるのか」「いまのままだと身の危険があり帰る気になれない。いつまで避難することになるか不安」など切実でした。

砥川の濁流に洗われ、決壊した町道はご近所の方が次々でてこられて、「削られる部分が広がっていて不安。早くなおして欲しい。」「あざみ号も通行止めで通れず不便」「今の場所以外にもえぐられているところがあるから見ていって」と。

日亜化学前の大沢川もかなりのダメージ。大量の土砂が上流部から押し出され、かなり広い側溝をうめ尽くして溢水した泥水が近隣の家屋にながれこみ、ご夫婦で片付けされている方のお話しを伺いました。

「夜中まで心配で起きていたら、朝方ものすごい音の雨が降りゴロゴロと音が鳴ったので外にでてみたらすごいことになっていた。年寄りがいるのでとっさにどこに避難させるかということが頭をよぎった」

どこの被災箇所もメディアで報道こそされませんが、被害は甚大で、家の敷地にはいった土砂は片付けてもらえるのかとの声がきかれました。と同時にたびたび起こるのを何とかしてほしいとの要望もだされました。

これからまだ雨が多量に降る予報がでています。被害が広がりませんように。

山口議員 長野市、飯綱町、小布施町を視察

2021.08.15
山口議員は、雨も一段落した模様なので、長野市、飯綱町、小布施町で洪水が心配な場所を見ました。

 各所の水位は高いものの、何とか持ちこたえそう。このまま被害がないことを祈るのみです。

(危険な場所に近寄らず、十分に安全を確保しています)
千曲川の川幅が一気にせまくなる立ヶ花狭窄部(豊野町蟹沢)。右岸の北陸新幹線の橋脚の下の道路は冠水しているもようです。【写真↑】
鳥居川(飯綱町普光寺)。水の勢いは強いですが、堤防はまだ余裕があります。【写真↓左上】
鳥居川と千曲川の合流点(豊野町浅野)。河川敷のリンゴ畑が水没。【写真↓右上】
浅川と千曲川の合流点(小布施町)。千曲川の水位が上がると、支流の浅川が流れ込めず逆流する内水被害が起こります。浅川の水門を占めて排水機場とポンプ車がフル稼働で浅川の水を千曲川に排水していました。【写真↓左下】
東日本台風災害で千曲川の堤防が決壊した場所(長野市穂保)。監視していた消防団の方も「どうかこのまま収まってほしい」と川を見つめていました。【写真↓右下】

両角議員 地元では

2021.08.15
62年前の8月14日この地方は台風7号の襲来を受け甚大な被害を受けました。両角家も鉄砲水で床上浸水。復旧に時間がかかった事を子ども心に覚えています。現在全国的に大災害、まだ降り続く雨。コロナも合間って大変な状況。出穂を迎えた水稲も開花・受粉が長雨でうまく行くか心配です。写真は両角議員の自宅前の小川【写真右】と人間合鴨の田んぼ【写真下】です。地球温暖化、掛け声だけでなく真剣に取り組まなければなりません。

毛利議員 土石流災害現場へ

2021.08.15
岡谷は昨夜も雨が降り続き、道が川状態は変わりません。

毛利議員は、岡谷市川岸の3人が心肺停止になられた災害現場へ。大変なことになっています。

和田議員 大雨のため川を視察

2021.08.14
降り止まない雨。千曲川も犀川もかなり水位が上がってます。
和田議員は県管理の聖川や岡田川のようすも見てまわりました。途中で篠ノ井塩崎の用水組合の人たちが水路の様子を見て何やら相談していました。用水の分水で水量を微調整していました。

毛利議員 豪雨災害現場へ 

2021.08.14
記録的大雨で岡谷市にも大雨警報がでて地域的に避難指示がでています。

毛利議員は、近隣で浸水被害がでて消防車がかけつける音がしたので、音のなる箇所にとんでいき対応。
「終わって家にもどると今度は我が家と近隣家屋が浸水被害!」

山に降った雨が大量だったため、ふだんなんでもないところが川になりゴウゴウと音をたてる流れができてしまいました。

消防署や消防団の皆さんがさっそく出動して対応してくださいました。スピード感ある対応、素晴らしいです。
毛利議員もカッパを着てご近所さんと側溝の流れをせきとめている草やゴミの排除をやりました。

今井市長も駆けつけてくれました!ありがとうございます。

6月の議会報告

県政報告会

2021.08.07
今日は伊那市で県政報告会。毛利議員は現地で参加しました。高村、和田、両角、山口の各議員はオンラインで自宅から。

1時間の報告をさせていただきました。このなかで強調したかったのは県民の皆さんや地方議員の皆さんと協力して、要求実現を一歩一歩前進させてきたことです。

避難訓練のあり方や自然災害をしらせるセンサー設置、耐震改修補助、道路整備や保健所の体制、要請時の県職員の対応など貴重なご意見がよせられ様々な気付きをいただきました。

密をさけながらも沢山の方々に集まっていただきました。準備や進行でごくろういただいた皆さん、お疲れ様でした(^∇^)

産業観光企業委員会現地調査2日目

2021.08.03
 3日夏空の下、高村議員は上田水道管理事務所を視察。千曲川から取水して、上田左岸地域から坂城・千曲市さらに川中島へ給水し、命の水・安全安心の水とするために、奮闘されています。今後県営と市町村営水道事業の課題解決に向けて、広域研究を進める方針です。

産業観光企業委員会現地調査1日目

2021.08.02

 産業観光企業委員会の現地調査で、委員の高村議員が参加しました。

 8/2は長野市での視察は地元議員として、和田議員と山口議員も同行しました。

 ニッキフロン株式会社さんは、令和元年東日本台風災害で被災。
 事業継続計画(BCD)や、グループ補助など地域の支え合いがあったから復旧できたというお話が印象的でした。

 上田市丸子メルシャン椀子-まりこ-ワイナリーを視察。2003年から、桑が有休農地になった畑を開園し、2019年9月に創業、昨年なんと世界的に評価されるワイナリーに!風光明媚な観光農園です。   

生活と健康を守る会の要望に同行

2021.08.02

和田議員が、長野県生活と健康を守る会の夏季要望に同行しました。

コロナ禍で命と健康そして生活を守るための要望などを県に要望されていました。

県議会コロナ対策連絡本部会議

2021.08.02

今日は第13回長野県議会コロナウイルス感染症対策連絡本部会議があり、毛利議員が参加しました。党県議団から申し入れをしました。

第13回県議会コロナ対策本部への提案はこちら.pdf

しなの鉄道・上田電鉄と懇談

2021.07.28
共産党県議団と小林君男県議(無所属)で調査。しなの鉄道、上田電鉄の役員のみなさんと上田市内で懇談しました。  コロナや東日本台風災害の影響は思った以上に深刻で、地方公共交通機関はまさに存亡の危機。  経営努力や対策もお聞きしながら、充実した意見交換をさせてもらいました。

農政林務委員会現地調査2日目

2021.07.27
県議会の農政林務委員会現地調査2日目で、引き続き委員の山口議員が参加しています。

2011年3月12日の長野県北部地震による栄村の山腹崩壊の復旧も、難工事、繰り返す土石流をのりこえ一段落。

ブドウやアスパラガスの産地の中野市。次々と生まれる新技術に、生産者、関係者の熱い思いを感じます。

飯山市木島で、洪水を防ぐために50年頑張ってきた排水機も視察。機能も低下し、いよいよ更新が必要です。

農政林務委員会現地調査1日目

2021.07.26
長野県議会農政林務委員会の現地調査1日目。山口議員が佐久市、御代田町をまわりました。

現在もフル回転で続けられている、令和元年東日本台風災害の農地復旧。50年後を見据えた民有林の再造林の現場。

日本の農林業の抱えている課題の大きさ、政治の役割を考えさせられます。

県民文化健康福祉委員会現地調査

2021.07.20
本日、両角議員が県民文化健康福祉委員会の現地調査で諏訪にある福祉大学校を訪れました。保育士・介護福祉士養成校で、県立がゆえ、授業料が安く校内に保育所が併設されていたり、寮も敷地内にありと恵まれた環境でした。社会に出てからも、職場ではもちろん、地域においても貢献する人材が育っているとのことでした。毛利団長が地元議員として同席しました。

産業観光企業委員会現地調査

2021.07.19
7月19日県議会産業労働観光企業委員会で、高村議員が現地調査。安曇野市の大王わさび農場を視察しました。大正初期から、北アルプスの伏流水がわき出る土地を開墾して、わさびの栽培・加工・販売さらに、農園一体を観光施設として年間120万人も来訪するまでに発展しています。しかしコロナ禍で、昨年から現在は、25万人ほどに減少して厳しい経営となっています。喫茶や食堂も営業し、ゆたかな自然と心身共に癒しに来ていただいたい!と笑顔で頑張っておられます!皆さまも、ご家族で訪れてはいかがでしょうか?

危機管理建設委員会現地調査3日目

2021.07.16
7月16日。危機管理建設委員会の南信現地調査3日目。上伊那建設事務所が進めている153号伊那バイパスや伊那市の環状北線など道路建設計画はすごい勢いを感じました。
上伊那も災害復旧工事は大変です。

危機管理建設委員会現地調査2日目

2021.07.15
7月15日。危機管理建設委員会2日目は飯田・下伊那の現地調査。長年の懸案だった下條村粒良脇(つぶらわき)トンネルが現在のトンネルに並行して建設中です。その後、天龍村と喬木村で昨年7月豪雨災害の復旧工事現場を視察。下伊那の急峻な地形にうねうねと曲がる県道。対向車とすれ違いも厳しい狭い道路の連続。村民の暮らしに欠くことができない生活道路の復旧工事ご苦労さまです。

危機管理建設委員会現地調査1日目

2021.07.14
和田議員が7/14~7/16まで危機管理建設委員会の南信現地調査へ。1日目の今日は諏訪建設事務所管内調査です。
平成18年7月豪雨災害のとき、諏訪湖周辺の国道、県道など道路が通行止めの事態になり、諏訪湖の湖上緊急輸送のため環境整備した箇所や交通量が多い道路の通学路の安全と道路拡幅箇所、諏訪湖サービスエリアのスマートインター計画など現地で説明を受けました。
毛利議員が地元議員として一日同行し、調査終了するころ、諏訪湖近くに雷が鳴り始めました。

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